授業で性暴力の話をする時は、まず1コマ使って被害者が男性のケースを山ほど挙げる。とくに男子の態度がガラっと変わり、共感的に話を聴くようになる。→ twitter.com/L1gw8pwg6VHM/s…
東大の男子学生による強制わいせつ事件に着想を得た小説『彼女は頭が悪いから』。そのブックトークがひどかった模様。ここに出てくる「学生の感想」と、それをそのまま伝える「教授」に絶句した。企画を必死に立て直そうとした皆さんには敬意あるのみ。 note.mu/hamamari/n/nbb…
既婚男性への嫉妬をこじらせている独身男性のツイートを見たが、この手の人らが「独身でも、人を恨まず羨まず、さわやか快適に充実した人生を送る方法」を模索しないのが前から純粋に謎で。やっぱり、結婚している同性の「女・子どもを従えてる感じ」に憧れちゃったりするわけ? →
性暴力や交通事故など「男らしく」振る舞おうとする男性が起こしがちな行為により157億ドルもの損失が米国で生じていると。公立大の学生約41万人の年間の教育費と生活費に匹敵する額。被害者のトラウマや機会の逸失といった損害も入れれば、男らしさのコストは数字以上とも。 buff.ly/2XOK06k
→ アウシュビッツの見学コースにはゲシュタポの部屋を除きヒトラーの肖像がない。大量虐殺は彼だけでなく「普通で平凡な人びと」が共に起こしたことだから。写真はデュッセルドルフの資料館にあったナチス式敬礼をする老若男女。熱狂はしているが狂暴には見えない。私たちと同じくらい「普通」。→
いい記事すぎて 11/18 21:04 までは全文読める手続をしました。ぜひ 〈孤独感や無力感を、とうとうと話した。相談員のメンバーは、ただただ聴いてくれた。それが、すごく心地よかった。…上下関係ではなく、年齢や職種は違えど、対等な横の関係でいられることが新鮮だった〉 bit.ly/3hQNxQG
「論破」はコレの大人版なんだね 男子同士の会話って、その場にあるものより大きいカードを出すゲームな気がするんで…息子を見ているとそれを感じるんですよ。ヘラクレスオオカブトとかティラノサウルスの話をやたらとしたがる…最強のやつを出せば勝ちって思想がすごく強い bit.ly/3FBL8Dm
「あなたも性暴力の加害者になりうる」という言葉には反発するが、「被害者になりうる」という言葉には戸惑い、不安げに口をつぐむ…という男性の反応を何度か目にしている 「あなたも性被害に遭うかもしれない」と言われるのはとても怖いことなのだ。女性は当たり前のように言われ続けているが
初体験の時。コトがすんでその人は「男の7割は仮性包茎だから!」といって股間を隠しました(こちらから訊いたのではない)。多数派なのに恥ずかしそう。謎でした しばらくのち12年かけて謎を追いました。『日本の包茎 男の体の200年史』予約受付中です。よろしくどうぞ amzn.to/2YEQqri
大手化粧品会社から派遣された講師による「女子学生のための就活身だしなみセミナー」が学内で行われたことを知った時の“マウント取られた感”は忘れがたい。企業はこういう仕方で商売をするなと思ったし、大学も受け入れるなと思った。 また開催するのか担当部署に尋ねてみるつもり。
→ もっとも、多くの人びとは熱狂的にナチスを支持したわけではなかった。だが強く反対することもなかった。日々の生活に追われて声を上げることをしなかった。私たちと同じくらい「平凡」に過ごしていたということ。そして大量虐殺が行われた。写真はアウシュビッツの焼却炉。死体を焼くのに使った。
怖い。病院に行けないまま人が死に、店がつぶれ、失業者や自殺者が出ている状況を「改憲のチャンス」ととらえホクホクしている政治家。こんな人たちに改憲をさせたら今度こそ殺される #国民投票法改正案に抗議します #国民投票法改正案採決に反対します digital.asahi.com/articles/ASP53…
かつて私はバキバキの売春廃止論者でした。その私が「性労働も労働だ」と思うようになったのには、いくつかのきっかけがありました。画像内の文言を理解できる方のみ、次以降のツイートを読んでください。→
盗撮や痴漢の加害者に呼びかけるポスターを作ると「不快だ」と男性客から不満が出ると聞いたことがある 駅員への暴力の場合、加害者に呼びかけても不満が出ない模様。反応の違いが生じるのはなぜか。とても知りたい twitter.com/shibuya1972/st…
→ が、被害者が女性のケースになると突如、冷淡になる受講者がいるのも事実。男にも女にも。理由を問うたら「男性の被害報告は少ないので信憑性があるが、女性のは多いので嘘もありうる」と。差別の多さが新たな差別の「根拠」として動員される地獄。
反響をいただいた『しんぶん赤旗』の『日本の包茎』をめぐるインタビュー。編集部のご厚意により上下の記事全体を掲載します。気になったら本のほうもよろしくお願いします!
#KuToo に反対する男の動機には「パンプスの女の脚を見たい」とは別に「何でもいいから不合理なことを女に押し付けられる俺様のパワーを確認したい」がある気がする。全員が脚フェチでもなかろうし、そう考えないことには「履きたい人はどうぞ。各自が選択できる社会を」に反対する意味が理解できない
→ こういうステレオタイプな「独身男性」の表象に抵抗する当事者が(管見のかぎり)見当たらないのも不思議で。表象されるほうも同じステレオタイプを共有してしまってるから? 私が独身男性ならキレる。
例年この季節はジェンダー論の授業で「日本の性教育が貧困なわけ」を話してるのだが、今年は山谷えり子に加え統一教会の話も入れたところボリュームが倍以上になってしまった
男性も性被害に遭うという認識が広がりにくいのは「そんなこと怖すぎて認めたくない」という男性の抵抗感に(も)あるのではないか 「認めたくない」が「認めざるをえない」になり、暴力を自分ごととして捉えられるように。もっと男性の性被害が注目されるとよいと思う
「男はつらいよ」で終わらない男性性の本が増えてうれしいかぎり
急に五輪応援モードに切り替わった朝日新聞の「賢者タイムは終了しました」感がすごい
→ そして、男性学の皆さんが「独身男性でもできる! さわやか生き方モデル」を提示しないのも前から謎。「男性学」と名指してはいないが、「男のオルタナティブな生き方」というと、既婚家事メン、イクメンの話になりがち、という2014年に facebook に書いた記事です。bit.ly/2JAdtLv
まだ院生で、本も出していない1990年代末の話。なぜ研究テーマと電話番号を知っているのか不気味だった。「どこで知ったのか」と聞いても「教えられない」の一点ばり
枕営業を告発した女性タレントがインスタで水着姿を披露しているのはおかしい、という記事を読んだ 枕営業→ 他人による強要 水 着→ 自分の意思 両者の区別がついてないのヤバいな。女の意志を認めないから出てくる発想