フリート横田(@fleetyokota)さんの人気ツイート(新しい順)

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ほとんど餓死。「社会から排除していい人」と一旦決まったら看守達は人を虫けらのように扱っても心が痛まない。思考停止。戦後の浮浪児収容施設と何も変わらない構造。これで訓告。重い責任をとらない、そして社会から見えない、見えても世間は無視。そこも、かつてと同じ tokyo-np.co.jp/article/123396
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すでに知られていて、なおかつ"似た事例"が多く、"新情報がない"ことから、あまり関心を示されないこともあるが、個別の事例を知ることは、新しい情報を得るのと別種の学びが必ずある。そして誰にも顧みられない人を「忘れないよ」と思いながら読むことは、祈りになる。
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長崎には「黒本」という被爆者の証言集がある。語りたがらない過去を黒本になら、と書き残した人も多い。個人や民間では絶対にできない5万5千人分の証言。意義のある事業だったと思う。無料で誰でも読める。今度はこれをデジタル化してほしい。意義ある公共事業になると思う peace-nagasaki.go.jp/testimonies-me…
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「日本のいちばん長い日」では、三船敏郎に負けない存在感だった。軍隊への憎しみがなければ、あれほどの美男子であの雰囲気は出せないかもな。子供の頃、バラエティ番組で見ると、違和感覚えるほどゆるすぎる雰囲気の人だったの覚えてる。今思えば、最高だね
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19歳の天本英世。大股びらき、片手はポケット、不敵な笑みの長身の美青年。学徒出陣の時。戦後東大を中退し俳優へ。軍隊でいじめ抜かれたからこそ「日本のいちばん長い日」で鬼気迫る軍人を演じられた。飄々とした爺さんだったが、子供に優しく、理不尽には怒る人だったそう。 kinnabe.com/amamoto/introd…
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それではご覧下さい。私が8万5千回ほど眺めている、志麻の飲みっぷりです。
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子供時代、外から見た雰囲気や所作でキャラクターを他人から規定され、そこに閉じ込められて、その後の人生で不当に損をし、そのまま成人した人は大勢いるだろう。そういうものをなくしていく動きだと思う。
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容姿で笑えなくなった今が窮屈だ、って意見をまた見たが、俺たちの窮屈さなんてどうだっていいの。子供らの世代が学校や人間関係のなかで、外見で笑うのは何も面白くないって常識になることが大事なんだよ。正直昔、容姿で他人を面白がったことある。近年の風潮によって今、恥じることができる
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知らなかった。俺の岩下志麻、自分で「極妻のLINEスタンプ欲しい」って東映の岡田会長に直談判して作ってもらったんだって。なおかつ「覚悟しいや」とか日々使ってるって。 いいなー俺も「おはよう!志麻!」とか送って「なんや」とか返してもらいたい bunshun.jp/articles/-/457…
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ネットで見かけた画像だが、ここはいつ頃のどこだろう?
