伊藤博文は1909年に満州のハルビン駅で朝鮮人安重根によって暗殺されたが、ずっと伊藤博文の女好き・芸者狂いを揶揄し続けていた宮武外骨が「滑稽新聞」に掲載した漫画が凄まじい。死んでからもおちょくり続けている。
俺は土壇場になってオリンピックは中止になると思っているが、万が一開催されたらされたで、見ものだと思っている。もはやドリフのコントを見ている感じだ。
これは珍しい写真だ。石原裕次郎・三船敏郎・勝新太郎・岡本太郎が一緒に写っている。
虫プロ倒産前に完成した劇場作品「哀しみのベラドンナ」は深井国の美しい美術と共に「ここまでやるのか!?」と驚くほど、性的に過激なシーンが続出するが、何故か映倫をフリーパスで通過した。まだアニメがマンガ映画と呼ばれた時代なので、「マンガだから、まあいいか」と判断されたのだろう。
パソナの場合はピン(1割)ではなく9割8分5厘抜いてるから「ギガハネ」とでも言うかな。
このままだと首都圏直下型の大地震が起きて都民が十万人くらい焼け死んでも、オリンピックをやると言い張るんじゃないかな。
パンデミック五輪を強行したことで、確かに息子の東北新社賄賂スキャンダルはどこかに行ってしまったね。
冬コミも開催中止になるかもしれないということで、オタク界が再度パニックに陥りかけているが、じゃあなんで小池百合子に票入れたんだよ、という話。棄権者も同罪。
90年代は95年の前と後では全然ムードが違う。私の記憶では、90年代前半に流行った「悪趣味」「鬼畜系」ブームの中で、その変種として受容されたのではないかと感じている。鬼畜系の出版をよく出していたのがデータハウスと太田出版で、太田出版からは「完全自殺マニュアル」がベストセラーになった。
この横尾忠則がデザインした1970年の少年マガジンの表紙のどこが凄いのかというと、鉄腕アトムは少年マガジンの連載作品でも、講談社が出版した作品でもないというところだ。少年サンデーの表紙がドラゴンボールだった場合を考えてみるといい。
韓国の不思議の国のアリスらしい。
今回のオリンピックは反対論者からはガダルカナルやインパール作戦になぞらえて語られることが多かったが、戦後になって太平洋戦争の軍上層部に話を聞くと、皆口を揃えて「私は戦争続行は無理だと考えていたが、空気には抗えなかった」と証言している。
100年前のスペイン風邪も、何度も変異を繰り返し、第3波以降は老人ばかりでなく青年や子供にも感染して多くの死者を出した。全世界の感染者は5億人、死亡者数は5000万人と推定されている。第一次世界大戦の最中に起きたため、各国とも感染状況を秘匿していたので正確な感染数は分かっていない。
私の印象では94年までは80年代の延長で、80年代は「明るいニヒリズム」の時代だった。この辺りを説明しようとすると、Twitterの短文では難しい。60年代の高度経済成長の終着点が80年代末のバブル経済で、これは91年に弾けたが、本当に不景気の実感が始まったのは98年からだ。
いい表紙。
しかし95年に阪神大震災とオウム事件があり、時代の「空気」がガラリと変わった。80年代から始まった「明るいニヒリズム」「悪趣味ブーム」「鬼畜系」は、それからも出てはいるが、未曾有の天災に加えてオウム事件という、80年代のパロディのような現実の大事件によって霞んでしまった。
今日から選手村の感染状況は非公表。
政治はプロに任せて、素人は発言するなという人は、民主主義を根本的に分かってないよね。
ヒロポンパワーで原稿をバリバリ書いていた在りし日の坂口安吾。安吾はアドルムも乱用しており、覚醒剤と睡眠薬の中毒だった。ヒロポンで眠れなくなるのでアドルムで無理矢理寝ていたのだろう。錯乱状態になって入退院を繰り返し、最後は脳溢血で死んだ。
薬局の店主が「読み取り機導入に50万円もかかったのに、これは使えないシステムですね」と愚痴っていた。
戦前は私という一人称が「和多志」だったがGHQによって禁じられて「私」になった、と信じている人がいるのか。その人たち、戦前の本を読んだことがないのか。
楳図かずお、マスク着用でも上から「赤・白・赤」の並びは決して崩さぬ徹底ぶり jprime.jp/articles/-/181… @shujoprimeより
「フリーター」という言葉はバブル期にリクルートが映画まで作って流行らせた。今とは意味が180度違い、「会社にとらわれない自由な生き方」を示す新しい職業で、輝いていた。
ネットは恐ろしいもので、その後さまざまな例が発見されている。今のところ1番古いのは1961年の「サザエさん」。
おいおい。マンナンバーの800万人分のデータがランサムウェア攻撃を受けた? いわゆる「身代金型ウィルス」。岸田首相が解散を思いとどまったのはこのため? とてつもない事態。内閣が吹っ飛ぶ程度じゃ収まらないのでは? tokyo-np.co.jp/article/256708