「機関健在のまま自沈した」とされた戦艦比叡、発見された船体が爆発で分断してたのはなぜ? こういう問題こそ柳田に聞こうと思ったら、柳田は「小便小僧の放尿量」研究に没頭で「埼玉県越生市の赤坂小便小僧の放尿がすごい勢いらしい。彼の身長を知りたい」と騒いでいた。どなたかご存知でしょうか…
『ぐりとぐら』の大きなカステラは何人分?という質問をたくさんいただく。 ぐりぐらを体長83㎜のアカネズミとして、絵本を元に計算すると、あの卵は普通の鶏卵42個分! これを使ってカステラを作ると、人間126人分ができる! すげー。 具体的にどう考えるのか、近いうちにYouTubeで公開するつもりー。
「バッドアート美術館展」に行ったら、インパクト大だった。バッドアートの定義は「真剣に描いてるんだけど、どこかで道を踏み外してしまった作品」で、確かに「単なるヘタな絵」ではない。でも、明らかに変。これらを見ていると自分の価値観が揺らいでくる。そういう意味では、これらは本当にアート。
ポケモンは、キャラ設定の背景にたくさんの教養が詰まっている。前に調べてみたら、小中学校で学ぶ理科単元の8割くらいは、ポケモンで説明できたり、少なくとも入口にはなる。だからこそ、ポケモン図鑑に載っている数行の設定をベースに『ポケモン空想科学読本』を4冊も作れました。本当にすごいです。 twitter.com/cmeg_YAMATO/st…
出たばっかりの角川文庫『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる!』のヒロアカ・轟焦凍の原稿に関して「P54~55の右手と左手が逆になっています」というDMをいただいた。確認すると、確かに添付写真のような間違いが。申し訳ありません! 修正するためにも、ぜひとも重版までもっていかないと…。
来年はウシ年だなあと思って、講談社の『move図鑑 動物』で「ウシ目」を開いたら、あっ。もう「ウシ目」というグループ分けは古くて、「クジラ偶蹄目」になっている。クジラやイルカは陸から海に戻った生物で、遺伝子解析によって、ウシやキリンやブタやラクダに近いとされた。ウシの仲間、勢力拡大!
大阪万博の「ミャクミャク様」が盛り上がって楽しい。 「細胞と水が一つになったことで生まれた。正体は不明」という設定らしいと柳田に言うと「なにっ。細胞にはもともと水が含まれる。それが細胞外の水とも融合して、新たな生き物となった⁉︎ 意味がわからなくて、まさに正体不明だ」と騒いでいる。
東工大と医科歯科大が統合して「東京科学大学」となるらしい! 実は『空想科学大戦!』の猫柳田愛吉博士は「東京科学大学の出身」という設定になっていて、姉妹編のマンガ『Dr.猫柳田の科学的青春』(昭和30年代が舞台)には、同大が頻繁に登場します。あんなオモシロイ研究者が育つことを期待したい!
『ポプテピピック』竹書房のビルが買収されて、本当に壊される可能性があるらしい! 同ビルは9階建てで高さ30mほど。柳田によれば、間口18m、奥行き10mなら推定重量1900t。マンガでポプ子は45mほどに巨大化してたけど、マッハ1.4のパンチを放つ必要があるとか。結構頑丈だ笑 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-…
『ジュニア空想科学読本』は主に小学生向けの本だけど、作っていると、新たな気づきが必ずある。来月売りの23巻では、『ウマ娘』についての原稿で馬の体を調べて、馬のヒザだと思っていたところが、実はカカトだと知ってびっくり!体の構造を思えば、ウマ娘が馬並みに速く走れるのは、恐るべきことだ。
「ゼットンの火球による滅亡範囲」の計算間違い、数字に弱い僕が、柳田に「90光年と402光年って、あまり変わらんような…」と言ったら、いまだ落ち込んでる彼は「光の速度で312年もかかる壮大な間違いだ!」。まあ確かに…。柳田は、フォロワーさんたちの温かい反応に、だいぶ救われているようです。
今日は「ぐうたら感謝の日」。6月に祝日がないと嘆いた『ドラえもん』ののび太が制定した。まったく働いてはならないらしい。笑 そんなスバラシイ日を記念して、彼の「二択のテストで0点を取った」という確率を柳田理科雄が計算しています。news.yahoo.co.jp/byline/yanagit…
