#美女と野獣』で、ベルは野獣をぜんぜん恐れないで接している。柳田理科雄に「怖くないのかな?」と言ったら「自然界の動物で、頭に角があるのはウシ、ヤギ、ヒツジ、シカ、キリンなどすべて偶蹄目。草食動物だから人間は食べないよね」。読書家のベルはそれを知ってたということか。なるほどー。
今朝の読売新聞で、タカタ先生が「令和を西暦に換算するには『令和+018(レイワ)』を計算すればいい」と紹介していた。例えば、今年は令和元年(1年)だから、1+18で、おお、2019年。なるほど、かつてなく覚えやすくて簡単かも!
新幹線からの写真、電柱が斜めに写った。なぜ?と柳田に訊いたら次のメールが。 「進行方向が右なので、カメラが上→下へ走査するように撮ってると思われます。所長から見て電柱は後ろに行くから、先に撮ったほうが進行方向側に写る。時速285㎞=秒速79mなので、シャッター速度0.01秒なら79㎝ズレる」
昨晩の『トクサツガガガ』は胸の痛む話であった。僕もある日、小学校から帰ると、幼い頃から遊んでいた怪獣のソフビが近所の子どもに譲渡されてて、母親が「あんなモノからは卒業しなさい」。あの驚愕は忘れられん。そういうのに比べると、先日の毎日新聞に載ってた、リアルガガガの話は心温まるよ。
『マーベル空想科学読本』の見本が届いた! ようやく出るらしい! よかった! この本、ホントに出せるかなあ…と思ったことが何度もあった。よかった。ようやく出る。よかった。6月28日。
映画も大ヒットの「呪術廻戦』だけど、今日の柳田理科雄「Yahoo!ニュース個人」は、マンガ本編で五条先生が放った虚式「茈(むらさき)」について考察しています。 この作品、柳田は「なんて数学的なマンガなんだ!」と喜んでいる…。 news.yahoo.co.jp/byline/yanagit…
「平成仮面ライダー系の質問のうち、柳田理科雄が検討するならどの題材?」というアンケートに協力いただき、ありがとうございました! 『オーズ』ガタキリバコンボ26%、『ドライブ』スピードロップ12%、そして『ジオウ』北島祐子のマンホールが62%と圧勝! 笑 早速、柳田に検証してもらったよー。
『はたらく細胞』すごくいいね。柳田も見たらしく「超面白い」と言うので、第3話の感想を聞くと「高校の生物で習う『免疫の仕組み』は、とても複雑で、多くの生徒が脱落する箇所。それがこんなにわかりやすいとは、ぜひとも受験生に教えなければ」。なんてマジメな感想なんだ。さすが元学習塾の講師。
『銀魂』の坂田銀時と『るろうに剣心』の緋村剣心の共通点。それは、どちらも実力も実績もすごいのに、真剣を封印して「切れない剣」で戦っていること。もし、この2人が戦ったら、いったいどうなるだろう?「Yahoo!ニュース個人」で、柳田理科雄がシミュレーションしてます。 news.yahoo.co.jp/byline/yanagit…
この本、驚異的に面白い! 「著作権を大切に」という認識は広まってきたけど、実はとても誤解されている著作権(出版社の人も全然わかってない)。それゆえに生じたトラブルを、超わかりやすく(笑える表現が多い!)紹介してある。表現に関わる人は、この本を手元に置いたほうがよいです。味方になる
渋谷駅に貼ってある「ポケモンセンターの求人募集」ポスターが面白い。ポケモンと言葉の組み合わせが絶妙で、コイキングは「のびしろしかない」。そういう人材に働いてもらいたいよね。 ちなみに『ポケモン空想科学読本④で検証したところ、ヌメラも相当な伸びしろがありそうだった。求人応募しよう。
#天気の子』帆高と陽菜が変えた世界を、劇中の描写から想像すると…。 海面は60mほど上昇した様子で、すると日本の様相は激変する。道府県庁の海抜が60mを超えるのは、長野、甲府、山形、盛岡、宇都宮、前橋、大津、奈良、福島だけ。日本の都市はほとんどが水没したかも。 kusokagaku.co.jp/kuso-web/1005.…
「『銀河鉄道999』が実写化されるらしいよ」と柳田理科雄に伝えたら、「えっ、それはムチャでは。地球からアンドロメダまで225万光年。それ即ち2130京㎞で、JRの総延長の1千兆倍くらい。鉄道網を作るのにいったい何年かかると…」。いや、実写化って、そういう意味じゃないから。
「バルス!」によって、天空の城は崩壊した。柳田理科雄によれば、ラピュタの石材が大理石くらいの密度と仮定して計算すると、総重量は2億4千万t。積乱雲内のラピュタの高度が7㎞だった場合、空気抵抗を考慮しても、その破片は時速1000㎞ほどで地上(海面)に落下する。オソロシすぎる滅びの呪文!
