人間臭いキャラを作るために「美点と欠点」を両方作れと言われるはず。でも、良い人設定をしてると「欠点」づくりに苦しむ…そんなこともあるだろう そんな時は「美点と、面倒くさいところ」を作るべし 良い人にも欠点があるというより、良い人にも(深くつきあうと)面倒くさいところがあるのである!
初心者が処女作投稿時に気にするべきこと5選 ・自分の一週間に書ける文字量 ・自分に適した創作スタイル(毎日投稿かまとめてか等) ・自分の執筆意欲の源泉(感想かポイントか等) ・自分が書いたジャンルとの相性 ・自分のジャンル内での今の腕(PR力含む) 「今後より良く」に続く事をまず考えようー
小説や漫画でも。プロでも「3作に1作当てたら大したものだ」って言われるんですよね。じゃあ素人だったら、10作に1か2になるわけで なら小説の才能があるって自分で思ってる人は、その1か2がかなり早めにきた人で。逆にないって思ってる人は、その1か2が後ろにきただけかもよって言いたいな
世の中の痛ましい事件をみて、その犯人の声を聞くたびに思うのは。「こいつ頭おかしい」とかじゃなく「何歩か間違ったら俺ここにいるな」ということだったりする そして同時に「理解できない、ありえない」みたいな意見みるたびに「あなたとその人、言うほど距離離れてるかな」…って内心感じてる
小説で、簡単にバトルシーンをかくコツ 1:心理描写を多くする 2:武器や人の挙動の描写を多くする 3:有利不利や全体の流れを説明する 「絵で押し切る」という他媒体の主力技が使えないので注意です。あとは以前話した、地の文の書き方のコツもあわせて書いて下さい #風倉返信
三人称苦手な人は「ナレーションが、人格をもって実況したり話したりしている」と思って書いてください。 この手法がおそらく最も簡単です。紙芝居の語り部だと思いましょう。 #風倉返信
・過去に類似性がない作品は作れる →知ってる範囲が狭いだけの可能性が100%。類似性なしの料理を作るぐらい不可能。無理 ・男女で好みの差は一切ない →少女漫画を男性しか購入できず、少年漫画を女性しか購入できないようにしたら、売り上げは変化しないどころか激減する。幻想
・流行りを書けば誰でも売れる →めちゃくちゃに流行ってるということは、めちゃくちゃにライバルがいるということです。自明
・誰も傷つかない表現はある →あるわけない。誰かが成功するという話だけで、リアル比較で傷つく人はいる。もちろん失敗しても自己投影して傷つく人はいる。無理 ・完全オリジナルなアイディアは出せる →インスピ元を忘れただけの可能性が100%。無から発想を得るのは誰にもできない。無理
創作、素人は黙っとれシリーズ ・誰も傷つかない表現はある ・完全オリジナルなアイディアは出せる ・過去に類似性がない作品は作れる ・男女で好みの差は一切ない ・流行りを書けば誰でも売れる(読んでくれる)
「公平世界仮説」というのを知ってますか? 善は栄え、努力は報われ、悪は滅ぶというような世界観のことです。実は読者の大半はこの仮説を非常に好み、物語にもそれを求める なので物語では勧善懲悪が大事になる。 が、実は、非常に無視できないもう1つの影響もある。それは↓
ちなみに僕はずっと主張してるけど。「俺TUEEE」系の良作は年中不足してます。これはガチでいえる 俺TUEEの快楽の本質はカタルシスなんですけど、そこをちゃんと提供してくれるところは実に少ない。 ドヤも足りないし称賛も後悔もケレン味も足りない。ステ最強になれば俺TUEEEって話ではないのだよ
「漫画はバズるけど、小説はバズらない」 SNSみてれば明らかな話。媒体上、しょうがない。なぜなら小説は、新規ファンの獲得にとにかく時間がかかる。評価に時間かかるから チラっとみて「あ、君うまいね」こんなことがまあ起きないのが小説家 ここに関しては、絵かき漫画かきは恵まれてますな
