作家が成功後、昔の未熟な頃の作品、消したくなるのは作者の性だけどかなり強く止めたい。理由は3つ 1.無言でも、その作品を好きな人は割といる 2.他の作家にも勇気がでる。下手であるほど 3.↓みたいなことが後年(相当な後年)よくある どうしても嫌なら限定的な公開や保存でもいい だから残そう
あとこれいつかガッツリ語ろうと思ってるけど「つまらない作品の存在価値」は、世間で認知されてるよりずっと高い つまんない作品を消し去ったら、名作だらけ……には決してならない。名作は「名もなき」つまらない作品を「土台」にして存在してることがよくあるので
何が悲しいってさ。作者に「駄作」と思われてたものを好きだったんだーって言う悲しみですよね。 好きなもんをゴミ扱いされたらそりゃ悲しい。生まれたことが間違いだった、みたいに作品を扱うもんじゃねーぜ twitter.com/knkui0820/stat…
世界観の重要度の話題が流れてきたけど。世界観(設定)の重要度は、ざっくり文字数に比例します 3万文字以下の短編なら適当でもいい。10〜30万文字はそこそこ重要だが、キャラのほうが重要。50万文字超えてくるとかなり重要。150万文字↑みたいなのなら、超超超重要。キャラの重要度を超えるかも
Q:1時間400文字しか書けない遅筆だけどどうすれば? A:アメリカには1時間500文字で100万部うった人がいたらしいよ。その人の成功本読んだことある。 その人は、1日1000文字、土日で2000文字でも1ヶ月なら4万文字。3ヶ月で本がでるから、何の問題もない、と言い放ってましたよ。まあ同感 #風倉返信
この「世界一売れてるハンバーガーは世界一美味いはず」理論はよく破綻理論として揶揄されるが。 「流通量、販売場所、価格、宣伝量」が同じなら、一番売れてるやつが基本一番質がいいからね だから投稿サイトのランキングは、流通•価格は同じで、場所もやや同じだから、大体は正しいよ
これは真面目に思う。ゲームでも映画でも漫画でも、シナリオは全ての根幹だろう。 シナリオ無くして良キャラや名シーンなど存在できない twitter.com/nishiiterumi/s…
「銀魂」は世界設定は、江戸に宇宙人が来た世界だが、世界空気感はシリアス2:ギャグ8ぐらいの空気感。「約束のネバーランド」は、上位の鬼vs家畜の人間という世界設定で、シリアス10ぐらいの空気感 「世界観を作ろう」というときは「世界設定」+「世界空気感」を作ると、世界に筋が通るだろう
「世界観」について、多分普通の人は「世界設定」という捉え方をしてるけど、プロ側の人は「世界空気感」という捉え方をよくみる 実際はこの両者を足したものが世界観だろう 例えばボーボボの「世界設定」はマルハーゲ帝国が支配する云々だが。「世界空気感」は、何でもありの完全ギャグという空気
こういう自作の空気の定義と把握と、読者といかに素早く共有するかは、かなり大事。それは「楽しみ方」を教えるという部分にも伝わるから。 「ヌルい空気感の作品」をシビアに見られるとツッコミどころ多すぎるし「シビアな空気感の作品」を茶化してみられると、繊細に作るだけ損になる
ギャグ10とかも、さらに言語化をつきつめると「死人が理屈なく復活したり起き上がっても、全く問題ない空気感」ぐらいにいえる。約束のネバーランドでそんなことしたら大問題。 しかしプリキュアだと「最終回ぐらいはなんかご都合で復活してもええか」ぐらいの空気感はある
「世界設定」が同じで「世界空気感」が違う作品は「フルメタル・パニック」と「ふもっふ」の違いとかかなー 昔のファンタジアはこういうのを何にでも用意させてた感がある
ギャグから入ってシリアスで締める。というのは結構「強い」手法でそれをイメージするといいと思います。 あとはギャグパートとシリアスパートをきっちりわけること。シリアスパートでは「世界設定」のルールを破らないことかな……? twitter.com/sayakaaltovoic…
