相沢沙呼(@sakomoko)さんの人気ツイート(リツイート順)

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東京創元社さんから刊行している相沢沙呼のデビュー作、『午前零時のサンドリヨン』と、それに続く酉乃シリーズ第二段『ロートケプシェン、こっちにおいで』が重版しました! 『medium』や『小説の神様』をきっかけに、僕の原点となるこのシリーズにも触れてくださると嬉しいです!
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最初の打ち合わせをして、帰りの電車の中では、もうそこまで膨らんでいた気がします。そこからプロット作りをして……。最初のプロットだと容疑者は四人いて、四通り+ラストの解決、とか考えていたんだけれど、ごめん、尺的に四つは無理だった……(笑)
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3/24に角川文庫から『マツリカ・マトリョシカ』の文庫版が発売されます。表紙イラストは文庫シリーズを担当して下さっている久方綜司さんです。日常の謎でありながら、密室多重解決モノとして多くの方にご好評頂いた本格ミステリ作品です。mediumはこの作品から生まれた! kadokawa.co.jp/product/321909…
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声優さん達って、この「物語を読み取る力」がものすごいんだな、と思いました。ただの文字の羅列を汲み取って自分の世界に取り入れ、再解釈を試みながら、それを自分の身体を使って表現する……。そこがめっちゃ凄いなって……。語彙力が崩壊してうまく伝えられないんだけれど(笑)
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五月に映画の公開が迫りました講談社タイガ『小説の神様』と、その続編である『小説の神様 あなたを読む物語(上下)』、お陰様で重版が決まりまして、書店さんへ徐々に行き渡り始めたようです。今回から主演の佐藤大樹さん橋本環奈さんの映画フル帯が掛かった仕様となっております。素敵でしょ!!!
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『medium』だと「文体やヒロインがいかにも男性作家で気持ち悪い」とか書かれるし、『雨の降る日〜』『卯月〜』『ココロ・ファインダ』とかだと、「女性ならではの感性が〜」とか書かれるので、作家の性別はあまり言及する意味がない気がする。想像力を駆使する仕事なんだから……。
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なのでこのシーンを生で観たときには、もう感情が、感情が……。う、目から汗が……。
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小説現代 九月号の見本を頂きました。僕は特殊設定ミステリ座談会に参加させて頂いております。更に、城塚翡翠シリーズの書き下ろし中編『生者の言伝』も掲載されております! 今回も遠田志帆さんの扉絵付きなので、皆さんその目で直接確かめてください! 僕はまた遠田さんを悩ませてしまいました!
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角川文庫より『マツリカ・マトリョシカ』が発売しました。人が死なない『日常の謎』でありながらも、重厚な二つの『密室』の謎を扱った学園青春ミステリです。あっと驚く密室の仕掛けや多重論理の解決など、ここまで重厚な学園ミステリは、他ではなかなか読めないと思います。mediumの次はこの作品を!
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それで年が明けて間もなく、水島監督からお仕事のお話を頂きました。本当に三ヶ月後くらいだった……。ちょうどmediumを書いていた頃ですかね。で、打ち合わせをして、リーライの特徴だったり、そこで表現したいことだったりを色々と聞きまして……。
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モルボルさんが観ていて下さって嬉しい原作者(ヒカセン)です。来週はどこかのP/Dさんと一字違いの名前の人が被害者ですスミマセンいまのうちに謝っておきます……。 twitter.com/BuccoRoth/stat…
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あとはまぁ、普通のミステリでやると、どうしても登場人物がすぐに死んじゃったり、ただのミスリード役に過ぎなかったり、情報提供役に過ぎなかったりと……。なんか、チョイ役になりかねないんですよね。
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本日ドラマ版が放送された第二話『Grimoire』は原作のタイトルでは『水鏡荘の殺人』、別名を黒書館という館が舞台でして、『幻視探偵』にも黒書館という館が登場し、設定もどことなく似通っています。たまたまリーライ観てきたこともあり、ちょっと運命的ですね〜。
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これは原作通りにやるには不可能な話なので、それならもう原作既読者もドキドキできるようなお話しにするしかないと思ったのですが、雲野役の杉本さんの強敵感が凄まじく、思っていた以上の緊張感が出ていますね。詳しい感想は後編でまとめて……。
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mediumの途中だったし、他の原稿のスケジュール的にもキツキツで、お引き受けできるかどうか、ちょっとわからんかったんですけれど、こんな面白そうなものに関わらなかったらめちゃくちゃ後悔すると思って、つい引き受けちゃいました……。すまんな、他の原稿たち……。
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『medium』の三冠や本屋大賞ノミネート、そして十万部突破と、とても好調で嬉しいことが続いております。色々と感無量なんですが、ここまで来るのに、本当にたくさんのことがあって、それを思い返してもいます。少しだけ、お話をさせてください。
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「朗読だからと難しく考えず、小説を書くみたいに、相沢さんの好きなよう書いてみていいですよ」と水島監督は仰ってくれたんですが、やはり、色々と考えてしまうわけです。
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12/4の新刊『教室に並んだ背表紙』の書影が公開されておりました。今回も『雨の降る日は学校に行かない』と同様に、ゆうこさんがイラストを描いてくださっています。中学の学校図書館を舞台にした、教室の生きづらさと読書と居場所をテーマに描いた連作短編集です。 books.shueisha.co.jp/items/contents…
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なので、初稿は必要最低限の要素を詰め込んだお話で、矛盾のないロジックと、最小限のドラマ、という感じのお話になっていました。ただ、最小限すぎたかな、とも思っていて……。神谷さんから「もっと人間ドラマが欲しい」というご意見を頂きました。
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最後に城塚翡翠を演じてくださった清原果耶さん。様々な要素が複雑に絡み合い、絶対に大変な役だったと思います。ただ台詞が長いという部分だけをとってもハードルは高いはずですが、翡翠の人物造形にはそれ以上の負担があったはずです。翡翠に挑戦し、見事に演じきって下さってありがとうございます。
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『invert 城塚翡翠倒叙集』の三刷大重版が決定しました🎊 発売二日後の決定でこれはほんとに滅茶苦茶すごいことです!! 皆さんが前作mediumを楽しんでくださったこと、城塚翡翠というキャラクターを愛して下さったこと、そのおかげだと思います😭 引き続きinvertと城塚翡翠をよろしくお願いします!
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「いつか」というのが、まぁ、よくて数年後とかだろうなー、と、そのときのさこもこは暢気に考えていたのだった……。
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そしてですね、なんと【単行本】版の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が重版しました。こちらは、きっとオビを揃えたい人もいるだろうなと思い、あの伝説の初版オビを復刻しました。既に一部の書店さんにあると思いますが、見つけられたらラッキー、くらいの気持ちでよろしくお願いします。
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見てくださいよ。引き続きこの潔いオビを。 twitter.com/so__hei/status…
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それが、なんだろう、声優さんの演技を通すと、たった一声で通じる。前後の文章も、繰り返しの強調も、なにも要らない。たった一言。彼らの言葉を通すだけで、そこにあらゆる情報が含まれていることに気付かされる。