電子書籍『空想科学読本 最強は誰だ!?』に、なぜランターンが?と不思議がられる。その光は深海5千mから水面に届くという。海は、深さ100mごとに届く光が100分の1になるから、5千mも届く光は全宇宙の星の光の560000000000000000000000000000000000000000000000倍。すごいのだ。amzn.to/3eA8k3N
渋谷の東急百貨店で『アルプスの少女ハイジ』フェアをやっている。ハイジといえば、柳田が「振り子の周期は紐の長さだけで決まる。周期12秒のオープニングの大ブランコは長さ37m」という原稿を書いたのが20年前。これが人気となり『空想科学読本』は長く続くシリーズになった。ハイジのおかげなのだ
『ジュニア空想科学読本18』が発売になりました。原稿29本を収録していて、個人的にオススメは『はぐプリ』ルールーの「高い高い」で宇宙まで飛ばす!『戦姫絶唱シンフォギアGX』のK 2ダルマ落とし!『邪神ちゃん』のドロップキック! …などと書いてて、いま気づいたけど、どれも女子が活躍する話だ。
今月売り『ジュニア空想科学読本』に「ジャバ」を掲載する。ヒーローや怪獣は「10万馬力」とか「5万tタンカーを投げる」などバラバラの尺度で能力が記されてたが、「ジャイアント馬場」を単位にすれば比較できるはず…という意欲的な原稿。「これに衝撃を受けた」という人が多いため、20年ぶりに登場!
ここ数年、黒いマスクが流行っているなあ…と思っていたら、明治時代のマスクも黒だったらしい! 明治時代の新聞の挿絵から世相を読み解く『文明開化がやって来た』(林丈二/柏書房)によれば、当時の名称は、マスクではなく「呼吸器レスピラートル」。ペストが発生したとき、もてはやされたという。
柳田によれば「浮かぶ力が飛行石だけに働くのなら、それは確かに心配。飛行石がラピュタの重心より上にないと、城はひっくり返る。でもその場合は、シータが落ちてきたシーンでも、飛行石だけが浮かんで、シータの首は締まるはず。飛行石は、光が当たった物にも浮かぶ力を与えるのでは?」だそうです。 twitter.com/ponpoko_Revers…
ピカチュウは実にかわいいが、ポケモン図鑑には「はじめて見るものには電撃を当てる。黒こげのきのみが落ちていたら電撃の強さを間違えた証拠だよ」とある。強さを間違えたりするのに、気軽に電撃を当てないでほしいなあ。当てていいのは「俺に向かって10万V」と言ってたサトシだけ。#ピカチュウの日
『ポケモン空想科学読本』の新刊が今日出た! ずっとやりたかった「ポケモン対決」編。炎のリザードンvs氷のレジアイスや、汚染ベトベトンvs浄化スイクン…など30対戦を科学的に考えてみた。理屈っぽいけど(科学だからね…)楽しい本になったと思う。オススメは、コイキングvsヌメラの最弱対決。笑
うひゃっ。すごいモノ、もらってしまった。チューバッカのノート! あの毛むくじゃらそのまんまで、おお、まるでチューイと優しく触れ合っているかのよう…。
空想科学のマンガを作りたい。実際にキャラを動かすことで、空想科学の面白さがいっぱい伝わるはず…と思うからだ。過去に『空想科学大戦!』なども作ったし、いま『あるある空想科学』に着手しているけど、他にもいろいろできるはず。面白がっていっしょにやってくれるマンガ家さん、いないだろうか。
『ジュニア空想科学読本』で、蘭ちゃんの髪型が実現できるか…を相談した美容師さんは、実はアニメなどを全然ご存じない。「昔は『おそ松くん』だったと思うんですけど、最近の子どもは、あのマンガを『おそ松さん』と言うんですね。礼儀正しい子どもが増えましたねえ」と言われていた。なんていい人!
今日公開のKUSOLABでは『邪神ちゃんドロップキック』など、いくつかの質問に柳田が答えてます。 柳田によれば、プロレスのドロップキックは見た目ハデだけど、このワザで試合を決められるのはジャイアント馬場先生など「特別な人」だけらしい。なんだ、特別な人って?笑 Youtu.be/yLs14H2S8rw
図書館で「自分の内側の世界を広げる」のも、学校の使い方の一つだ。僕も学校になじめないとき、朝と放課後に図書館に通い詰めて、ぐーんと楽になったことがある。 「漱石ありますか」と学校図書館へ来た生徒に、学校司書が違う本を勧める理由|弁護士ドットコムニュース | bengo4.com/internet/n_723…