これは僕、教え子にはよくいうんだけど。 「ギャグからシリアスの移動はできるしそれは強いけど、ほぼ一方通行で、シリアスからギャグは移動できないから気をつけろ」っていってます 人死んだあとに「ワハハ」ってならないでしょ。特にギャグキャラの死。笑えねえよ。過去話も見れなくなるからね twitter.com/kuzuryuzaka777…
この「ギャグキャラが死んだりすると、その過去話もみれなくなる(リピートされなくなる)」というのは深く気をつけたほうがいいです 死を扱わないってのは結構大事。 昔の話みても、このあと死ぬってなったら、そうそう笑えなくなるからね。作品がリピートされないのは、コアファンを失うので危険
正義を考える例えとして「トロッコ問題」が引き合いによく出されるが。 5人側がおっさん、1人側が美少女だとしたら「5人のおっさん死んでくれ!」になりそうだなと思ったし。 5人側が美少女、1人側がおっさんだとしたらやっぱり「1人のおっさん死んでくれ!」になりそうだから、正義とはルッキズムです
よく、小説家志望に小説以外も読めとか。漫画家志望に漫画以外もみろとかいうけど。 あれ「大前提で、その志望ジャンルは死ぬほど見てる」という前提ありきだからね。うかつに言葉だけ信じると【ドッキリ】にひっかかって死ぬよ 志望ジャンルは、山のように摂取しないと基本構造がまず作れない
Q:人気あるのに感想こないっす A:なろう前提なら ・ドシリアス寄り ・ドテンプレ寄り ・話の進みが遅い ・引きが弱い この4つは感想きづらい ・笑えるツッコミどころがある ・感動するようなシーンがある ・意外な展開が起きる この3つはめっちゃ感想きやすい #風倉返信
こんなの嘘です。みんな大好きですよ。 ただ、そこで燃え尽きて終わる作者が多いから、作者に対して気をつけろっていうのが大元かな 入学試験で無双して、最初の顔合わせや決闘もどきで無双して、作者満足して。そんでそのままエタみたいなのがまあ多いので。 twitter.com/narou_fun_db/s…
AIで適当にキャラを出してから、ストーリーを考えるというスタイル。絶対いいと思ってたけど、実際やってみると本当に創作意欲が湧いてくる 本当に相性いいのはR18だけどね。あそこは読者の寛容精神半端ないので。短編連作でも大丈夫。オムニバスかきたい
エロには創作の基本が全部つまってます ・ターゲットが許すならOK、NGならNGという基本 ・釣り詐欺や裏切りダメという基本 ・辻褄合わせは二の次という基本 ・真実は求められてないという基本 ・大事なのは棲み分けであり統合ではないという基本 ・性癖と妄想をぶちまけるのが創作という基本 ↓ twitter.com/AojakeX/status…
・読者はシャイなので感想はレアだという基本 ・全体に合わせるより一点特化という基本 ・エロい(面白い)ければこまけえことは全て許されるという基本 ・何をおいてもキャラとシチュという基本 ・エタってもいいという基本 ・基本褒めという基本 創作入り口には大変オススメでございます
ちなみに推理を入り口にすると… ・エタは絶対に許されないという思い込み ・矛盾は絶対に許されないという思い込み ・お前のルールよりリアルを優先しろという思い込み ・キャラよりも話の構造という思い込み ・世界設定はガッチガチにしろという思い込み … 推理は創作の基本の逆に位置してます
・テンプレが山程あるが、そのテンプレに沿っててもちゃんと受け入れられるという基本 ・なんなら沿ってるほど褒められる基本 ・でもニッチはニッチでありがたがられる基本 ・予想(エロに至る道筋)は外してもいいが、期待(エロそのもの)は外すながこの上なく理解されてる基本 最後、大事
AIイラストを手にしてからというもの「この挿絵のクオリティなら、事前告知したうえで、全部AIにしてイラスト数を10倍にしたほうがマシじゃね」とラノベに対して思ってたことが、さらに加速している 美少女文庫系にいたっては、もはや結論にまで至っている