敗れた明石商の狹間監督は、この代はどんな選手でしたか?の質問に「毎年一緒ですよ、みんなかわいい。私の元でやりたいと来てくれた子供らです。明日から寂しい。選手らはもうあの監督の顔見んでもええわー言うかも知れませんけど」と、敗者インタビューのはずが笑いに包まれていました。(藤)
8回裏のピンチで伝令に走った金足農の工藤来夢君。監督からの指示を伝えた後に場を和まそうと「元気の源はあきたこまち!」と言ったようですが、吉田輝星君に「早く戻れよ!」と突っ込まれたそうです。(馬)#高校野球 #甲子園 #輝け甲子園の星 #金足農業 #高校野球100回目の夏
#愛工大名電 の選手たちは守備につく時、6月に心不全で亡くなった同級生部員の名前を土の上に書いています。 延長10回に三塁打を放ったエース #有馬伽久 君は「打席に入る前、勝登に力を貸して欲しいと頼んだので三塁上で上を見て感謝しました」と。 彼らは天国の勝登君と共に戦っています💪(藤)
小さな奇跡を目撃。昨日の星稜との激戦に敗れた智弁和歌山の選手がバスで宿舎を出発しようとしたその時、ちょうど甲子園に向かう星稜のバスが通り掛かりました。智弁和歌山の池田陽佑君たちはバスを降りて、「絶対勝てよ!」の思いを込めてガッツポーズを送りました。気持ちは伝わったはずです!(米)
明日の決勝は智弁対決となりました。智弁学園と智弁和歌山の野球部員は昨秋、近畿大会が終わって一緒に3泊4日で四国へ修学旅行に行きました。各々の選手が交流を深め、深い野球の話もしたそうです。いくら仲良しでも明日の勝利はどちらも譲る気はありません(藤)
完投で東北学院を初出場初勝利に導いたエース伊東君の談話。「愛工大名電さんは僕らにとってテレビの中の存在で、正直やるのは嫌でした。昨年、甲子園がなくなったショックでカップ焼きそばを食べ過ぎて体重が10kg増えたんですが、甲子園という明確な目標を持って頑張ってきて良かったです(笑)」(藤)
試合に敗れてインタビュールームに現れた近江の林優樹君は座り込んで号泣。しばらくの間、記者は誰も話しかけることができませんでした。それでも振り絞るように「近江高校で野球ができて良かったです」と話してくれました。3年間の集大成として素晴らしいピッチングを見せてくれたと思います!(馬)
明徳義塾馬淵監督は今大会を振り返り「170cm以下の選手が5人のウチがここまでやれたことは全国の高校球児の参考になったんじゃないか。ここまで順延が続くと地元の学校は帰って練習できるけど地方の学校は練習場所がない。それにしても近畿のレベルが高くなった。この2点です」といつもの馬淵節で(藤)
試合後、智弁和歌山の德丸天晴君と智弁学園の前川右京君は握手し、「ありがとう」と言い合ったそうです。「修学旅行で仲良くなりましたが、最後に野球で真剣勝負ができて楽しかったですし、最高の相手と試合ができてとても良かったです」と前川君。彼らは良き友であり良きライバルでした。(馬)
6月に亡くなった #瀬戸勝登 君の名前をとって、「#勝ち登れ頂点へ」をスローガンに掲げてこの夏を戦った #愛工大名電 。 「頂点までにはちょっと届かなかったけど、しっかり勝ち登ったぞ。一緒によく戦ったなと言ってやりたいです」と #倉野光生 監督は瀬戸君にメッセージを送っていました✨
近江の3年生が1年生の時に指導係を務めていたのが、当時の大エースだった林優樹さんでした。「林さんからは気持ちを強く持てと言われてきました。その指導があったからこそ、今の自分たちがあると思うので、感謝の気持ちでいっぱいです」とサヨナラ打を放った春山陽生主将は話してくれました。(馬)
敗れた明石商の狹間監督の今日の迷言。「子供らにはいつも、しょうもない事で泣くな!泣いてええ時は、勝って泣くか、親が死んだ時だけや!言うてるんですわ」。明石商に泣いてる選手が少なかったのは、これが理由だったのかもしれません。(藤)
#輝け甲子園の星 3月号では #近江 の3年生座談会を掲載! #山田陽翔 君は #埼玉西武ライオンズ に入団。#津田基 君、#大橋大翔 君、#岡﨑幸聖 君は大学で野球を続けます⚾️夏よりも髪は伸びましたが、仲の良さは相変わらずでした✨(馬)
次号では2018年夏準優勝金足農OBの #吉田輝星 選手、17年夏優勝花咲徳栄OBの #野村佑希 選手の対談をお届けします! 17年は休刊していたため、当時花咲徳栄の優勝を弊誌ではお伝えできず…その時のことも話していただきました。仲のいいお二人、今度一緒に映画を観に行く約束をしているそうです!