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おじさんにいいこと聞いた。味ぽん、ニンニク、鷹の爪だけで煮た角煮、物凄くうまい
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間違えたな、言い過ぎたな、ってこと大メディアだってよくあるはず。なら、変なプライドなんか持たず即謝れよ、と思う。じゃなきゃ権力者達に謝れって促しても謝るわけがない。間違えたら謝るって、お母さんに習ったでしょう。ちゃんと指摘できるがちゃんと謝れもする組織なら、きっと信頼され続ける。
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数百万人が読む大きいメディアの場合、社員記者は、自分の生活はしっかり保証された上で他人の人格や行為に踏み込んで書くことがあるのだから、速さや過激さよりも、事実の正しさ、倫理の正しさ、をまずは優先しないといけないと思う。木っ端物書きでも、痩せ我慢しても、そこを忘れたくない。
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百本、事実に正確な記事を書いても、煽りだけで事実に反する記事が一本混じるだけでそのメディアへの信頼は大きく損なわれる。 この前の竹槍もそうだけど、目立つことより、正しいことにこだわってほしい。正しいのに目立てず瀕したら、その時はその時、笑って死ねい
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廃棄するワクチンを、制度や病院に確認を取った上で打った町長。なのに高齢者でも医療者でもないのに、と見出しをつけたメディア。これが権力の監視?いや、煽り。特にウェブ版は見出しで煽る。執筆するから俺も肌身で知ってる。そして、見出ししか見ずに全てを判断する、読者でもない読者も山程いる。
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あまりの過去に、口が重い人々にも手紙を書き、会いにいき、証言を得ています。また足を使い資料を追います。なぜか。著者も孤児だからです。この本を通読し、その後、反証資料を元に「孤児問題などなかった。あるいはレアだった」と言ってください。 「かくされてきた戦争孤児」、2020年の本です
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不当な孤児など耳にしなかったからレアケースだというのは違います。昭和20年、21年時点のことを現代の人が記憶してる噂や思い出と照らし合わせても意味はありません。一家全滅、疎開先閉鎖で相当数の孤児が出て、どんな戦後を生きたか、そもそも統計がない中、この追跡調査が明らかにしています。→
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"暗い昭和"話は腹一杯、と現代だとなるのも分かる。そもそも辛い過去を話したがらない孤児が多く証言も少ない。データもほとんどない。そのうち忘れられる。でも豊かな時代は表面化しなかった"強い人"達のエゴが、また見えてきたんじゃないか。一番弱い所の歴史と今を見比べることは、きっと意味がある
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お父さんお母さん兄弟突然死んで、一人残った小さい子が、何も学べず、馬小屋で寝起きし働いた頃、この国は高度成長に入っていった。誰もその子達を助けなかった。大きな事件事故、煌めく文物などと共に、誰からも忘れられた昭和を、いや忘れていないよ、とせめて思い続けたい。まだ数十年前のことです
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終戦後、家族全滅で一人になった十歳未満の子をもらう農家が多かった。学校に行かせず早朝から夜中まで働かせる。こういう里子は学校が推進した。疎開先の宿舎を自力で閉鎖するために。軍人恩給はあっても、子供達には一銭も割かれなかったから。強い人に厚く、弱い人は見ない、が昭和の一側面だった
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野坂昭如は、日本人は空襲を天変地異と同じように受け取ったと書いた。敵を憎むことも総括もなく、ただ諦めて受容れる。今もそれは変わらず、社会問題も甘受してしまう。だから今も"日々空襲を受けている"と書いた。両脚を破壊された子供の最期のまばたきを見た人の実感。今日も有効な鋭い批評だと思う
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上野千鶴子さんの一人死を勧める本、まだ物凄く売れてるとのことで少し見た。孤独死は怖くない、という項をみると、ホッとしました、とある。調べると、孤独死するのは50代以降の男性ばかりだから、と。この方、無邪気に、けれど恐ろしい人間の区分けをやる感覚を持っているように思う
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親が運送屋だったから良く分かる。運転手は延着はもちろん、早着も許されない。どうしようもなく路上で待つ。マナー悪い人は仕方ないが、いきなり通報は待って欲しい。サボりじゃない。物流誰が支えてるの?なりたい人が減るよ。親父の会社も運転手は高齢化、新人は少なかった news.yahoo.co.jp/byline/hashimo…
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子供の頃、親父に連れられていく飲み屋にはこういう濃厚さの40代が結構いたが、自分も40代になって見回して見れば、もうどこにもいない。嬉しいような寂しいような
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前回東京五輪を見てきた人たちを、ここのところ集中して取材している。共通して言っていたのは、「盛り上がっていなかった」ということ。戦後復興のシンボルなど誰も感じていなかった。今回の東京五輪のほうがむしろ、騒がしく、盛り上がっているようにみえたくらい、とも聞く。