「閃き」が必要な創作だと、思うように進まなくてモチベ下がる事あるじゃないですかー。でもモチベ回復のために趣味しても「こんなことしてる場合じゃないのに……」になって効果なしとか そういうときは「頭あんま使わないけど、生産的なこと」するといいですよー。誤字修正とかね モチベ回復術です
良い文章の判断基準は「読んでる人の脳内に、映像がでてくること」 なので、キャラ描写は最低限はしたほうがいいですよ。 具体的にはざっとした身長・髪の色・長さ・スタイル・服装。ぐらいは描写しないとイメージできないし、特にキャラ属性とリンクしてるのは大事 そしてそれを何度も書くのも大事w
「僕にぶっ刺さるし、当然皆にもぶっ刺さると思ってたら、投稿後に実は少数派だと気づかされた」という経験を重ねたぶんだけ、作家は腕があがっていく
読者「深いテーマを感じます!」 作者(ノリで書きました) 読者「伏線が凄いですね!」 作者(全部あとづけです) 読者「これは趣味全開ですねw」 作者(ウケ狙い全開です) 読者「ブームにのった作品だろ!」 作者(もとから大好きです) 読者「刺さる人には刺さる作品!」 作者(万人に刺さると思ってました)
作家が、金目当てで書いてる!とかいうと批判する人いるけど。金目当ての人のほうが研究熱心で根性あって、むしろ金目当てじゃない人のほうが書籍化1回で燃え尽きるとか全然ある。さらにいうと金目当ての人のほうが面白い作品書くは全然ありうる Youtuberもそうだけど金目当てのほうが編集頑張る的な話
全ての俺TUEEE作家さんに大事なことを言うぜ 「主人公以外の視点を書く」んだ。本当にウケるぜ保証する。必須と言ってもいい そしてもっと大事なことを言うぜ。 「その視点を書きすぎるな」 本当に大失速するぜ。必然と言ってもいい 他者視点てのはドーピング 使えば加速する。使い過ぎは身を滅ぼす
「小説家になろう」の名前の秘密! 「ここから出版社にスカウトされて小説家になろう!」って意味の名づけだと思ってる人が、今そこそこいると思ってるけど 多分もともとは「書籍化しなくても、投稿した段階であなたは小説家だ!」とかの意味 なろう開始の17年前って、投稿自体がハードルあった時代
キャラづくりの動機に関してだけど「なぜそうするか」を定めたうえで、さらに「なぜその動機をもつに至ったか」まで設定しとくともっと深いキャラができるのでオススメ 例えば常にお姫様第一な、女近衛騎士を作ります。それだけでもまあまあですが「なぜ姫キチガイになったのか」まであれば完璧です
ちなみに、動機が見えづらいキャラ。一貫性が弱いキャラは、二次創作クッソしづらいです!動かしづらい。いわゆる勝手に動かないキャラの代表例 逆にいうと二次創作しやすいキャラは高確率で良キャラ、そのカギは動機です
狂気系のキャラを作るときも、常識外の発言や行動をすることだけではまだ弱い。「なぜそうするか」というところに踏み込むことで、狂気キャラは狂気キャラとして定着できるし、魅力を放つ たとえ人を殺したとしても、それだけでは悪でも善でもない。「なぜそうしたか」がそのキャラの個性の境目になる
魅力あるキャラクター作りで一番大事なのは、能力でも言動でもなく「動機」!人は人を能力よりも動機で理解するので。 それに動機がないキャラは一貫性がなくなる 逆に一貫性をもつとめっちゃ魅力的になる 初心者はキャラ作りに迷ったら、強い動機と一貫性を徹底しよう。それだけで良キャラになるよ!
ランキングにくだらない作品が多いなあ、俺ならこうするよ……って思う人は、消費者じゃなくて創作者に回るべき。絶対に才能があるので。小説は誰でも形にはできるから、余計にやるべき 人はできないことに対して、そう思ったりはしない。 できないことに対しては「ほえー」しかでない