⑶これによる消費低迷は、どんな対策でも社会活動の自粛等が続いている限り回復困難でしょう。 また、これらの影響を受けている事業者と労働者等は、一次産業を含む自営業者、フリーランス、小規模事業者、非正規労働者なとが大部分です。融資や雇用調整助成金等では事業継続や雇用継続が困難です。
⑵まず、今回の政府与党から提起されている改正に「緊急事態」において政府のできること(権限)を変えるという内容は含まれていません。そこで現行法がどうなっているかという問題になります。そして、確かに「緊急事態」ではない平時よりも私権の制約が大きくなっています。 ⇒
⑶しかし、罰則付きで強制できることは、医薬品等特定物資の保管・収用や、臨時医療施設設置のための土地収用に関わる命令・立ち入り検査に違反した場合のみです。収用の対象も医薬品等の特定物資か、臨時医療施設設置のための土地に限定されています。 ⇒
⑴新型インフルエンザ等対策特別措置法を改正し新型コロナウイルス感染症を対象に含めようとしていることについて、新型インフルエンザ等対策特別措置法に「緊急事態」の規定があることから、ご心配をいただいています。 ⇒
⑺こうした「緊急事態」宣言の法的効果についての説明もなく、「何かすごいことができるようになる」との印象を振りまくことは、色々な意味で避けたいと思います。(終)
⑷一般の国民の皆さんに関係しうるのは、みだりに外出しないという「要請」にとどまります。学校や興行場その他の多数の者が利用する施設の管理者に対しては制限・停止の「指示」が可能ですが、罰則による強制力はありません。現状でも、「自粛要請」という形でなされていることです。
⑹皆さん(もしかしたら総理も)「緊急事態」という言葉に振り回されていますが、それによって政府ができることになる私権制限は、分野によっては平時にもなされうる抑制的なものにとどまり、対象も明確で拡大解釈の余地はありません。 ⇒
⑸上記も施設に対する指示であって、デモや集会そのものを規制できる規定はありません。電気・ガス・水道と運送業についての「適切な措置」は定めていますが、報道や放送、ましてや表現に関しての規制はありません。  繰り返しますが、これらの点についての改正は提案されていません。 ⇒
立憲民主党では新型コロナウイルス対応の影響を受けている皆さんの声を聞かせていただきたいと思っています。現場の切実な声を具体的政策にまとめて、実現に向けた努力を進めていく決意です。#立憲ボイス までお寄せください。
今年も3月11日を迎え、党代表として談話を発表しました。 【代表談話】東日本大震災から9年を迎えるにあたって - 立憲民主党 cdp-japan.jp/news/20200311_…
陸前高田に向けてガラガラの東北新幹線に乗っています。感染症拡大防止のため、日程を大幅に短縮して日帰りにし、同行者も最小限にとどめています。 twitter.com/edanoyukio0531…
多くの皆さんにご覧いただければ幸いです。 twitter.com/CDP2017/status…
今日3月17日㈫19時からです。感染拡大防止と、国民生活と経済を守るために、今すぐに必要な対策についてお話しさせていただきます。よろしくお願いします。 twitter.com/CDP2017/status…
私たちが言い続けたことの一部が前に進みそうです。加えて社会保険料や地方税、光熱費等も(必要に応じて国が一時肩代わりしてでも)猶予することも求めています。何よりも早く決めるよう求めます。 twitter.com/YahooNewsTopic…
免除等については予算措置や場合によっては法改正が必要です。その議論を待つのでは間に合わない場合が出てきます。まずはできるだけ広範囲の迅速な猶予決定が第一です。
今月17日に示した緊急提言です。できることからすみやかに、実現を求めています。「緊急」対策なのに与党の動きが遅いことを危惧しています。 【新型コロナ】枝野代表が感染拡大防止のための緊急対策と国民の暮らしと経済を守るための緊急対策について要望  cdp-japan.jp/news/20200318_… #立憲民主党
電力料金等や社会保険料については猶予措置があるとの指摘をいただきました。その点、お詫びして訂正します。 他方で要件や期間の限定が厳しく使い勝手が悪いとの声があるのも間違いなく、減免の議論を進めるとともにさらに精査します。
「10日間もかけて経済対策をまとめるのは、あまりにも遅い。すべてに渡り遅れている」福山幹事長 cdp-japan.jp/news/20200328_… #立憲民主党
今日28日の総理会見に対する福山幹事長のコメントに関し、批判でなく対案をというご意見をいただきました。私たちは17日の時点から具体的な提言をしています。 twitter.com/edanoyukio0531…
正常性バイアスに陥ると「最悪を想定して備える」という危機管理の基本から大きく外れていきます。東日本大震災と原発事故では正常性バイアスに陥りようがないほど次々と事態が悪化しましたが、そんな中でも「正常性バイアスに陥っていないか」を強く意識していました。 twitter.com/YsNwGgN7AaeFCg…
→また、⑵繰り返し訴えてきたように、検査対象を大幅に広げる必要があります。感染ルートを追えない方が一定の比率で出ていること、つまり未発症感染者が感染を広げている可能性が高いこと、東京を中心に未だ十分な検査数が確保されていないと思われること、この三点は重要です。→
→さらに、⑶検査体制の強化、人工呼吸器や人工心肺等重度化した場合の医療機器の増産等、そして、これらを支える医療従事者の確保と感染予防策の徹底を急がなければなりません。 野党からは繰り返し求めてきたことです。迅速な実行には政権中枢の強いリーダーシップが求められます。→
ようやく、「軽症者は自宅等」となりそうです。遅きに失したものの半歩前進です。 しかし、これは半歩に過ぎません。 ⑴都市部の爆発的感染拡大の恐れに備えるには、「ホテル借り上げなどで軽症者に対応」を原則とし、自宅は、個人の事情が許す場合や、感染者が著しく少ない地方の例外とすべきです。→
「最悪を想定して備える」という基本を常に意識しながら、引き続き、最大限の努力を進めて参ります。
担当記者の皆さんも在宅勤務などが増えており、できるだけ集まらなくても良いように対応しています。 twitter.com/CDP2017/status…