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「梅仕事」のお話。沢山の方に読んでいただきました。
梅仕事、今年も楽しんでいらっしゃいますか(*^^*)
"なぜ私たちは、四季を感じながら暮らす事を望むのだろうか。それは、自然を通して、この世界を感じていたいという気持ちがあるからかもしれない。"
(2021/6/28)
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群青色(ぐんじょういろ)|#にっぽんのいろ
吸い込まれそうな深みと、透明感が美しい青色。
藍銅鉱(アズライト)という石を砕いて作られる岩絵具の色です。その貴重な色は、オランダの画家フェルメールにも愛用されていたそうです。
6月「にっぽんのいろ」はこちらから
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6月25日(旧5月27日)の土曜日。
「やまびこ」のお話。
自分の声が、まるで返事のように山から返ってくるのが不思議ですね。
このやまびこ、現代では音の反響現象として知られていますが、昔の人びとは山の神や妖怪の声と考えていたそうです。
栗田真希さん(@kuritamaki)
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アサガオ/朝顔|#花の日めくり
花言葉「結束」
おなじみの朝顔ですね(*^^*)
日本には奈良時代、薬用として渡来しました。
江戸時代に観賞用として一大ブームが起こり、さかんに品種改良されました。
インスタグラムでも連載中💐
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露をたっぷりと含んだやわらかな苔は、今、1年でもっとも深い色あいを見せます。
書く文字にも、季節の色があれば素敵ですね。
苔色の美しいインクをご紹介します(*^^*)
暦生活のお店はこちらから。
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根岸色(ねぎしいろ)|#にっぽんのいろ
江戸時代に登場した、粋で渋い緑色です。
東京の根岸という所で採れた上質の「根岸土」で仕上げた根岸壁の色をしています。
茶寄りや青寄りなど色幅があり、江戸の伝統を受け継ぐ色合いです。
6月「にっぽんのいろ」はこちらから
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「梅雨の養生」
梅雨のお話の中で、おすすめです(*^^*)
体調を崩しがちな梅雨の季節。
漢方専門家の櫻井大典さん(@PandaKanpo)に、梅雨におすすめの生活スタイルや食材をご紹介いただきました。
よければご覧ください。
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6月26日(旧5月28日)の日曜日。
夏の厳しい日差しから守ってくれる「日傘」。
ある調査によると、日本ほど日傘を使う国は珍しいそうです。
そして、日傘の起源はなんと約4000年前。
雨傘よりもその歴史は古いのだとか。
ライター・編集者の藤田華子さん(@haconiwa_ohana)
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あじさい/紫陽花|#花の日めくり
花言葉「うつろい」
「手まり咲き」のアジサイは、伊豆諸島などに自生するガクアジサイから生じたとされます。
19世紀、オランダ商館のドイツ人医師・シーボルトによって西洋に紹介され、大人気になりました。
インスタグラムでも連載中💐
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ビールが美味しい季節になりました。
花火と金魚が描かれた、夏らしいビアグラスです。
表面には「みぞれ仕上げ」と呼ばれる加工を施しているので、キラキラとした輝きが涼しげな雰囲気を一層引き立ててくれます。
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葵色(あおいいろ)|#にっぽんのいろ
立葵(たちあおい)が色名の由来です。
明るい紫色がとても可愛らしいですね。立葵は梅雨に花を咲かせることから「梅雨葵(つゆあおい)」とも呼ばれ、雨の季節に心を明るくしてくれます。
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6月27日(旧5月29日)の月曜日。
七十二候は「菖蒲華(あやめはなさく)」を迎えます。
"紫と緑の組み合わせは雨にもっとも映える色合わせ。雨に濡れると一層鮮やかになり、目にしみるような美しさです。"
和暦研究家の高月美樹さん(@takatsukimiki)
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トケイソウ/時計草|#花の日めくり
花言葉「神聖な愛」
夏に、白や紫の大きな花をつけます。
和名は、三つの雄しべが時計の針に見えることから。
英名のPassion flower は「キリストの受難の花」という意味です。
インスタグラムでも連載中💐
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「ヤマユリ(山百合)」
梅雨明け前後に大きな花を咲かせ、夏の到来を告げるヤマユリ。花の径が15~20㎝と大きく、気品ある姿をしており、強い芳香を放つことから「ユリの王様」と呼ばれます。
書いてくださったのは、森乃おとさん(@morino_oto
)。
(配信日:2020/6/27)
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"水辺に咲くのはカキツバタ。杜若、燕子花とも書き、咲いている場所と、紫の花の基部に一本の白筋があるのですぐに見分けがつきます。なんとも美しい紫ですね。
尾形光琳の『燕子花屏風図』でよく知られるように水辺の花です。"
今日の読み物「菖蒲華(あやめはなさく)」
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暦生活から「にっぽんのいろ」の贈り物(*^^*)
青や紫が美しい、6月の色。眺めていると、日本の梅雨の時期には本当にさまざまな色があるんだなあ、と思います。
色と写真の組み合わせ、ぜひお楽しみください♪
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"紫と緑の組み合わせは雨にもっとも映える色合わせ。雨に濡れると一層鮮やかになり、目にしみるような美しさです。
曇りの日や雨の日にいちばん輝いてみえる紫の花には、しっとりとした梅雨の日本を圧倒的に美しくする強さがあるようにおもいます。"
今日の読み物「菖蒲華」
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そろそろ新月。
また月が満ちるのが楽しみです。
月にはその時々の姿によって、美しい風情のある名前がつけられています。月の名前を知れば、毎日見上げる月も、もっと愛おしく感じることができるかもしれません。
月の呼び名のページ
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赤紫(あかむらさき)|#にっぽんのいろ
赤と紫の中間の、不思議な色合い。
牡丹やツツジの花のような、赤みの濃い紫色、または鮮やかな赤紫色を指します。
奈良から平安時代にかけて、深紫の次に高位の衣服の色でした。
6月「にっぽんのいろ」はこちらから
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6月28日(旧5月30日)の火曜日。
みなさんは、大葉がお好きでしょうか。
そのままでも美味しいけれど、ひと手間加えると新しい味に出会えるかもしれません。
料理家・漬物男子の田中友規さん(@chickenricehun2)は、梅雨の季節、大葉でグリーンカレーを作られたそうです♪
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ゼラニウム|#花の日めくり
花言葉「真の友情」
花期が長く美しいことから、ヨーロッパでは街角を飾る花として愛されてきました。
現在では品種も多く、香りがよくハーブとして利用されるものも。
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近畿も梅雨明けが発表されたようです。
これまででもっとも早い梅雨明けなのだそう。
心配事はあるけれど、窓を開けると綺麗な青空が広がっていました。
#暦生活写真部
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昨年の今日は「梅仕事」のお話でした。
生梅で自家製の梅酒・梅シロップ、梅干しなどを作る作業のこと。
"「梅はその日の難逃れ」「梅は三毒を断つ」とも言われており、体調が悪い時に口にする梅干し入りのお粥や味噌汁は、その酸味が弱った身体をシャキッとさせてくれる。"
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今日は旧暦5月30日。月の末日のことを晦日(みそか)と言います。
「晦日月」に月は見えませんが、明日は旧暦6月1日で新月。また月が満ちていく様子が楽しめます🌑
月の呼び名についてご紹介します。
よければご覧ください(*^^*)
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