智弁和歌山が優勝を決めた瞬間、例年ならマウンドに皆が駆け寄り輪を作って飛び跳ねる光景が観られますが今日はそれがありませんでした。宮坂主将は「礼に始まり礼に終わる。礼が終わってから喜ぼうと皆と話してました」と。優勝チームに相応しい智弁和歌山、おめでとう!そして良い夏をありがとう(藤)
#大阪桐蔭#前田悠伍 君は「粘って甘い球を狙ってくる相手打席は厄介だった。秋春夏連覇の大きな目標を掲げてきたが負けて悔しい。この負けは一生残るものなので忘れずに明日から頑張っていきたい。甲子園の仮は甲子園で返す。必ず帰ってきて優勝します」と。 大本命が甲子園を去りました😢(藤)
星稜に大敗を喫した仙台育英ですが、就任2年目の須江航監督は「負け方が残念なので説得力はないですけど、近い将来、必ず面白い野球で日本一を獲るというのが具体的に描けました」と力強く宣言。1、2年生で活躍した選手も多く、来年が楽しみです!(馬)
閉会式後の写真撮影の際、隣に並んだ大阪桐蔭・星子主将と近江・山田主将が笑顔で何か話していました。星子君が「今日は1打席目がバントのサインで、2打席目はもう交代していて、勝負できなかったから、“夏また勝負しよう”と言いました」と教えてくれました。夏の再戦を楽しみにしています(米)
「可愛い子どもたちが泣いている姿を見て泣いてしまいました」と閉会式で涙を見せた #下関国際#坂原秀尚 監督。「下関に覚悟を持ってきてくれた子たちなので、きてくれてありがとう。この舞台に連れてきてくれてありがとう」と選手には伝えたそうです。 歴史を塗り替えた素晴らしい戦いでした✨
高校野球への熱い想いを語った ダルビッシュ有選手。中でも以下の言葉が究極の名言だと感じました。 「球数や連投の問題もそうだけど、選手を助けようとか誰かの身を守ろうとかじゃなくて、輝ける人をひとりでも増やすことを念頭に考えていくと、もっとシンプルにいろんなゴールが見えてくる」@faridyu
最新号には昨年甲子園春夏連覇を成し遂げた #大阪桐蔭 の優勝メンバー中川君、小泉君、山田君、青地君の座談会も掲載しています。「偉業を達成した選手たちも普通の高校生なんだなー」と思わせてくれる楽しいトークとなりました。さて青地君は何回「さびしい」と言ったでしょう?(笑)#輝け甲子園の星
6月14日発売予定の次号では現役球児だけでなく、“OB球児”特集として昨年甲子園で活躍した選手の近況もたっぷりお届けします! 1人目は大阪桐蔭OBで中日ドラゴンズの根尾昂選手。表情が、ちょっと大人っぽくなった感じがしますね! OB球児は総勢10名以上登場予定です。ぜひお楽しみに! #輝け甲子園の星
地元・滋賀県の高校で日本一を目指した #近江#山田陽翔 君の夏が終わりました😢 昨夏のように涙はなく、「練習はキツいし、思い通りにいかないこともたくさんありましたが、本当に楽しくて充実した2年半でした」と胸を張って語ってくれました⚾️
2月1日発売号では #智弁和歌山 の黒川君、西川君、東妻君、池田君の座談会も掲載しています。4人の最後のほっこり座談会をお楽しみに!ちなみに動画は個別取材の順番を決めるためのゲーム。彼らは何事にも全力です!黒川君と東妻君はプロで、西川君と池田君は立教大での、今後の活躍を期待しています!
地元の子だけの公立校が強豪相手にここまで戦える。全国の公立校に希望を与えた #高松商 の夏。 本塁打を含む3安打の #浅野翔吾 君は「去年四国大会で森木君(高知-阪神)を打ったイメージで打ちました。山田君との対決はめちゃくちゃ楽しかった。プロ志望届けを出す予定です」と話してくれました✨(藤)