1401
『幸せそうな人を見るとモヤっとする』のは日本人脳のせい…何でも国民性にするのは良くないことですが、『みんなが等しく不幸であるべき』という足の引っ張り合いは確かに多い気がします。幸せ自慢は周囲から敵視されがちなので、多くの人が自身の不幸や苦労をアピールしてるような雰囲気を感じます。
1402
東京五輪組織委とスポンサー企業の議事録には『乗り越えなければならない共通の壁は中止世論』などとあるようですが…世論というのは『乗り越えるもの』ではなく『耳を傾けるもの』ではないでしょうか。中止か延期にすべき…という大多数の声を無理やり抑え込んで強行することが正しいとは思えません。
1403
竹中平蔵氏が尾身会長の五輪発言に対して『明らかに越権』だとか『五輪の中止議論自体が不毛』などと怒り爆発のようですが…彼のこのような発言こそ越権かつ不毛ではないでしょうか。尾身会長は専門家としての見解を述べただけです。五輪での金儲けしか考えてない人の無責任な戯言とは質が違います。
1404
東京五輪期間中の首都高速において通行料金一律1000円アップ…本当に必要な措置でしょうか。2019年の時点では東京五輪中に深刻な渋滞が見込まれていたからこそ決まった措置のようですが、海外からの観客は皆無で、無観客開催の可能性もある現状では、通行料金を値上げする必要はない気がするのですが…
1405
あごマスク客のように卑劣なカスハラをする客が少なくないのは、『お客様は神様』という日本独特の感覚が原因なのだと思います。お金を払えば主従関係が成立するわけではありません。あくまで支払いは『感謝と敬意の表れ』であり、『お金を払えば店員へ何を言ってもいい』というわけではありません。
1406
あごマスク客のように、店員に対して悪質かつ理不尽なカスハラをする人たちの根底には『金を払う=偉い』というような意識が根強いわけですが…『お客様は神様』という感覚は、あくまで店側の考え方であり、それを客側が豪語するのは違うと思います。誰でも金を払えば神様になれるわけではありません。
1407
『東京五輪延期要求』とか『五輪開幕延期』という話題になると、『アメリカにおける人気スポーツのオフシーズンとなる夏に開催しないと儲からないから意味がない』という反論が出がちですが…そんな理由でスポーツに最適な秋の開催を断念してるなら、もはやアスリートファーストでも何でもありません。
1408
『50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい』などという立民議員の主張には賛同できません。百歩譲って『50歳と14歳の間でも真剣な恋愛感情が芽生えることがある』というのを認めたとしても、マトモな大人だったら未成年の相手が心身ともに成熟するまで性行為を強要することはないはずです。
1409
同意の上で性行為後に豹変して100万円以上を支払わせた恐喝容疑で女性逮捕…このように『女性であること』を利用して不当に儲ける一部の女性のせいで、本当の性被害者まで怪訝な目で見られてしまいがちなのは悔しい限りです。性被害を訴えても『ハニートラップ』などと言われる苦痛は計り知れません。
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『復興五輪』
『コロナに打ち勝った証としての五輪』
『絆を取り戻す五輪』
『希望と勇気を与える五輪』
…これまで東京五輪・パラ開催の目的として色々挙がってきましたが、全て空虚な目的に見えてしまいます。復興もコロナも絆も希望と勇気も、全ては『金儲け』のための口実ではないでしょうか。
1411
『東京五輪をパンデミックのところでやるのは普通ではない』との尾身氏の五輪発言に自民幹部反発…都合の良いことにだけ耳を傾け、都合の悪いことは『言葉が過ぎる』として封殺しようとするなんて、独裁政治みたいなものです。専門家が自身の知見で言いたいことを言えない状況こそ普通ではありません。
1412
明日は朝から『警報級の大雨』だそうです。日本では自然災害に関する警報が出ても通勤通学するという勤勉な人も多いですが、警報が出てる場合には自分の身の安全を最優先にして、無理やり通勤通学せずに休むことも大切です。『雨にも負けず風にも負けず』も大事ですが、休むことだって悪くありません。
1413
ワクチン接種予約電話で暴言を吐かれるなどしてコールセンター疲弊…電話殺到の影響で繋がりにくいにしても、それでコールセンターの人に暴言を吐いて八つ当たりする高齢者が多いというのは何だか残念です。相手を慮る余裕のない高齢者が増えてるということに、高齢社会の恐ろしさを感じてしまいます。
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近鉄採用担当者が就活中の女子学生に立場を利用して性的関係を迫る不適切行為をしていた…就活やインターン等における性被害者は『男性』より『女性』に多いと考えられます。『女性』というだけでセクハラされるかもしれないリスクを背負いながら就活しなければならないなんて…あまりにも理不尽です。
