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本日、『輝け甲子園の星』7月号が刷り上がりました! 大阪桐蔭の巻頭特集に始まり、嵐の相葉雅紀さんへのインタビュー、女子野球に中学野球、OB特集まで盛りだくさんの内容となっております。発売は6月16日。ぜひお楽しみに!
#輝け甲子園の星
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高松商長尾監督は「昨秋0-1で負けた時以上に智弁和歌山さんは成長してます。イチローさんに教えてもろてやる気が出たんかな?うちもイチローさんに来て欲しい(笑)。来年の主将は浅野!ええな」とイチローラブコールに主将まで指名する前代未聞の敗者爆笑会見。この明るさが高松商の魅力なんです。(藤)
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明徳義塾エース代木君は涙ながらに「吉村には、お前は泣かなくていい。この負けを生かして来年2回甲子園に来て僕らの借りを返して欲しいと伝えた。9回の本塁打は直球を狙って打った。勝ちたかったけどやり切ったので悔いはありません。将来はプロでやりたい」。また好投手が1人甲子園を去りました(藤)
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小さな奇跡のおまけ。智弁和歌山のバスの横を星稜のバスが通り過ぎたすぐ後ろには、なんと、京セラドームに向かう千葉ロッテマリーンズのバスが!智弁和歌山・東妻純平君のお兄さんの勇輔さんも乗っていたと思われます。すでにバスに乗り込んでいた純平君、バスの中からお兄さんの顔見れたかな?(米)
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近江は背番号1の岩佐直哉君が右肘の炎症で登板回避。彼と必勝パターンを作ってきた山田陽翔君は「岩佐さんが甲子園という舞台で投げている姿をもう一度見たかった」と寂しそうに語りました。「地元の高校で甲子園で優勝したい」と近江に入学した山田君はまだ2年生。彼の挑戦は始まったばかりです。(馬)
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盛岡大付のエース渡辺君は「試合が終わって捕手の田屋とキャッチボールをしながら、こんな場所で3試合もやれて幸せだったなあと話しました。最後の失点が自分の実力。進学して次のステージで頑張ります」ときっぱり。東北勢最後の砦だった強打のチームが、みんな笑顔で甲子園を去りました(藤)
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『#輝け甲子園の星』#最新号 2022年9月号は、8/29に発売です!
まずは出来立てホヤホヤの表紙をお披露目します😉
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小さな奇跡の内側は…。智弁和歌山のバスの横を通り過ぎて信号待ちしていた星稜のバスの車内では、外からエールを送ってくれている智弁和歌山の選手に気づいて盛り上がったそう。「智弁和歌山のためにもという思いが強くなった」と内山壮真君。星稜は仙台育英戦で打線が爆発し準決勝進出を決めました!
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敦賀気比の2年生の主砲・上加世田君はインタビュー中ずっと大泣き。「もう3年生と野球ができないのがむっちゃ悲しい。来年絶対戻ってきて借りを返したい。成長したなと思ってもらえるような選手になりたい。つなぐ思いが今日の3安打につながった。甲子園は自分を成長させてくれた場所でした」。(藤)
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打球が直撃し、わずか3球で無念の負傷降板となった日大東北のエース吉田達也君。7回に病院から戻ると三塁コーチを志願。緊急救援した1年生堀米涼太君が降板時に「よく投げてくれた。もう一回ここに戻って来いよ」と伝えると、堀米君はベンチで泣き崩れました。堀米君、次は甲子園で勝って泣け!(藤)
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八戸学院光星の武岡君は「元々僕は引っ込み思案な性格で…」と大粒の涙を流し「主将になっても苦しんみましたが、おかげで成長できた。やってよかったです。悔しいけどやれる事はやったので胸を張って青森に帰ります。将来はプロ野球選手になりたい」と声を詰まらせながら話してくれました。(藤)
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タイブレークの末に敗れましたが、智辯和歌山の池田陽佑君も素晴らしい投球でした。主将の黒川史陽君は池田君について「陽佑は一番喧嘩して一番怒ったヤツなんですけど、アイツに最後は助けられました。自分が助けられなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです」と涙ながらに話してくれました。(馬)