ちなみに、「日本出身の作家が台湾の言葉で小説を書き受賞する」方に、木下諄一さんがいます。台北文学賞です。
蔡英文総統、お祝いのツイート、ありがとうございます。 twitter.com/iingwen/status…
【お知らせ】 『彼岸花が咲く島』が、第165回芥川賞を受賞いたしました。 このあと、記者会見を行います。 ニコ生などでぜひご視聴ください! 李琴峰の作品を、今後とも宜しくお願いします。
「私の姓を名乗らないと結婚しない」という女性が半数を超えてくると、夫婦別姓制度は余裕で導入されると思う。
【お知らせ】 李琴峰「彼岸花が咲く島」は第165回芥川龍之介賞候補になりました。 『彼岸花が咲く島』単行本は6/25(金)に、文藝春秋社より刊行予定です。 現在、Amazonや各書店さんで予約ができます。 amazon.co.jp/dp/4163913904 単行本には〈島〉の地図も収録されています。乞うご期待! #芥川賞
差別と憎悪の隠れ蓑になるような道徳なんてくそ食らえです。
「芸術とは元来、のけ者、少数派、マイノリティのためにあるべきものである。弱者の声を掬い上げようとする努力をせず、凝り固まった価値観に迎合するようなものは、芸術でも何でもない」 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
「道徳的にLGBTは認められない」らしいのだが、そんなくだらん道徳をとことん覆していくのが文学の役目なんでよろしくです。
「ねぇ、あたしと一緒に足立区を滅ぼしてみない?」 なんて告白する女の子がいたらガチで惚れそう。 恋人募集中のビアンさんはぜひ参考にしてみてください。「月が綺麗ですね」はもう古い。
女性参政権を求める歴史を描く映画『Suffragette』(邦題:未来を花束にして)の英語版、台湾版、日本版のポスター。 日本における女性のイメージがいかにふわっとしているかが一目瞭然。 ※台湾版のタイトル『女權之聲:無懼年代』は、『女性権利の声:恐れなき年代』という意味。
「変わりたい」のではなく、有権者が「変える」のですよ。
今の台湾の若者は、選挙のために帰省もするし、日常的に政治的な会話もします。SNSで自分の意見をはっきり表明するし、政権批判だって臆することなくします。 それが民主主義国家の当たり前の権利だと分かっているからです。 日本の有権者も、今こそどんな政治が欲しいのか考えてみましょう。
台湾のコロナ対策が羨ましい人たちへ。 台湾も一時期、国民が政治に無関心で政治的な話題を好まない時期がありました。 しかしやがて、政治が自分たちの生活に大きな影響を及ぼすことに気づき、市民運動が盛んになりました。 そんな市民運動が政治を動かし、今の優れたコロナ対策に直結したんです。
今の台湾の女性大統領や同性婚や天才IT大臣が羨ましいと思う人は、2014年の「ひまわり学生運動」で台湾の若者がいかに民主主義を取り戻すために戦ったのかということを知るべき。 そして拙著『ポラリスが降り注ぐ夜』ではその運動を内側から描いているのでこれは読むべき。