🍀いちは🍀(@BookloverMD)さんの人気ツイート(古い順)

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生活保護を受給していた患者さんが、65歳になったことで生保廃止され、年金生活に移行した。 そして言う。 「生活保護のときのほうが余裕があった」 制度には詳しくないが、とてもモヤモヤ。
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自分の機嫌は自分でとる。 これには自制心が必要。 自制心は消耗品だから、補充される以上の自制心を慢性的に求められる厳しい環境にいる人に、「自分の機嫌は自分でとれ」と言うのは酷かもしれない。 「自分の機嫌は自分でとれ」を、正義の鉄槌として振り回さないようにしたい。
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祖父母は農家だったし、叔父が継いでいるが、こんなことはまったくない。 帰省すると採れた野菜や果物が食卓に出てくるし、帰りにもらうことも多いが、それらは市場に出せないもの(叔父は「クズみかん持ってけ」などと言う)だ。 農業は仕事だ。 より高く売れるものを自家消費なんてしない。 twitter.com/fujitatakanori…
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これ身近の実話なんだけど、反ワクチンの医師がPubMedを「権力にコントロールされてる」と否定し、「知識ある人はみんな言ってる」というご自身のソースはグーグル検索とYouTubeとニコ動だったんですよ……。
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児童思春期の精神科専門で頑張っているクリニックがあって、院長一人じゃ新患が数ヶ月待ちの状態になってしまった。 そこで二人の医師を雇い、新患もあまり待たずに済むようになり、余裕も出て、治療内容もより良くなった。 その結果、赤字になったらしい……😢
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援助者を「この人には援助したくない」という気持ちにさせる人こそ、最も助けを必要としていることが多い。 という話を思い出す。 そういう人たちへの援助は、援助者の心をすり減らす。だから、援助者の援助者が必要なのだ、と。 twitter.com/RetirementSemi…
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「薬を飲むと霊感が弱まる」と言って、治療を拒む患者さんがいた。 「霊感で得したことは?」 「ありません」 「辛いことは?」 「よくあります」 「だったら、薬で霊感を弱めるほうが楽なのでは?」 「確かにそうですね」 こうして、霊感を否定しなくても治療を継続できた。 続
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ナチスからユダヤ人を匿った人たちの調査で、彼らも、彼ら以外も親から「人にやさしく」という教育は受けていたが、少し内容が違っていた。 匿わなかった人が「やさしくしなさい」と行動を教育されていたのに対して、匿った人たちは「やさしくできる人でありなさい」と人格への教育を受けていた。
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6歳三女のお遊戯会があった。 娘の写真を撮っていると、妻が小声で「あの子のもお願い」。後日データを渡すのだろうが、こういう付き合いって面倒だなと思った。 終わったあと。 「あの子のお母さん、なにか重い病気みたいで、しばらく行事を休んでるんだ」 それを先に教えてほしかった!💦  続
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「近くにその子のパパがいて、言えなかったんだよね」 たしかに、すぐ側に、一人だけで参加している男性がいた。 そういうことだったのか……。 次になにか行事があるなら、そしてママが参加できていないようなら、たくさん撮ってあげたい。
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夕方に電話をかけてきて、すぐにでも入院したいという本人、今すぐ入院させてほしいという家族。その日の対応は無理なので、翌日午前に入院手配。 いざ翌日になると、両者とも「やっぱり大丈夫」でキャンセル。 ところが、その日の夕方になると両者して「今すぐ入院を!」。 やはり対応不可能。 続
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依存症で入院した人に、退院後の生活を円グラフで「仕事30%」「家庭40%」のように書いてもらうと、多くの人が判で押したように「趣味」「運動」を書き込む。 「なにか趣味がありますか?」 「……ありません」 「運動は何を考えてます?」 「いや、具体的にはまだ……」 これが非常に多い。 続
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体からウンチのニオイがするんじゃないかと不安な患者さん。 「ニオイなんてしない」と家族や友人や病院スタッフが伝えても、なかなか不安が消えない。 そこで、少し言いかたを変えてみた。 「もしニオイがしたら、僕が正直に、コッソリ教えてあげますよ」 これで少し安心された。
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「黙食かわいそう」と思っていたが、逆に黙食になって精神的に楽になった子も少なからずいるだろうな。
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相手の話をネガティブに解釈する患者さんがいる。 「検討します」と言うと「ダメってことですか?」。 あることについて尋ねられ、「諦めたほうがいいとも、諦めるなとも言えない」と答えると「諦めろってことですか?」。 さて、どう返しているか。 「僕は、なんと言いました?」
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あまり不安を煽りたくはないが、身近の事実を書く。 救急車を断らない病院があり、当院入院中の人が内科や外科の病気になった際は常に受け入れてもらえていた。 ところが、ついにそこから「受け入れ不可能」と言われてしまうようになった。 続 twitter.com/hirokatz/statu…
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「医師になって人を助けたい」 そんな志しに燃える医学部一年生がひしめくにぎやかな教室。そこへ腕まくりの白衣を着た初老の男性が入ってくると、教室の中がすっと水を打ったように静まった。 一年生は、まだ教授陣の名前も顔も分からない。 教壇の上に立った教授が口を開いた。
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発達障害と軽度知的障害のある若い看護助手が、院内で起きた自然死について殺人の濡れ衣を着せられ15年も服役させられたという、とんでもない冤罪事件を中日新聞が丁寧に取材、というか、同社の記事が支えとなって無罪を勝ち取るまでの記録。 胸打たれた。素晴らしい。 amzn.to/3xhhjCR
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軽度知的障害のある中年女性が、同じく知的障害のある子どもがグループホームに入るからと、携帯電話の契約に行った。 帰宅した彼女は、なぜか5台も契約していた。 当院のPSWは、 「携帯会社は、知的障害者や高齢者に対して、昔からそういう悪辣なことをする」 と怒っていた。 気をつけよう!
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74歳女性。 津波から逃げるとき、孫が助かったのを見届け、自分は逃げきれないと悟り、 >「生きろよ! こっち見るな! 後ろを振りむくなよ、がんばって生きろよ! バンザイバンザイ!!」と流 れていきました。 amzn.to/3ZwJqcS
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記者のレベルが低いというか、記事に書かれていないところでかなり煽っていると推測する……。 というのも、全員身内と言って良い指定医更新でこの先生の講義を受けたが、こんな物言いはされていなかった。よほど腹に据えかねる態度をとったんじゃないのかな。 tokyo-np.co.jp/article/261541
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この記事、最後に「ドン」なんて言葉を使っていることからも、記者のスタンスというか、考えかたのようなものがにじみ出るんだよな。 精神科病院協会のドン(笑)が現場に対して、どれほどの権力・影響力があると想像しているのだろう。 協会の存在すら知らない勤務医も多いと思う。
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精神科の患者さんを「地域でみる」と主張する人(この記者)、賛成する人を100人集め(当事者・家族は除く)、「あなたの家の近所に精神科患者さんのための作業所を建てたい」と伝えたら、どれくらいの人がすんなり受け入れるだろうか。 たいてい「地域」に自分たちは含まれないんだよな。 twitter.com/BookloverMD/st…