女性参政権を求める歴史を描く映画『Suffragette』(邦題:未来を花束にして)の英語版、台湾版、日本版のポスター。 日本における女性のイメージがいかにふわっとしているかが一目瞭然。 ※台湾版のタイトル『女權之聲:無懼年代』は、『女性権利の声:恐れなき年代』という意味。
日本の右派は、「日台友好」と言いながら本当は台湾についてなーんにも分かっていないということが、はっきり表れている。
何かを変えるには、3年は短すぎる。しかも、311という未曾有の天災も起きた。 アメリカの大統領や台湾の総統は任期が4年。そして政権交代が頻繁に起こる。 現状に不満を覚える人は、まず思い切り野党に任せてみてはどうか。 任せてみて、だめなら批判してまた交代すればいい。それが民主主義国家だ
既に当事者間で合意が取れて和解に至り解決済みとなった事案なのに、外野ががやがや「差別じゃない!」「謝る必要はない!」「李琴峰は被害者ぶってる!」とか騒ぐのは、本当に格好悪いよ。 ニュースになっている以上、意見を発表するのは自由だが、こちらにもブロックする自由がある。悪しからず。
【芥川賞贈呈式スピーチ全文】 先日、芥川賞贈呈式で行ったスピーチの全文が掲載されました。 「生き延びるための奇跡」 どうぞご一読ください。 nippon.com/ja/japan-topic…
戦争反対。 世の中は綺麗事だけではない。それは重々承知している。 それでも、私たちは綺麗事を言い続けなければならない。 綺麗事すら言えなくなったら、希望が無くなってしまう。 希望が無くなってしまったら、私たちは生きていけなくなる。 だから言おう。戦争反対。侵略反対。
自民党支持層がよく「悪夢の民主党時代」と言う。 具体的にどういうふうに悪夢だったのか分からない(日本にいなかった)からそこは要勉強だけど、 普通に考えて、初めて政権を任されて政権運営のノウハウをさほど持っていない政党が、僅か3年で何かすごいことができるとは思えない。
「私の姓を名乗らないと結婚しない」という女性が半数を超えてくると、夫婦別姓制度は余裕で導入されると思う。
「野党に任せると日本は駄目になる/滅びる!」と危機感を煽る人がいるけど、近代国家というものはそんな簡単には滅びないから、どうか安心して。
柳美里さんへの差別発言、誹謗中傷、ヘイトスピーチは即刻やめろ。 柳美里さんを応援し、連帯します。 twitter.com/yu_miri_0622/s…
【イベント】 スキンケアブランド「イソップ(Aesop)」は10月に、新宿と大阪の店舗でLGBTQIA+の文学作品を展示し、好きな本を無償で持ち帰れるイベント「クィアライブラリー」を開催予定です! fashionsnap.com/article/2022-0…
ちなみに、「日本出身の作家が台湾の言葉で小説を書き受賞する」方に、木下諄一さんがいます。台北文学賞です。
本当にいい加減にしてほしい。 「出版業界はすでに発狂」しているのなら、栗原さんが関わらなければいいんじゃないですか。 56歳のいい年したおじさんが、これから初の単著を出す26歳の女性の書き手や、デビューして1年未満の30歳前後の女性の評論家にこんな絡み方をして、恥ずかしくないですか? twitter.com/y_kurihara/sta…
日本の投票制度はほんとに便利。居住地で投票できるし、期日前投票、在外投票などの制度もある。 台湾みたいに「投票日当日に」「戸籍所在地」に行かなければ投票できない、なんてことはない。 これくらい便利な投票制度があるのはほんとに羨ましい。投票権がある人はみんな投票に行って!
【嫌がらせ通報のお願い】 以下の増殖ネトウヨ垢(実質的には同一人物かと)は8月以来、数日おきに私に対して大量の嫌がらせツイートを執拗に投稿しています。 もはやスパムのレベルで、非常に困っています。 @ZUi_ZAN @Mondo_49 @Iknow_drifting @d8x_b @Rin_282828 通報にご協力ください。
「なんで李琴峰はリプ欄を開放しないんだ!」 などと騒いでいるネトウヨがいるようだけど。 そりゃ、お前のリプライなど私には不要だからって決まってるだろう。
柳美里さんに纏わりついているネトネトウヨウヨしている人たちを見ると、日本国籍を持っていることだけが誇りのようなのに日本語の読み書きすら自由にできない残念な御仁が多過ぎて本当にお気の毒。
「(LGBTの)この種の問題が出てきたのはロシア革命以降のマルクス主義の延長線上にある」 保守派はいつもLGBTの人権をマルクス主義や共産主義を結びつけたがるが、まったく根拠のない妄説である。 twitter.com/tbsradio_news/…
日付が変わったので、もう寝よう。 どんな深い暗闇の淵でも、生き抜いていかなければならない。マイノリティには絶望する権利がない。絶望イコール死ぬことだから。 おやすみ。
要するにこういうことだろう。 小説家は社会に影響を与える目的で小説を書いているわけではない。だが書く時は、社会に対して否応なく及ぼす影響について考えなければならない。 書き出せば極めて単純なことです。
『彼岸花が咲く島』で李琴峰を知った方、ぜひ過去作もいかがでしょうか? 『ポラリスが降り注ぐ夜』 ⇒新宿二丁目を舞台とした群像劇。芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 『星月夜(ほしつきよる)』 ⇒台湾人日本語教師とウイグル人留学生の恋愛を描く。発表時から各紙大好評。
ハイ、勝手なイメージ作り上げて「裏切られた!」とか言ってる自意識過剰な人、こちらです。 何が「台湾人女性=カワイイ」だ。きもっ。 可愛いとか可愛くないとかあなたに判断されたくないね(ブロック済み) twitter.com/mangando/statu…
(深夜のつぶやき) スキンケアブランド「Aesop(イソップ)」のイベント「クィアライブラリー」、本当にありがたい取り組みです。 LGBTフレンドリーを謳う企業は数あれど、これほどコストと労力をかけてきちんとLGBTのエンパワーメントにコミットする企業は他に知りません(少なくとも日本では)。
9月中旬に新作出します! 『小説トリッパー』秋号、「生を祝う」というタイトル。 子供を産む前に子供の同意を得なければならない世界の物語です。 ぜひ読んで♪ 冬頃にはもう一本出します! twitter.com/kunygrvralhf/s…