日本の講演文化は、中高年男性が好きなように振る舞える場としてある。特に自分より若い女性に対して。仁藤氏が見事に可視化。海外では見たことがない。中高年男性が権力を持つのは同じでも、彼らには公の場でこのように振る舞うのは恥ずかしいという意識がある。差は大きい。 twitter.com/colabo_yumeno/… twitter.com/colabo_yumeno/…
よってマスコミもまた、素人顧問の搾取の上に商売をしていると言えます。部活動の問題が大きくマスコミで取り上げられるようになったとは言え、ショービジネス足りうる高校スポーツの問題についてはマスコミはほとんど取り上げません。6/
京都新聞の社説。ジャニー喜多川氏の性加害に対する長年のメディアとジャニーズ事務所の態度や、カウアン・オカモト氏の告発会見を報じない民放を批判。芸能界における人権意識や労働慣行の改善、性加害防止対策などを唱える。一部のメディアが息を吹き返してきた。 kyoto-np.co.jp/articles/-/101…
代休もなく、手当も雀の涙ほどです。チーム運営は基本的には技術指導ができる経験者(監督)が行っており、私のような素人顧問はひたすら指示に従うだけで、雑務をこなすことと事故があった際には責任を取ることが仕事です。2/
この問題には続きがある。深い深い問題だ。それは政界とメディアの癒着。メディア関係者はこの関係を正すため動くべき。再び大本営報道をしない、という放送法の精神は現実には保証されていない。政治的公平に基づき事実を報道する原則が放送法4条にあるが、それを判断し停波する権限は政府にある。/1 twitter.com/wanpakuten/sta…
また、多くの教員がこれを当たり前のことだと受け止めてしまっており、問題であると声を上げること自体がタブー視されています。これは、多かれ少なかれ、現在取り上げられている部活動問題に共通することでしょう。4/
微力ながら私も以下のツイートなどをしている。新聞テレビとも、政府に都合のいい報道をする構造となっている。こんな制度は、他の先進国にはない。そこを変えないと問題は解決しないし、またいつでも起きる。 twitter.com/yuko_shibata_/…
ローコストで商売ができる分野なので(コストは現場の教員が負担している)、問題を取り上げたくもないのでしょう。部員は多数いますから、トップに上がることができない大部分の部員の面倒見は、素人顧問に丸投げされます。カテゴリーは幾つもあり、全てが何らかの地区リーグ戦に参加しています。7/
職場にどれだけ長い時間コミットするかが、重要な評価軸になっている。生産性は口先だけ。日本人男性はそうやって所得や社内的地位、権力を握り、日本人女性とそれをシェアしようとしない。家庭内の仕事についても、女性とシェアして同様に担おうとしない。そうして賃金労働で得る益を独占している。
妻もフルタイムで働いているので、子育てを全て妻に任せるのは無理です。また、子どもがいる教員が顧問になると育児を含めた家事は全て奥さんに放り投げることになりますので、奥さんが部活にとても理解がある人でなければ、不和となり、これも多く離職の原因となります。若手ほど家庭を選びます。12/
顧問の引率がないと高校の運動部は全く活動できません。そういうルールです。素人顧問が休みもなく、ほぼ無報酬で動員されることで部活動の世界は成り立っており、部活動に絡んでいる業者・旅館の生業も、顧問の引率がないと成り立たないのです。16/
高校野球は宴もたけなわだが、野球に限らず全国規模のメディア主催の高校スポーツ大会を見る時、単純に楽しんで見ることはもう難しい。その陰で、顧みられることもなく使い捨てにされ、苦しみ続けている人たちがたくさんいる事実を忘れることはできないから。
教員は部活の顧問をやるものだというのが学校の世界の慣習です。本校では校長が一方的に顧問を人事で命じ、部活を仕切っているベテラン顧問や監督の言われるがまま、特に若手が顎でこき使われるのが現状です。それをやってこそ一人前の教員になれるという風土があります。13/
使い捨てられるか、耐性のある人間が残るかのどちらかであり、私のように耐性がないのに生き残る例は少ないでしょう。教員の仕事は、本来は専門教科を教えることですが、顧問になると部活の事務仕事と引率に時間を取られ、本来の仕事がおろそかになります。15/
一部の人間が経済的利益を得る一方で、我々は本来の私はこれを搾取であると考えます。職務を全うできないどころか、疲弊によりその質を著しく低下させています。17/
この報道内容について「把握しておりません」と、ジャニーズ事務所。つまり「ガバナンス上の問題点の把握」のため再発防止特別チームを作ったと発表したのに、こんな信じらないほどひどい実態を調査する気はない、ということだ。これでメディアも警察も黙っているなら、日本はもう法治国家ではない。
2、政府が、NHKの基本方針を決める経営委員12人を選ぶという奇怪さ。この経営委がNHKの会長を決める。経営も基本方針も、与党の意向が反映している。他の先進国にこんな公共放送はない。BBCだと理事長は公募、地域担当理事も透明性のある形で選び、理事の大半はBBCが任命。制度は常時見直されている。
既に数人の方々が発掘しているけど、みどり共同法律事務所の穂積剛弁護士が、ジャニー喜多川氏が19年に死去した際の報道を批判するコラムを執筆。事務所の未成年の少年達に淫行行為を働き、有罪となった高裁判決の根拠、その事実をテレビが報道せず隠蔽に加担してきたこと等を指摘。問題理解に役立つ。 twitter.com/BBCNewsPRJapan…
だから海外ではテレビがちゃんと政権を批判。なぜ日本でこれができないか。新聞とテレビがクロスオーナーシップ、つまり同一資本下にあるから。独立機関ができると、これが禁止又は制限される。このため新聞テレビは何も言わない。結果、独立した多様な報道がないまま。不利益をこうむるのは視聴者だ。
プライベートの時間はほとんどなく、あっても家でぼーっとするか寝るかしないと体が持ちません。妻は、私が辛い状況にあることを理解してくれて支えてくれたので助かりましたが、子どもを持つことが遅かったのは部活の多忙が一因であると思います。11/
英語圏や東アジアにいた約20年間性被害に遭ったことは皆無。でも日本では何度もあった。これは偶然ではない。香港には痴漢を卑劣とみなす風潮があったし、米国では性加害は高い代償を払う。だが牧内氏の件のように、日本では被害女性にではなく加害男性に配慮。こんなおかしなことがあるだろうか。
全く同感。櫻井翔氏だけの問題ではない。当然ながら報道番組は報道倫理の枠内にあることを周知徹底すべき。それに基づく行動が取れないキャスターをテレビは起用すべきではない。いかに歌番組やドラマへの忖度が報道の手を縛り、テレビ全体の信頼を損なったか。今回の件でテレビはよくわかったはずだ。… twitter.com/i/web/status/1…
その事務手続きと試合引率が素人顧問の仕事であり、これが相当の負担です。また、対外試合は学校の許可が必要であり、このための書類を整えて許可を得るのも非常に煩雑です。8/
また、件の女性記者が高校球児にセクハラをされ、しかも事後の事件を取り巻く人々の話もひどいものであったことは、あってはならないことですが、さもありなんと私は思いました。27/
素人顧問の多くが、休日に無為に時間を過ごす、この時間が大変辛いと言います。特に真夏と真冬は、暑さ寒さできつさが増します。試合には大体、OBの学生コーチが帯同しているので、試合の指揮は彼らが取ります。10/