Tsuyoshi Miyakawa(@tsuyomiyakawa)さんの人気ツイート(新しい順)

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注意書きが書いてある、というコメントを2〜3いただいたのですが、この注意書き、全く不十分だと考えます。 まず、「辛味が苦手な方は...ご注意ください」とありますが、私は辛味が苦手ではなく、むしろ平均よりは大丈夫なほうかと思ってます。 twitter.com/ci4o_fmHCL/sta…
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その意味では、「すでに発表されていることの単なる確認やトレース」を論文として発表することもたいへん大事、という状況になってますね。大事なのは、信頼性の高い確実な知識の累積ですので。
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一言補足しておくと、(少なくとも生命科学の分野では)「一流」と呼ばれる大学からの「一流」と呼ばれるジャーナルに掲載される論文でも、再現性が全くなく、知識の累積に貢献するどころか、大きなマイナスになってしまっているものもたいへん多いです。
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「研究の行く末や将来の応用事項について、完全に予測するのは本質的に困難である。」 「メディアの中にだけある”科学”と異なり、科学とは限られた天才のゲームではない。実際にはその他大多数の凡人による知識の累積に関する営みである。」 こういうことを多くの方々にご理解いただきたいところ。
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「理系の人が研究室や実験、といいますが、そこらの学生がやる意味があるんですか?二流三流大学の研究とは、すでに発表されていることの単なる確認やトレースではないのですか?」という質問に対する、とても優れた回答。
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「この薬によってAIDSは不治の病ではなくなった」という抗AIDS薬「インジナビル」は、「自分の研究がインジナビル合成に利用されるとは考えもしなかったその他大勢の「二流三流」な研究者の仕事の上に立脚している」とのこと。 jp.quora.com/%E7%90%86%E7%B…
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これ、まじめな話、健康被害だと思います。少なくとも、こんなになってしまう人も存在するわけで、販売のあり方をできるだけ早めに検討していただいたほうがよいのでは。Informed Consentが必要ではないかな。
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大学病院がすぐそこにも関わらず、救急車を呼ぼうかとおもったレベル。 だいぶ落ち着いてきて今にいたる。 --- これは、ファミマとかのコンビニで売っていてよいものではないのではないでしょうか。
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たっていられない状態で、研究室の床に仰向けになってのたうち回る。その後、「嘔吐 -> 床に仰向けでのたうち回る」を3回繰り返す。ここまで苦しく痛い思いをしたのは51年生きてきて初めて。
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座っていられない状態。洗面所で水で口をゆすぐことを繰り返すが、その場で立っていられない状態。しばらくして胃に激痛、めまいとあぶら汗。貧血気味になり嘔吐。すると今度は胃から食道にかけ激痛。
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うちの小学生がペヤングのソース焼きそばを食べてみたい、というので、軽い気持ちで、隣にあったペヤングの「獄激辛FINAL」を買って食べてみた...。1/5くらい食べたところで口の中が激痛が走り、というか口の中で激痛が暴れまわり、耐え難い状態に。
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日本の研究力の凋落の最大の原因が、大学教員が忙しすぎて時間がない(業務多すぎ)といわれてます。で、先日のキャリアパス討論会の文科省の方との事前打ち合わせで「オンデマンド講義で共通化できるものを共通化するには文科省の規制緩和が必要なのでは」という話題に。 news.yahoo.co.jp/articles/d578b…
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知識やディベートの技術のようなものは、鋭利な刃のついた武器みたいな側面があるわけですが、その武器を単にブンブン振り回して相手の人格まで斬って嬉々とするようなことは避ける必要。「コミュニケーション力」とか「協調性」には、そういうことを避ける力、というのも含まれるのではないかと。
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これ、本当、重要。大学教員など「学のある人」が、単に「相手を打ち負かすだけ」のディベートをしていると、それ自体が「学」へのネガティブ・キャンペーンにもなってしまいかねない。で、実際、そういう事例をよくみかける。大学では、相手へのリスペクトを持った対話を行う教育をしていただきたい。 twitter.com/yamagiwa_j_bot…
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大学院生は、本来は、行いたい研究、受けたい教育に合わせて研究室/大学院を選ぶのであって、大学の名前とか偏差値で選ぶというのはあるべき姿ではありませんので。国が率先して後者を推奨してしまってどうするんすか...。
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憲法26条についてご指摘いただきました。 「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」 と定められており、この観点からも院生の能力ではなく、院生の所属大学院を基準に国が支援の有無を差別的に決定することは公平性を欠き不適切なのでは。
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@koichi_kawakami 強烈なパワーワードです。 ごく一部の大学を出た人間以外は、あたかも「真に社会に貢献する人材」ではないかのように国が考えているとも捉えられかねない表現です。
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「本学は「真に社会に貢献する人材を輩出する大学」として文部科学省に認定されました!」 と大学HPのトップに誇らしげに掲載される哀しいディストピアのイメージが浮かんだ...😰
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この20年間、こういう思いつきのような生煮えの案に振り回されてきてしまったのが、日本の大学、そして科学技術力が凋落している大きな要因の一つでしょうね...。ここらでこの良くない流れをくいとめないと。
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しかし、このような不適切表現(憲法に反するレベルの表現)が、「最終取りまとめ」に残ってしまっていることに象徴されるように、この10兆円ファンドの使途の案は、議論が生煮えで十分でないまま、出てきてしまっていることは間違いないところでしょう。
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教育というより、労働力として単純に消費し、消費が終了したら、輩出ならぬ排出😰をしてしまったりすることも稀というわけでもないので....。その改善のための方法の案、表現がたいへんまずい、ということで、問題意識自体は共有されていると思います。
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まあ、とはいえ、おっしゃりたい趣旨は理解はいたします。どの大学どの研究室でも、「真に社会に貢献できる人材を輩出するための教育」というか、「真に質の高い教育」ができているか、というと必ずしもそうではないでしょうので。
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真に社会に貢献できる人材を輩出できるのは一部の大学に所属する一部の学生だけである、そしてそれら以外に国は(このファンドで)サポートはするべきでない、と公的文書で言い切っているのは、あまりにまずいことでしょう。
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そういうサポートを求めて大学・大学院に学生は進学しているわけですから、少なくとも公的には、すべての大学は、学生に対して、(何らかの形で)真に社会に貢献する人材に成長することをサポートします、と言い切らなければいけないはずですよね。
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日本の憲法では、すべての人が勤労する権利と義務を有することになっているわけですが、言い換えれば、すべての人は社会に貢献する権利と義務を持っているということ。国は教育によって、すべての人に対してそれをサポートする義務を有しているはずです。