えんてん(@on_enten)さんの人気ツイート(古い順)

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当時から法の隙をつくみたいな職種のでっちあげはあって、代表的なのが「ファイリング」。ようは、事務なんだけど、資料をファイルする専門職みたいなこじつけで、一般職の派遣を禁じてた法律をくぐりぬけてた。で、その後、事実上のほぼすべての職種への派遣の解禁。もうこれで日本オワタんだと思う。
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とりあえずもう眠いのでものすごく要約すると、私は、子どもの貧困の解決法は、子ども食堂じゃなくて(それはプロセス)、派遣法をつぶすことだと思っています。
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20歳のアスリートには笑ってごまかすけど、大企業がバックにいるってこと思い出したら慌てだすって、まあほんと、ハラスメントってこういうことだよね。ようは権力の問題。
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大企業がバックにいない女が日々どんな扱いを受けてるかとか、しかしそこに権力を持ち出せば突然にしてどれくらいすんなり理が通るかっていう、ほんとにすばらしい()事例だと思う。
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抽選はほんとにすぐに、どこかの弁護士会とかそういう人権系のところからストップかけてほしいです。抽選に並ぶっていうことは、その日の仕事や学業を犠牲にするっていうこと。それとの引き換えを強制されている。命をエサに。
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国が払うっていうことは私たちが払うってことだからね。通常の訴訟のプロセスを経ないでそれを払う理由を説明してもらう権利が、私たちにはあると思う。
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誰が決めたの?ってこと。責任者でてきて説明しろっていうこと。なんでそういう判断になったのか。「いたずらに」とかそういうの、なしな。
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古い映画だけど、ジョディ・フォスター主演の「告発の行方」っていうのがあって、バーで集団強姦(輪姦)された女性が煽情的だったから彼女にも強姦される要因があったとする被告側と対峙して、強姦した側と、同時に、その場にいてはやしたてた野次馬を告発する、という内容。
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ネタバレになっちゃうけど、最終的に、周囲の、はやしたてていた「強姦はしなかったから自分には責任はない」としていた人たちも有罪として判決を受けるというストーリー。これ、今から数十年前の映画ね。
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今の私の本籍地は居住地と同じなので、居住地の市役所で戸籍謄本を取ればいいだろうと思っていたわけ。それで、有給とって先日、市役所に行って「今の姓と結婚前の姓が紐づけできる証明書がほしいんです」っていったら、旦那さんの姓?って窓口のひとがいるから、いや、離婚してそのまま>
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この(苗字が変わるという)件に関してなんだけど、今、資格試験を受験しようとしてるんだけど、それに際して卒業証書にある結婚前の姓と今の姓(結婚してモト夫の姓になり離婚したが、子に配慮してその姓で自分(たち)の戸籍を新たにつくった)が違うので、それを証明しなければならない。ところが>
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同じ姓で別の籍をつくったんです、だからモト夫の姓とは同じだけど、籍は違うんですって説明した。そしたら窓口の人が「戸籍謄本」のところに「1(枚?件?)」って記入して、それで私は書類ができるのを待った。
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で、出てきた戸籍謄本を見たら、私が、卒業証書に記載された姓と同じ人だっていう証明ができる記載が、どこにも!どこにもないんだよ? どこにもないの。しつこいけど、どこにも。本籍地の戸籍謄本なのに。
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どういうことですか? って、発行の窓口の人(さっきの対応の人とは違う人)にいったら、まあかなりもめたんでそこらへんは中略するんだけど、結論からいうと、戸籍法でそうなってると。だから、元の夫の戸籍がある役場にいって、そこで元の夫の籍に入ったことによって旧姓から変わった瞬間を>
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証明しないと、旧姓との関連付けは、ここの役場ではできないのだと。つまり私は、結婚によって姓が変わったんだけど、私個人の履歴は私自身の籍によっては証明することができず、元夫の姓に変わった履歴によってのみ、私のアイデンティティが証明できるということになる。
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こんなの、差別ですよ、と私は窓口の人にいった。差別じゃないです、戸籍法できちんとそういうことになってます、と窓口の人がいう。最終的に私は、目的である自分のアイデンティティを自分の籍によって証明することができずに、証明手数料の450円を支払って窓口を去った。
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そして、県庁に行った。資格試験のおおもとを担当している部署でさっき申請書類をもらってきたばっかだったので担当の人が覚えてた。一緒に謄本をみてもらったんだけど、謄本には私の両親のそれぞれの姓(私の母の場合は旧姓)が記載されていて、私に関しては苗字なく、ただ、ファーストネームのみ。>
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つまり、私はどこの何某達(両親)の子であるファーストネーム何某であることは公的な文書となっているが、私のアイデンティティはファーストネームでしかなく、姓とセットになったアイデンティティの証明は、あくまでも「世帯主」との関連付けでなされるわけだ。
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私自身も今の世帯の世帯主であるのに、結婚によって姓が変わったということによって、自分が生来の自分と同一人物であるという証明を、私の戸籍単独で証明することは不可能となったわけだ。
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市役所の窓口で「元の旦那さんの戸籍がある役所でしか(私の姓が旧姓から変更となった)証明がとれない」といわれて「じゃあ、それが九州だったら九州までいけってことですか?」といったら、そういうことになります、あるいは郵送などで送ってもらう手続きをとるか、と。
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ただ、現状、制度上こうなっていて、資格試験に受かったら有資格者であることを申告するためにいずれにしてもその証明が必要になるのだそうだ。>
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戸籍法がこうなってるから、これは差別じゃないと担当者はいいました。でも、私はこれは、差別だと思います。担当者がさべつしているわけではなく、法による差別です。法に定められているから差別ではないということにはならない。明らかに戸籍筆頭主ではない人に不利益がある。立場が従属的である。
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夫婦同姓で何がいけないのか、どころではない。姓の変更が強制になっている今の状況が正常な状態ではないのだと、私は思います。今がそういう法律になっているからそれがデフォルトになっている。そこの土俵で戦うことそのものが理不尽。不利益の法的な強制は許されるべきではない。
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このようなことが、あらゆる場面で起きている。姓が変わったことによって、姓を変えた人に社会的な不利益が生じていて、それが常態化しているのに、放置されている。そのような不利益を回避する権利をはく奪されている。明らかに不利益があるのに、姓の変更が強制となっている。
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資格試験ひとつとってもそうだし、遺産相続などでも同じ。弟たちは姓が同じだったので求められなかったアイデンティティの証明が、私には求められた。これは社会的な不平等である。