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「学歴」でわかることって、よく言われてるほどは多くないけど、4000人に奢られてきたおれの経験からすると、中卒→高卒→学部卒の順に「自分の知への評価」が実態より高くなる傾向にあり、逆に修士までいくと急に「私なんて大した事ないです」となり、博士までくると「素人」を自称して質問してくる。
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こないだ奢りにきた新卒社員が「働きたくない、ずっとニートでいたい、と思ってた」「けど、大学でコロナ禍を経験して、『なにもない1日をただ1人で楽しく過ごし続けるには才能が必要』という事がわかった」「僕には力が足りなかった」と言っており、廃人ツイッタラーのお前らには分からない話だった
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4000人に奢られた上での偏見なんだけど、自殺未遂の経験があるのは、じつは意外と「真っ当なひと」なんだよな。真っ当なひとが「極限まで真っ当になった瞬間」に、急に「あっ、死のう」となるっぽい。真っ当な人が死にやすい社会なので、テキトーに生きる事は処世術。社会性はあり過ぎても死ぬから注意
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『毒親』についての問題になると、皆なんとなく「最近の親は質が低下してる」みたいな話を始めがちだけど、個人的にはまったく違う見方をしてるんだよな。これまで5000人に奢られた中で、親子関係についてもかなり触れてきたけど、俺は「子育ての協力者が著しくへった」というのに問題があるとおもう。
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「結果が出ないと意味がない」と思うことはやらない方がよい。なぜなら、「結果が出ずとも楽しいから最高」という人間はどの領域にも存在しており、彼らは「結果が出ないと意味がない層」よりも、ずっと優れた過程を踏むので、同時に優れた結果も掻っ攫っていくから。「過程が楽しい人」に負けはない。
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「SNSではヤバい人なのに、会ってみたら意外と社会性を感じさせる人」が一番ヤバい人なので、皆さん気をつけましょう。
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【お詫び】このたび、わたくしの軽率な発言により、皆様にご迷惑おかけし申し訳なく思っております。ツイッターには多くの日本語のわからないヒステリックおばさんが存在することを理解しながら、配慮に欠けた発言、申し訳ございません。今後このようなことが起こらないよう、お前がツイッターをやめろ
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こないだ奢りにきた『結婚相談所』勤務マンに「結局、どういう条件の人が結婚に有利なの?」と聞いてみたら、「男は職業と年収」「女は年齢と顔」と即答されて、大量のデータを読ませた結果、「人類を滅亡させた方がいい」という残酷で正しすぎるアンサーを出したAIみたいになってて、とても良かった。
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こないだ奢りにきたパパ活JDの「匿名のSNS垢でパパ活してたら本物のパパとマッチしてしまい渋谷のハチ公前で永遠に援交女を待ち続ける哀れなパパを見て改心してパパ活を引退しきちんと大学を卒業し大手に就職して元気に働いてる話」が絵本みたいに美しくて本当に好きだ。でもパパとは絶縁したらしい
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ぼくみたいな「現住所が不明な人間」「なぞな土地に住民票がある人間」が無限に存在することを考えると、実務的にめちゃくちゃ正しい。あと「なぜか30人くらい住んでることになってる空き家」などが存在するらしい。給付隊長、がんばれ!
