わたしはセブンイレブンのポスターに出逢い、初めてキンプリちゃんをキンプリちゃんととして認識し、それきっかけでクロサギというドラマで平野紫耀さんを知っただけのにんげんです。 じぶんのようなイチゲンは、クロサギ最終回のあとに、紅白でキンプリちゃんを初体験するのがよいかと思っています。
では、あしたからは平常運転で。 午前中に、平野紫耀@クロサギ論がネットメディアでリリースされます。 twitterのノリとは違いますが、自分としては、平野紫耀についての初めての文章。読んでもらえたら、うれしいです。 よろしくお願いします。
もちろん、平野紫耀さんのファンの方がよろこんでくださるのは、わたしもうれしいです。 でも、それ以上に、多くの未体験者に、彼に接近遭遇してほしいから、ツイートをつづけています。 もっともっと評価されてほしい逸材なのです。 twitter.com/aidatoji/statu…
【まとめ】 平野紫耀は、ズレている。 だが、表現が立体的で、サラウンド効果もあるので、場が乱れない。 むしろ状況は活性化する。 勇者だが、悪目立ちすることもない。 だが、間違いなく、珍味。 鮨なら、まぼろしの魚。 焼鳥や焼肉なら、希少部位。 たいせつに取り扱い、 だいじに味わうが吉。
考えてみたら、クロサギ初めて観たときも目が点になったんだった……ヘンだよ、平野紫耀……やっぱり、ヘンだよ……
実は、最終回を観る前の夜、紹興酒でへべれけの状態で、公式twitterにある、平野紫耀がみんなの質問に答えるよ的な動画を見た。 そこには、おれが知っている俳優・平野紫耀はいなくて、ほっとしたような、さみしいような、不思議な気持ちになった。 平野は完全に創りあげる表現者なのだと確信した。
店内のいたるところに キンプリちゃんが セブンイレブンいい気分♪
なにわ男子は、うたい方に品があるんだよな。 あたまのなかで、なにわ男子がうたうあの曲がずっとリフレインされている。 途中で「ありがとう!」って声をあげるんだけど、それすらもおくゆかしい。 実に日本的なアイドルで、正統派の佳さがある。 なにはともあれ なにわ男子。 だぜ。 twitter.com/aidatoji/statu…
山田涼介さんにインタビューしたとき、ごく当たり前の様子で、「天職だと思ってるんで」って口にしてて、泣きそうになったことがある。 山田さんは「天職」ということばを選んだけど、アイドルはみんな、それぞれ、それぞれの誇りで、自分のステージに立ってると思う。 おれは、その誇りだけを信じる。
クロサギの骨格はベタなんだよ。ものすごく古典的なの。 だけど、全然古くさくないんだな。 平野紫耀が新しいのは第一要因だけど、彼の新しさを共演者もスタッフも、わたしたち観客も理解できているということが、すごいんだ。 みんなでクロサギを新しくしている感がある。 クロサギは観たほうがいい。
なんにせよ「クロサギ」は、楽しいドラマだし朗らかなドラマだ。主人公の過去がいくら陰惨だからといってドラマが陰惨になる必要はないという真実を、あっけらかんと証明した。平野紫耀を観ていれば、わたしたちは楽しくなるし朗らかになる。それでいい。物語ではなく彼に、ハラハラドキドキするのだ。
ああ、わかった。やっとわかった。 平野紫耀って、オーケストラと一緒に演奏してるピアニストみたいな感じなんだ。 ひとりだけ、鍵盤楽器なの。 しかも、相当に変わったピアニスト。グレン・グールドみたいな。 そういうことか。そういうことですね。 じぶんのなかのなぞが、いろいろとけました。
駅で、向こう側のホームに、キンプリちゃんカレンダーのポスターあって。つい、ドキドキしてしまった。 ちゃんと見たいな。
わたしがキンプリについてなにも知らないことは明かしているし、ほとんどの方々はそれを認識した上で、読んでくださっています。 わたしは、キンプリについて感じたことを、個人的な感覚で記しているだけです。 「なにも知らないくせに」と言うひともいるけど、なにも知らないから書けることもある。
負けることは恥ではない。 おそれることが恥なのだ。 そんなことばがある。 平野紫耀の表現には、おそれがない。 にんげんの弱さ、情けなさ、どうにもならなさを、おそれることなく独自に表現する。 守りに入らない。どう思われるか、ではなく、今このときの己をただ差し出す。 平野紫耀は勝者だ。 twitter.com/aidatoji/statu…
ミキモト審査員の前で キンプリちゃんが歌い踊るのか? 衝撃のシュールシークエンス。 これもクロサギマジックなのか。 局、違うけど。歌も違うけど。
「クロサギ」って、浮ついたキャストがひとりもいないんだよね。 いわゆる、賑やかし、みたいなひとがいない。 全員、地に足がついた芸達者ばかり。ポジション的には空回ってもおかしくない警察も、井之脇海と宇野祥平だから、やりすぎなくて、渋くてイイ仕事。 平野紫耀の高度な芝居を支える面々に🥂
平野紫耀は、前半と後半で、芝居を変えていて、前半にあった無邪気さが後半ではちょっと薄れて、それはもちろん、ミキモトの死をめぐって、ダブルトリプルファザコンが発動しているからなんだけど、それだけではなく、人生における「成長痛」みたいなものを演じていたからなんだとおもう。視野が違う。
あしたで クロサギの平野紫耀に 出逢って ちょうど一ヶ月 2022.11.6 忘れられない日曜日
ツキヨミ YouTube edit 初めて観ました 今夜お話しします
いまさらだが、『窮鼠』の大倉忠義をガン無視した、あらゆる映画賞にも、あらためて腹が立つ。
平野紫耀には古田新太とガチでやってほしい。 たぶん互角に渡りあうだろう。古田新太も本気出すだろう。 演出は三池崇史にお願いしたい。 ぜひ男祭り。オヤジ祭りで。
あと4回なのか5回なのかクロサギの残りエピソードは正式に発表されていないが、物語はどうでもいいおれは、もはや平野紫耀のどのようなアプローチが見れるかの興味が今後の中心となる。 いまのテンションのまま迫るのか、それともさらりとドレスダウンするのか。残りすべてコメディでも全然構わない。
松本潤、最高。 15年前と印象がまったく変わらなかった。
信頼している友人と会食。 ジャニーズにも、テレビにも詳しい彼が強く語っていたのは、SexyZoneは、精鋭ばかりを集めた「夢のオールスター戦」なのだということだった。彼曰く「ジャニーさんの遺言」。 たしかにあれだけの才能を集めたことに、鬼気迫るものを感じる。