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お着替え中、ボタンが上手くできずに困っていた女の子(3歳)が僕を見つけた途端「にゃぁん…だれか てつだって くれにゃいかにゃぁ…」と甘い可愛い声で言い始めたので「先生手伝おうか？」と聞いたら「ふん…(悪い顔)」って。怖い。女怖い。
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園庭で遊んでいる女の子(4歳)が「さむーい！」と言っていたら、男の子(4歳)が「ぼくが ○○ちゃんの ヒートテックに なってあげる」と言って抱きついていた。何それかっこいい。
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女の子(4歳)が「せんせい『こっちむいてほい』しよう！」と言うので「何それ？」と聞いたら「いいから！こっちむいてほい！」と自分を指差す女の子。訳が分からず女の子を見ていると「やっぱり あっちむいてほい…！」と赤い顔。何だそれ、可愛すぎるだろ。
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2月からプリキュアが新しくなり「ジコチュー」という敵が出てきたことによって、女の子たち(4歳)とのプリキュアごっこで敵役をする僕は「ジコチューだ！」「ジコチューやめなさい！」と悪意なき罵声を浴びるようになった。言われる度に笑ってしまう。
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ある日、積み木を重そうに「だぁ！」と持ち上げたら男の子(1歳半)がニコニコ笑ってくれたので何度もやった。それからというもの男の子は僕を見つける度に積み木を持ってきて「たぁ！たぁ！」とお願いしてくる。とても可愛い。
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男の子(3歳)が「ぼくのママね、ぼくの おしり ふくの じょうず なんだよ！」と言ったら、別の男の子が「いいなー！ぼくも ふいて ほしい！」と言い、「じゃあ こんど おしりふきに おうち おいで！」「うん！いくね！」と約束をしていた。面白い。
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男の子(4歳)に「せんせい、『リサイクル』ってなに？」と聞かれたので「古くなったり、使えなくなったりしたものをまた使えるようにすることかな」と答えたら「ふーん、じゃあ ぼくの おじいちゃんも リサイクル すればいいのか」って。違う、それは違う。
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茶色のワンピース、ツインテールの髪にピンクのリボンをつけてバレンタインコーディネートをしてきた女の子(3歳)に「せんせい！チョコ どうぞ！」と抱きつかれてキュン死しました。それはズルい。可愛すぎる。
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女の子(4歳)に「先生チョコ欲しいなぁ」と言ったら、女の子がそっぽを向きながら「はいはい、もう めんどくさいから あまってるの あげる！」と言って小さなハート型のチョコをくれました。「せんせいへ」から始まる可愛いお手紙も一緒に。ツンデレちゃんめ。
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女の子(3歳)が「せんせい、セハロンテーペ(セロハンテープ)ちょうだい」と言うので「良いけど何に使うの？」と聞いたら「せんせいの おててと わたしの おてて くっつけるの」って。結局3枚ほどのテープで繋げた手と手を見て「ずっと せんせいと いっしょ！」とニコニコ笑顔。可愛い。
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男の子に「遊ぼう！」と言ったら「でんしゃ やってるから」と断られた。すると、その様子を見ていた別の男の子(3歳)が「せんせい」と声をかけてくれたので「遊ぼう！」と言ったら「これで あそべば？」と、おままごとのキャベツを渡して去っていった。キャベツ…。
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男の子(4歳)が顔に擦り傷をつけて登園してきたので「お顔どうしたの？」と聞いたら「ちょっと てこずってな…」って。僕が「何と戦ってきたの…？」と聞くと「せんせいを きけんなめに あわせることは できない」と真剣な顔。小さなヒーローは毎日が冒険だ。
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男の子(4歳)が園庭でお友達とぶつかって仰向けに転んだので「大丈夫？」と声をかけたら、男の子が寝そべったまま「…なにが？そらが きれいだから みようと おもっただけだし…」って。微妙なプライドの高さが可愛い。