10万円は要望する人に給付と麻生氏 this.kiji.is/62371910336856…
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「好きなものが沢山ある人」はだいたい賢くて、なぜか話がおもしろい。好きなものが沢山あるのは、つまり「物事から良点を見つける能力」が高いということ。だから、当人も「良いもの」に影響されて賢くなるし、いつも視野をひろく保つから「おもしろい話のネタ」を拾いやすくもなる。受信電波が強い。
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これは最近わかったことなんだけど、この世界には「お酒で酔わないと楽しく喋れない人類」というものが存在していて、彼らにとって人生というのは「お酒で酔わないと楽しくないもの」だから、「ふだんからお酒を呑まない人類」が目の前にあらわれると世界観がバグり、世界を救うために攻撃をしてくる。
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4000人に奢られた上での偏見だけど、たのしい人生を手に入れてる人は、じつは「たのしい、と一般的に言われていることを無制限にやれる人」ではなく、「たのしい、と感じる視点の数が異常に多い人」なので、たのしい人生を送りたいなら、予算を増やすより、たのしむ力を獲得する方針の方が効果的ですヨ
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これに、ちゃんと「やめとけ」と言えるのがオトナであり、それでもやるのがコドモであり、名古屋らへんで「ごめん!やっぱムリだったわ!w」と言って味噌カツ食って帰るのが現代人の「成人の儀」だ。
日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発 ryukyushimpo.jp/news/entry-141…
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女の「生活の4分の1が血まみれで体調最悪になる」という生理の仕様も大変そうだけど、男の「人格を『おちんちんに乗っ取られる時間』が、予告なしで高頻度で訪れる」という仕様もじつは結構ヤバいんよな。生理と同じように『おちんちん乗っ取りパワー』そのものにも強さがある。… twitter.com/i/web/status/1…
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ツイッターで『不快な作品』にすごく怒ってるひとの気持ちは、「この作品は不快だ」という感想と、「私はみんなと同じだ」という願望と、「私が不快なのだから、みんなも不快に違いない」という誤謬と、「みんなが不快なものは、私が根絶やしにしなければならない」という正義、で構成されているよね。
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こないだ奢りにきた元ド・エリートの現うつ自殺未遂ニートが「人に勝ちたい、という気持ちはなかった」「ただ、優秀でない自分には何の価値もないから、生きるために優秀でなければいけなかった」と言っていて、向上意識って、たいてい自己否定の最終形態だから、強い自殺願望にも転じがちだな、などと
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4000人に奢られてきた浮浪者の偏見だけど、ひとは就活に落ちても死なないが、「就活に落ちたら死ぬ」と思ってる人が就活に落ちるとわりと死ぬし、「じぶんの価値を他人に否定されたら死ぬ」と思ってる人が就活に落ちるとわりと死ぬ。ほんとうは別に死なないんだけど、価値に呪われている人は割と死ぬ。
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こないだ奢りにきたSNS釣りアカ職人が、「一番ウソを広めてくれるのは『ウソをばら撒く人』ではなく、『ウソを許せない正義感の強い人』なんですよ。だから、僕らは『正義感の強い人』がつい言及したくなるツイートをしてる」と言っていて、「ミツバチに花粉を運ばせる植物と、ミツバチの話」だった。
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「わたしをもっとチヤホヤしてください」という個人的な要求を、「多様性のある社会に!」と肥大させて語るひとがいる
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こないだ奢りにきた高学歴の前科3犯が「日本に『やってはいけないこと』は一つもない」「ただ罰則があるだけ」「罰則があること、とは『やってはいけないこと』ではなく、『コストを払えばやっていいこと』に過ぎない」「犯罪が割に合う社会設計が悪い」などと言っており、宗教なき世界の限界を見た。
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「まったく怒らないひと」って、だいたい「優しいひと」なのではなく、「どうでもいい領域を広げることによって、ストレスに対応するひと」なので、怒られないから許されたと勘違いするのは辞めたほうがいい。許されたのではなく、どうでもいい領域に押し込まれて、存在ごと見えなくされてるだけです。
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「自己肯定感が低いんです」と言う人は、じつは自己肯定感が低いのではなく、自己肯定への「理解度」が低い。自己肯定とは「わたしはすごい!」ではなく、「わたしはこんな感じだが?なにか?」と思える状態だからね。必要以上に、実態以上に自分を持ち上げないといけないのは、むしろ究極の自己否定。
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インターネットで「反対意見」が来たときに大切なことは、「そもそも理解していない人」は完全にシカトすることですね。理解したうえでの「批判」はきちんと見ておく価値があるし、場合によっては反論などすべきかもしれないけれど、なにせ「理解していない人」の「理解する気のない人」比率は高すぎる