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ひとは「急に自殺する」のではなく、徐々に自殺していく。いま生きている人々にだって、「もう自殺が済んでいる人」がたくさんいる。すでにもう、その精神は自殺していて、あとは肉体とのつながりを断つだけ。そういう状態にある人が、たくさんいる。「自殺しながら生きる」のは、死ぬよりもきびしい。
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こないだ奢りにきた肉堕ちビーガンが「親が超ビーガンで、2世として育てられた」「中1で内緒で肉たべた」「生き物うますぎワロタ」「好物はシラウオ生シラス丼アユの塩焼き」「個体数と生物感に比例し旨さが増す」と言っており、罪なきを願われ育てられた結果全反転して罪を食って生きる妖怪になってた
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なぜか老害が大量発生する理由、おそらく「老いたことで老害になったのではなく、元から老害の素質のあった若者が、若い頃には『食、運動、セックス、旅、呑み会』で欲望を発散していたが、老いることでそれらが一気に消失し、残ったのが虚栄と高慢とパワハラだけだった」という説がぼくの中で超濃厚。
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「精神がダメになっている人を救いたい」と思ったときは、その人自身の精神がダメになっている可能性がとても高い。健康な人は、しらないうちに他人を救っている事はあっても、「救いたい」とはならない。他人を救おうとするのは、自分が救われていないからで、自分を救えていない人に他人は救えない。
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4000人に奢られた上での偏見だけど、「死にたい」と思っている人には、「生きてれば良い事ある」なんて言っても意味がない。彼らに足りないのは、もっと具体的な「通過点としての今日一日」だ。来週いっしょにご飯を食べよう。来月いっしょに山を登ろう。彼らに必要なのは、そんな「具体的な約束」だよ
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こないだ奢りにきた肉堕ちヴィーガンが「親が超ヴィーガンで、2世として育てられた」「中1で内緒で肉たべた」「生き物うますぎワロタ」「好物はシラウオ生シラス丼アユの塩焼き」「個体数と生物感に比例し旨さ増す」と言っており、罪なきを願われ育てられた結果全て反転し罪を食い生きる妖怪になってた
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こないだ奢りにきた婚活クリア女が「婚活してる時点で男も女もジャンク品」「だから『奢らない男』にキレてる場合じゃない」「むしろ奢れ」「婚活市場は新品が買える店でなく秋葉のジャンク屋」「完璧な人を探すな、買ってから修理しろ」と言っており、すごい勢いで全額会計して颯爽と帰っていった。
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「イライラしやすい人」に足りないのは精神力なんだけど、そもそも精神力の70%は「適度な睡眠、運動、娯楽」が占めているので、それを改善するために注力すべきは「メンタル強化」でなく、「メンテの強化」のほうだと思う。メンタルの強さは素質なので、諦めてメンテナンスをしっかりやる方がおトク。
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不快な広告のはなし、「すごく納豆が嫌いなひとでも、回転寿司で納豆が流れてきたときに『嫌いなんです!流さないでください!』なんて言わない」という共通認識がくずれて、せかいのすべてが私の私物!わたしの為のせかい!わたしが不快なものはすべて犯罪!みたいに自我が膨張した妖怪のはなしっぽい
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こないだ奢りにきた鬱ウーマンが「キツい時、どんな相手の言葉も私を責めるように感じる」「でも療養して、私が私に優しくしたら皆も優しくなった」「じつは私を責めたのは私で、振り返れば皆ずっと優しかった」と言っていて、ひとの優しさを力に換える力すらないと、ひとは卑屈になるんやなぁ、などと
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若い人、みんな「何者かになりたい」と口を揃えて言う。つまり「無条件に愛されて、自分がいないと成り立たない世界の中を生きたい」ということなんだけど、それって大抵は「子供を持ちたい」という遺伝情報にくみこまれた古典的な本能が、現代の条件と噛み合わずにガチャガチャ鳴ってるだけなんよな。
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これは4000人に奢られて思うことなんだけど、子は『親の教育』よりも、『親の呪い』を引き継ぐんだよな。親が教育に呪われてたら、子は何らかの形で教育の呪いを引き継ぐし、それ以外にも、お金に、人間関係に、世間に、空気に、とにかく「親が何に呪われているか」というのが、子に最も影響を与える。
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親ガチャの9割は「母の平均ゴキゲン指数」で決まる。金がなくても母がゴキゲンな家の子は、親ガチャとか言わない。固定ツイに書いた、多様な5000人に奢られた感想。
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これはあまり知られていない真実なんですが、いわゆる「不幸な人」というのは、「ぜんぜん嬉しいことが起こらない人」でも「悲しいことばかりが起こる人」でもなく、実は「嬉しいことが起きてるのに、それにぜんぜん気が付かない人」なんですよ。人生、ほぼ認知ゲー。なにかと気が付いたもん勝ちですよ
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「つづける」のコツなんだけど、じつはあれ「忍耐でどうにかする」というアプローチでは全然ダメで、むしろ「楽しくやれる工夫を施す」とか、「ついやってしまうような仕組みを作る」とか、「飽きない工夫をする」とか、そういう「そもそも忍耐を必要とするフェーズに持ち込まない工夫」が大事っぽい。
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「学歴」でわかることって、よく言われてるほどは多くないけど、4000人に奢られてきたおれの経験からすると、中卒→高卒→学部卒の順に「自分の知への評価」が実態より高くなる傾向にあり、逆に修士までいくと急に「私なんて大した事ないです」となり、博士までくると「素人」を自称して質問してくる。
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じぶんは「他人による誹謗を気にしない」というよりも、「他人に誹謗しなければならない精神状態に陥った人間の言動は、そもそも精度に乏しく、どんな提言であれ多くが参考するに値しない」という、わりとクリティカルな判断を下しているだけなことが分かってきた。酔ったオッサンの話し聞き流し理論。
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思ってたんと違った
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こないだ奢りにきた元うつ(?)マンが「19歳まで、ずっとダルくて寝たきりで、鬱だと思われてた」「コメ農家の娘だったので、ごはん食べて寝るだけの生活」「実家を出たら元気になった」「ただのコメ・アレルギーだった」と言っており、人生かけてそんな落語みたいなオチをつくらんくても....となった
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職業柄、『家なし少女』に詳しい俺から言わせると、家なし少女への『無料コンドーム支援』は必要です。
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『毒親』についての問題になると、皆なんとなく「最近の親は質が低下してる」みたいな話を始めがちだけど、個人的にはまったく違う見方をしてるんだよな。これまで5000人に奢られた中で、親子関係についてもかなり触れてきたけど、俺は「子育ての協力者が著しくへった」というのに問題があるとおもう。
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4000人に奢られた上での偏見なんだけど、自殺未遂の経験があるのは、じつは意外と「真っ当なひと」なんだよな。真っ当なひとが「極限まで真っ当になった瞬間」に、急に「あっ、死のう」となるっぽい。真っ当な人が死にやすい社会なので、テキトーに生きる事は処世術。社会性はあり過ぎても死ぬから注意
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そりゃあ女性の生理も大変そうだけど、男性の「人格を『おちんちんに乗っ取られる時間』が、予告なしで高頻度で訪れる」という仕様も、中々に大変なことだと思うな。ぼくは比較的軽いほうだから良かったけど。意志の大きさとかではなく、生理と同じように『おちんちん乗っ取りパワー』にも重さがある。