そんでウクライナの住民は強制的にロシアに移住させ、ロシア人が大勢引越して来て、新しいウクライナにはウクライナ語を喋る人はいなかった。くらいのことはやっていたのではないか。ロシアにばら撒かれたウクライナ人たちはウクライナ語を禁じられ再教育で言語を奪われる。ウクライナ、実質的に消滅。
ゼレンスキーが亡命、つまり逃げていた場合、今頃はロシア軍に占領されたウクライナの各地から、ゼレンスキー政権が行った虐殺とか人体実験とかの悪事の証拠が捏造されて発見されていただろうから(でっち上げとドーピングならお任せ!)最初から逃げるという選択はなかったんだな。
同じ日に、仲間の半数が戦死して逆ギレしたロシア兵が戦車で上官の両脚を轢いたというニュースが流れてきて、これはもうロシア軍末期にしか見えない。
ことを茶化す気は毛頭ないのですが、あまりにも喜劇的すぎますよ。
ちょっと信じられないんだけど、 ロシア軍「えー、見てください!ウクライナの港を占領したので大きな船で戦車を沢山運んできましたよ〜」と動画を公開。 ウクライナ「よっしゃ!ここ狙ってミサイル撃ったらええんや」 で正解らしい。こんなギャグ、ゼレンスキーでも思いつかないのでは…。
ゼレンスキー、今のところ演説した各国の憲法を尊重してるんだな。これは個人の能力を超えている。ゼレ本人の意図はおそらく国を守って自分も生き延びたい、ただそれだけなんだけど、そのために何をやるか?においてチームが的確に機能している。
ゼレンスキー、アメリカ向けにパールハーバーとキング牧師ですか。完璧やな。日本で演説する際には何を仕込んでくるか楽しみ。プーチンを鬼舞辻無惨に例えるとかもアリですよ。
海外の論文を読みながら、PDFを発明した人は本当に偉いなぁとか思っていたわけですがロシアの人たちはこの便利なPDFを使えなくなったんですよね。凄い勢いで文明が衰退するのではないか。
加藤登紀子が叩かれてるけど、彼女や坂本龍一にとっての良い思い出がどんどんオワコンになっていく真っ最中なので、かわいそうではあるんですよ。
捕虜になって祖国のママに電話して泣き言を言う兵士は、第二次世界大戦の時代の兵士よりも少なからず平和的なわけで、人間にとって臆病になるのは進歩だと思うなぁ…。
今のところ、ゼレンスキーをかなり評価できる理由は彼が感情的な演説をしないようにしているところ。もっとエモく演説した方がポイント稼げそうなものだが、それは違うという意志力があるんですね。ただし、この危機を乗り切った後に彼が独裁者になる可能性も今は考慮しておく。
この度は、ロシア兵もプーチンに騙された被害者であるという視点が広く共有されるわけで、少なくともこの共有は我々の財産なんですよ。凄いのはゼレンスキーも共有してるところ。
これが20世紀だったら既にロシア兵による略奪とかジェノサイドとか起きてたわけで、なんだかんだと平和で温厚な方には進んではいるんですよ人類。酷かったからね20世紀の前半とか。
イメージ戦略においてはゼレンスキーがプーチンに圧勝してるわけです。江頭2:50が祖国を守ってるような図式が成立した時点でゼレンスキー圧勝。しかし、プーチンは戦死することはないけどゼレンスキーは戦死するかも知れない。ゼレが死んだら世界はプーチンを許さない。
ウクライナは昔、スターリンに凄まじい虐殺をやられたので、この度は、戦って殺されるよりは降伏した方がマシ、というロジックが使えない。だから徹底抗戦になってるわけで、スターリンの犯罪がじわじわとプーチンの首を絞めているのだな。
プーチンがこのまま寄り切ったら未来がどうなるのかは明らかなので、色んな国がウクライナを支持しているわけね。全世界的に他人事ではないんだけど、SNSで動画拡散するのも支持する手段なので、昔と比べると一般市民も無力ではないんだなぁ。
戦争反対は基本的に正しいのだけれども、現状は戦争なんかやってないと言い張りながら戦争するロシア、攻められたので半泣きで戦争するしかないウクライナ。今のプーチンに戦争反対か?と訊いたら、勿論だ!という答が返って来ると思う。
湾岸戦争が32年前か。あの時も思ったけど「戦争は良くない」が常に正しいという点で世界中のコンセンサスが獲得されたの、おそらく1945年なんだよね。19世紀の人が書いたものを読むと「戦争は良くないけどやむを得ない時はしょうがない、20世紀は世界大戦の時代になる」みたいな事が書いてある。
鮨に興味ない人には関係ない話だけど、この不景気なご時世に3万4マンの寿司屋は普通に繁盛していて、再分配について考えるきっかけにはなるのですが、最高額寿司屋はどこもお任せフルコースで、その時点で江戸前の美意識からすると無粋、粋ではないとなるの非常に興味深い。
環境庁から5人の元総理に対して意思表示がされました。目を覚ませ元総理×5という話ですわ。 環境省_福島県における放射線の健康影響について(風評払拭に係る環境大臣の書簡[令和4年2月1日]) env.go.jp/chemi/rhm/post…
子供の頃、本を読んでいて読めない漢字があっても、文脈でそのうちわかるだろうと気にせず読み進めるタイプだったから本を読む力みたいなのがついたわけで、こういう人は一定数いると思うのだが、客観的に見ると多数派ではないよなぁ…。
司馬史観については、昔は「あれは小説だから」とまともな大人は本気で批判するようなものではなかったんだが、後になるほど真に受ける人が出てきたのでまともな大人が批判するようになったんだよ。前に作家の早瀬乱とそういう話をしたからよく覚えている。
その辺の町の寿司屋の爺ちゃん、話が面白い人が多い。その土地の歴史とか聞き出せたら新書1冊分くらいの価値のあるエピソードが出てくる可能性がある。繁華街の高級店にはないアドバンテージ。そういうお店のアナゴとコハダはたいてい美味い。
爺ちゃん婆ちゃんが夫婦2人だけでやってるようなお店は、いつ無くなるかわからないけど若い人が行ったりしたら高確率で歓迎してくれるし面白い話が聞けたりもする。思わぬ町の宝と出会えるかもしれないのよ。
ネット見てたら、回転寿司を卒業したらこういうお店へ行こう、てな文脈で銀座の有名店とかが紹介されてたんだけど、そうじゃなくてとりあえず自宅から徒歩で行ける町のお寿司屋さんに行けと。それか駅近くの立ち食いだ。