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降園時、女の子(4歳)が「せんせい、きょうも ありがとう！」と言ったので「○○ちゃん偉いね」と褒めたら「きょうの ありがとうは きょうしか いえないからっ」と、とびっきりの笑顔で言った。その言葉、その笑顔が本当に素敵で、思わず頭を撫でて抱っこした。
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ある昼下がりの女の子(3歳)と僕の会話。女の子「せんせい、ねこになってにゃん」僕「分かったにゃん」『○○先生〜(僕を呼ぶ職員の声)』僕「はーい」女の子「ねこ だにゃん！」僕「えぇ…！？」『○○先生〜？どこですか〜？』僕「こ、ここですにゃーん！」『……(ﾟДﾟ)』恥ずかしかった。
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休みの前日、女の子(4歳)が急に抱きついてきたので「どうしたの？」と聞いたら「だって…」と涙声。「だってなぁに？」と聞くと「あしたは せんせいに あえない ひ だもん…」って。でも「じゃあ明日の分も抱っこしよう！」と言ったら涙を拭って「うん！」と笑顔になってくれた。笑顔が一番。
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女の子(3歳)が「おつきさまの せなか みてみたい」と言うので「お月様の背中どうなってるのかな？」と聞いたら「キラキラで おほしさまたちの おうちなの。マンション」って。そりゃあ素敵なマンションだ。遊びに行ってみたいな。
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おやつの時間になっても遊び続けている男の子(4歳)に「片付けておやつ食べようよ」と声をかけたが「まーだー」と言うので「じゃあいつおやつ食べるのー？」と聞いたら「いま でしょ！」と言って片付け始めた。テレビの影響ってすごいな。
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子どもたち(4歳)との散歩中、僕と同じ歳くらいの女性に道を尋ねられたので答えていたら、女の子が「せんせいは わたしと けっこん するから ダメなんです。ごめんなさいね」と言い始めて笑った。何を警戒してるんだ。
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女の子(4歳)が「じょうず じゃないから おえかき きらい…」と言うので「先生は○○ちゃんの絵、だーい好きだよ。あの時描いた○○の絵、先生とーっても大好き」と、女の子が楽しそうに描いていた絵の話をすると「ほんと？//」と照れた顔。絵は上手い下手なんかじゃないよね。
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子どもたち(3歳)とサッカーをしている時に僕の蹴ったボールが女の子に当たってしまったので謝ろうとしたら「チ○チ○！チ○チ○があああ！！」と叫び出したのが面白すぎて、思い出す度にお腹が痛い。無いでしょうが！
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女の子(3歳)が「せんせい、これ どうぞ！おいしいよ！」と茶色い折り紙を丸くきったものを渡してきたので「わぁ！美味しそう！ハンバーグかな！？」と言ったら、女の子が真顔で「がんも」って。僕が「が、がんもかー！」と言ったら「そう、がんも」って。可愛いけど、渋い。
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子どもたち(4歳)が今まで遊んできた電車のおもちゃを下の子どもたち(3歳)にあげることになったのだが、男の子が泣き始めたので「○○君このおもちゃ好きだったもんね」と声をかけると、「ちがう…せんせいと いっぱい あそんだ おもちゃ だから…！」って。もらい泣きしそうになった。
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子どもたち(4歳)との散歩中に男の子が必ず壁と電柱の狭い隙間を通るので「どうして狭いところを通るの？」と聞いたら「ふしぎな せかいの いりぐち なんだよ！」って。子どもの目に映る全てのものはワクワクに繋がっているのだろうな。素敵。
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女の子(4歳)に「せんせい、きのうのよる なにしてた？」と聞かれて「ご飯食べてたよ」と答えたら、「ふーん…誰と？」と聞かれて「お友達とだよ」と答えると、「おともだちって だれ？おんな？」と突っ込んだことを聞かれて笑った。何の調査なんですか。
15年目の現役保育士。読み方はT先生。YouTubeチャンネル登録者70万人超。著書は2022年の育児本カテゴリで1位と2位を独占！育児アドバイザー、顧問保育士、講演活動、メディア出演なども。