急に五輪応援モードに切り替わった朝日新聞の「賢者タイムは終了しました」感がすごい
性犯罪をもみ消した人間が警察のトップになるなんておかしい。性犯罪を軽視する風潮に拍車がかかる #中村格氏の警察庁長官就任に抗議します twitter.com/shibuya1972/st…
かつて私はバキバキの売春廃止論者でした。その私が「性労働も労働だ」と思うようになったのには、いくつかのきっかけがありました。画像内の文言を理解できる方のみ、次以降のツイートを読んでください。→
10年ほど前、社会学の教科書に書いた「笑いとジェンダー」の論考。要点は、(1)女性芸人は「芸人でない」「女性でない」という2種の言説によって社会的に抹消される。(2)女性客が劣っていると信じられているのは、実際に劣っているからではなく、見ているのが女性であるという事実による お納め下さい
「あなたも性暴力の加害者になりうる」という言葉には反発するが、「被害者になりうる」という言葉には戸惑い、不安げに口をつぐむ…という男性の反応を何度か目にしている 「あなたも性被害に遭うかもしれない」と言われるのはとても怖いことなのだ。女性は当たり前のように言われ続けているが
悪名高い都立高校入試の男女別定員制(男女で同じ点数を取っても場合によっては女子だけ落とされるやつ)、早ければ24年実施入試で廃止予定と やっぱり人びとの声が事態を動かすのだなーという感慨と、21世紀に何しとんねんという思いと digital.asahi.com/articles/ASQBF…
東大の男子学生による強制わいせつ事件に着想を得た小説『彼女は頭が悪いから』。そのブックトークがひどかった模様。ここに出てくる「学生の感想」と、それをそのまま伝える「教授」に絶句した。企画を必死に立て直そうとした皆さんには敬意あるのみ。 note.mu/hamamari/n/nbb…
いい記事すぎて 11/18 21:04 までは全文読める手続をしました。ぜひ 〈孤独感や無力感を、とうとうと話した。相談員のメンバーは、ただただ聴いてくれた。それが、すごく心地よかった。…上下関係ではなく、年齢や職種は違えど、対等な横の関係でいられることが新鮮だった〉 bit.ly/3hQNxQG
今年はじめて『「非モテ」からはじめる男性学』をジェンダー論の授業で扱ったんだけど、学生の反応めちゃくちゃあった twitter.com/shibuya1972/st…
男性も性被害に遭うという認識が広がりにくいのは「そんなこと怖すぎて認めたくない」という男性の抵抗感に(も)あるのではないか 「認めたくない」が「認めざるをえない」になり、暴力を自分ごととして捉えられるように。もっと男性の性被害が注目されるとよいと思う
#KuToo に反対する男の動機には「パンプスの女の脚を見たい」とは別に「何でもいいから不合理なことを女に押し付けられる俺様のパワーを確認したい」がある気がする。全員が脚フェチでもなかろうし、そう考えないことには「履きたい人はどうぞ。各自が選択できる社会を」に反対する意味が理解できない
枕営業を告発した女性タレントがインスタで水着姿を披露しているのはおかしい、という記事を読んだ 枕営業→ 他人による強要 水 着→ 自分の意思 両者の区別がついてないのヤバいな。女の意志を認めないから出てくる発想
自衛隊のイメージ向上に利用されながら、二流扱いされ、性暴力/セクハラを受ける女性自衛官。その経験は、遠い他者ではなく私たちに似たものとして考察されるべき―― 軍隊とジェンダーが専門の佐藤文香さんの新刊『女性兵士という難問』の主張の1つ。自衛隊のセクハラが告発されている今こそ読みたい
初体験の時。コトがすんでその人は「男の7割は仮性包茎だから!」といって股間を隠しました(こちらから訊いたのではない)。多数派なのに恥ずかしそう。謎でした しばらくのち12年かけて謎を追いました。『日本の包茎 男の体の200年史』予約受付中です。よろしくどうぞ amzn.to/2YEQqri
既婚男性への嫉妬をこじらせている独身男性のツイートを見たが、この手の人らが「独身でも、人を恨まず羨まず、さわやか快適に充実した人生を送る方法」を模索しないのが前から純粋に謎で。やっぱり、結婚している同性の「女・子どもを従えてる感じ」に憧れちゃったりするわけ? →
大手化粧品会社から派遣された講師による「女子学生のための就活身だしなみセミナー」が学内で行われたことを知った時の“マウント取られた感”は忘れがたい。企業はこういう仕方で商売をするなと思ったし、大学も受け入れるなと思った。 また開催するのか担当部署に尋ねてみるつもり。
性暴力や交通事故など「男らしく」振る舞おうとする男性が起こしがちな行為により157億ドルもの損失が米国で生じていると。公立大の学生約41万人の年間の教育費と生活費に匹敵する額。被害者のトラウマや機会の逸失といった損害も入れれば、男らしさのコストは数字以上とも。 buff.ly/2XOK06k
単なる男性向け商品ではない、男性が“身につける”商品を女性モデルが宣伝する事案。私が初めて見たのは、男物の下着を篠原涼子が身につけたこれ(1998年)。男は男の体を見たくない問題、AVだけの話ではないのだな、と
>RT アウシュビッツでガイドさんから聞いた話。最近話題になった生存者のスピーチの一節が「それは言葉から始まった」。まず街角で「ユダヤ人は害虫だ」という声が聞かれ、そののちガス室に連行され、本当に殺虫剤で殺された。言葉はリアルに人を殺す。写真はガス室と殺虫剤チクロンBの缶。→
思い出した 〈女性は子どもと同じように、社会的に劣位のカテゴリーに属する者と見なされている…社会的に劣位と認定されるカテゴリーに属する人々に接近する場合は、そうでない人々よりも垣根が少ないと考えられている〉 江原由美子『増補 女性解放という思想』ちくま文庫版、257頁
反響をいただいた『しんぶん赤旗』の『日本の包茎』をめぐるインタビュー。編集部のご厚意により上下の記事全体を掲載します。気になったら本のほうもよろしくお願いします!
盗撮や痴漢の加害者に呼びかけるポスターを作ると「不快だ」と男性客から不満が出ると聞いたことがある 駅員への暴力の場合、加害者に呼びかけても不満が出ない模様。反応の違いが生じるのはなぜか。とても知りたい twitter.com/shibuya1972/st…
授業で性暴力の話をする時は、まず1コマ使って被害者が男性のケースを山ほど挙げる。とくに男子の態度がガラっと変わり、共感的に話を聴くようになる。→ twitter.com/L1gw8pwg6VHM/s…
コインランドリーで洗濯物を乾かして作業台でたたんでいた。3mほど先では男が自分の洗濯物が乾くのを椅子に座って待っている。私がたたんでいる様子を男に見られているのではと思い、そちらに視線をやると、案の定目が合った。焦った様子で目線を外す男。おそらくずっと見られていた
まだ院生で、本も出していない1990年代末の話。なぜ研究テーマと電話番号を知っているのか不気味だった。「どこで知ったのか」と聞いても「教えられない」の一点ばり