『進撃の巨人』の電子書籍「全巻ほぼ無料(最新巻だけ100円)で読めるキャンペーン」始まったなあ…と思ってたら、田園都市線の渋谷駅には、これまでの全ページが貼り出してあった! おお、これなら、タブレットやスマホがなくても全部読める…! けど、立ち読みしている人はさすがにいなかった。笑
落とした爪楊枝を左右の太ももでキャッチしようとして、足に刺さった件、確率を聞かれたので柳田に計算してもらった。彼の実験によると、そうなるのは爪楊枝が「足に垂直な直線に対して22.6度以下の角度」で挟まれたときで、確率2.0193%。同じ試みをすると、50回に1回くらい足に刺さる。詳細は添付。
『サマーウォーズ』は栄さんがカッコいいよね!柳田理科雄にそう伝えたら、彼は「理一さんの言葉や画面の描写から、あらわしの再突入体は重さ1tほどと見られ、これが秒速7㎞で落下し、地面に直径2mの穴を開けて潜り込むなら、陥入した深さは366m。温泉が湧いて不思議はない」。感想はそれかよ。笑
『ドリフェス!』のアニメ楽しいね。ドリカをキャッチするための練習で、防具を着けて、時速150㎞で飛んでくる鉄板を受け止める! 柳田の計算では、鉄板の面積が手元のスマホ(15.7×7.7㎝)と同じで厚さが3㎜なら、重さは290g。野球ボールのちょうど2倍だ。それを、いつきや千弦は指2本でキャッチ…。
「ポケモン25周年」で盛り上がってるけど、実は『空想科学読本』も25周年なんだよ! しかも、最初の本を出したのが『ポケモン』と1日違いの2月26日なんだよ! 『ポケモン』を題材に『ポケモン空想科学読本』も作ったことあるよ! 「空想科学25周年」で盛り上がってくれても構わないんだがなあ。
『ドリフェス!』のドリカ、市販カードは11.8×8.4㎝と教えてもらった。鉄板をつかむ特訓、厚さ3㎜として柳田が再計算すると、重さは230gに。時速150㎞で飛んできて、防具を着けた奏の腹に命中してたけど、凹んだ深さが1㎝なら、その衝撃は2.1tだそう。乗用車に轢かれるよりキツイ。アイドル大変すぎ…。
『空想科学読本』では記述を省いた「計算の根拠」をSNSで公開するため、柳田が少しずつ再計算してるのだが、さっき「間違い判明!ゼットンが1兆℃の火球を吐くと、90光年以内の生物が全滅すると本に書いたけど、正しくは400光年」と言ってきた。壮大すぎてよくわからんが、本人はすごく落ち込んでる。
『星のカービィ』の「ギャラクティックホームラン王」って、とんでもないゲームですなあ。飛来する隕石をバットで打ち返す! 柳田理科雄によれば、隕石の落下速度が秒速25㎞なら、空気との摩擦で輝き始めてから手元に来るまで8秒。スピードは大谷翔平の速球の600倍。それなモノよく打てるなカービィ!
柳田が「せっかくいい大学に入ったのに、いまの仕事はどうですか」と言われた話をツイートをしたところ、温かいコメントをいくつもいただきました。ありがとう。勇気づけられます。一方柳田は、全国の高校に送る「空想科学 図書館通信」のコラムで、高校生に向けて添付のような原稿を書いていました。
『JTB時刻表』の4月号に、布バッグの付録が!電車に詳しくないので、意味不明な記号も多いんだけど、すごくかわいいデザインなのだ。何度も見てしまう。
数ヵ月ぶりに「コロコロコミック」を買ったら、また気になるマンガが始まっていた。『べべべべベイビー』。 しかも付録に「最強母子健康手帳」がついている。「コロコロ」はホントに油断ならん。