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就活中の女子学生に性的関係を迫る不適切行為が大手企業でもあるようですが…インターンも就活も、学生にセクハラする中年以上の存在が少なくないことに嫌悪感しかありません。自らの立場を利用して就活生にセクハラをするような人が、会社では何食わぬ顔で上司として偉そうにしてるなんて許せません。
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小室圭さん母が別の男性からも2000万円を搾取した疑いがあり眞子さま呆然…もはや犯罪の可能性もあるので、皇室か否かを抜きにしても『結婚は考え直した方がいい』と思われる状況だと思います。あくまで結婚は2人のお気持ち次第なので、外野がとやかく言うべきではありませんが…シンプルに心配です。
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生まれた頃にはもうバブル崩壊で好景気の恩恵を受けられず、消費税の無かった時代を知らず、『ゆとり世代』だの『Z世代』だのと揶揄されては未熟者扱いをされ、非正規雇用や派遣ばかりで薄給激務で不安定なのに『最近の若者は子どもを産まない』などと非難される…何だか理不尽で悲しくなってきます。
1418
五輪パラ期間に新型コロナは収束してないであろう上に『猛暑の恐れ』という予報まで出ており…本当に『国民の命』を最優先に考えるなら、マスクなどの感染対策が必須な状況で猛暑の真夏に東京五輪を開催すべきではないと思います。せめて前回の東京五輪と同様に秋の開催にすべきではないでしょうか。
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『東京五輪における代々木公園のライブサイト会場が中止となり、代わりに警察や消防の方々へのワクチン接種会場になる』とのことで、良識的な判断がなされたことに安堵しました。しかしながら、このライブサイト計画すら、世論からの強い反対がなければ強行されていたのかと思うと、恐ろしい限りです。
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『感染怖い』との理由で東京五輪におけるボランティア辞退増加の状況だそうですが、辞退の理由は『感染への恐怖』だけでなく『ボランティアにはタダ働きさせるのに日当35万円でボロ儲けする人たちがいることを知って不公平かつ理不尽だと感じたから』という理由も少なからずあるのではないでしょうか。
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副反応対策でコロナワクチン夫婦同時接種はNG…『副反応で夫婦共倒れになる可能性があるから』とのことですが、独身の場合はもっと大変そうです。一人暮らしでインフルエンザになったりすると、本当にしんどかったりするので、独身の方がワクチンを打つ場合には、それなりの備えが必要かもしれません。
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『うつ病の悩み』を打ち明けて全仏棄権した大坂なおみ選手に対して、『言い訳してるだけ』とか『プロ選手として失格』などと辛辣な誹謗中傷も少なくありませんが…このように勇気を出して『うつ病告白』までしているような人へ無責任な非難や否定をすることは、もはや『心の殺人』ではないでしょうか。
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菅原一秀前経産相が議員辞職…この人に限らずですが、悪いことをしても『議員辞職』ということで身を引けば多額の退職金を貰えるというのは、何だか納得できません。『バレなきゃラッキーで、バレたら適当なところで辞めればいい』…そういう感覚だから政治家の悪事はなくならないのだと思います。
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保育の仕事も、教育の仕事も、介護の仕事も、時給換算したら『最低賃金以下』になりがちです。最低賃金の引き上げも大事ですが、こういう業種における『子どもや利用者さんのためならサービス残業も休日出勤もすべき』という感覚でタダ働きを強要する雰囲気は、いち早く是正されるべきだと思います。
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東京五輪中止社説を出している朝日新聞なのに、自社が主催する夏の甲子園開催については『事情が異なる』との理由で容認してますが…命に関わるほど危険な酷暑の中で開催される夏の甲子園も、高校球児や応援の生徒たちに与える深刻な影響を考えると、新型コロナ抜きにしても早急に見直すべき大会かと。
まだまだ未熟者ですが、今の自分の視点で感じることを忘れないために思考を記録していきたいと思います。