kemofure(@kemohure)さんの人気ツイート(古い順)

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プライムニュース 山添博史「日本が侵略された時、市民として自ら戦うかどうかは、考えておかねばならない。日本はこれまで幸運なことにそういったことを考えずに来れたが、これは世界から見ると幸運なこと」
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プライムニュース 山添博史「ウクライナの人々が、侵略に対して戦うのは70年前と同じ。第三帝国に攻められたときも戦った」 ゼレンスキーのカリスマについて 小泉悠「戦時の指導者はみな国民を鼓舞するが、ゼレンスキーは、国民を鼓舞するのが上手い。ゼレンスキーを甘く見ていた」
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プライムニュース 小泉悠「ゼレンスキーを脆弱な大統領として馬鹿にしてロシアは戦争を始めた側面があるが、ゼレンスキーは戦時の指導者として力量を発揮」 山添博史「選挙の時は、既存の政治は全てダメだ、政治経験がないから新しいことができると言ってでてきた大統領で、新しいことをやっている」
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プライムニュース 小泉悠「ゼレンスキーは脱出はぎりぎりまでしないだろう。徹底掉尾、泥臭い演技ができる人。これが戦時には合った。失っては勿体ない、キエフが完全に陥落する前に脱出するべき人材と思うが、彼は、キエフと運命を共にするかもしれない」 小泉さんゼレンスキーは最後は脱出すべきと
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プライムニュース 停戦交渉の行方 小泉悠「ロシアが非ナチス化を取り下げたのは一歩前進。これはゼレンスキー政権を、キエフ裁判みたいのを開いて処罰するということで、これがある限り、交渉は全くできない。ただ残っている条件も高い」 兼原信克「交渉を有利にする為に残虐行為が行われるのが懸念」
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プライムニュース 停戦交渉の行方 兼原信克「交渉は全ては戦場で決まる。ウクライナが崩れたらウクライナ全部ロシアに取られて終わり。こう着状態に持ち込めば、痛み分けになり交渉ができる。(その場合、東部はロシアの支配下になり)ロシアは軍事で小さい領土を実効支配するのは何度もやっていて得意」
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プライムニュース 停戦交渉の行方 山添博史「表でいろいろ言っていること、停戦の実際の内容が全然違うことはありえる」 プライムニュース専門家達の見立てによると、今、ロシアが今回の戦争で攻めとって支配下においている土地は、実効支配され、もうウクライナに戻ってくることはないだろうと
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プライムニュース 停戦交渉の行方 小泉悠「オデッサを取れば、海岸部を全部とってウクライナを内陸国にできるので、ウクライナにはきつい。その為、オデッサも取る戦略と思われるが、兵力が足りないのではないか。ロシアの野望は分かるが、兵力が足りないので、化学兵器や核兵器の使用が懸念される」
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プライムニュース、小泉悠さん達の説明、わかりやすい。ロシアは攻め取った領土はその後も実行支配するので、ウクライナには戻ってこない。ウクライナの防衛が崩れたら、ウクライナ全てをロシアに取られて終わる。その為、ウクライナは戦いはこう着状況に持ち込んで交渉を望んでいると
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ウクライナ、既にかなりの領土を失いながら、本当にぎりぎりのところで祖国防衛しているんだね。兼原信克さんが、攻め取られた領土は実効支配され、もう戻ってこないとはっきり言って、ゆえに、どういう風に領土を切り取る戦略なのか小泉悠さんが解説。攻め取られた領土はもう戻らないんだね...
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プライムニュース 戦争の理由 小泉悠「ウクライナの兵の中にネオナチの人々はいます。ただネオナチの人々がいるということと、政権がネオナチであるとかジェノサイドが起こっているということは、全く別。国連や赤十字が入っていて後者は国連人権弁務官のレポートなどにそのようなことは書いていない」
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プライムニュース 小泉悠「ポーランド、チェコ、スロベニアの首脳がゼレンスキーを訪ねたのは、この三国にとっては他人事ではない。日本は海に守られているが、大陸は敵軍がすぐ来てしまう、次は自分ではないかという危機感がある。ロシアに対するメッセージ、ウクライナに対して励ましの意味がある」
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プライムニュース 平和維持部隊を出せないのか 小泉悠「飛行禁止区域と同じことになると思います。ポーランドが平和維持部隊を出したいのは分かるが、NATO、アメリカが許さないので、実際は何もできない。そこで、首脳がせめて自分だけでも行こうということでキエフを訪ねたんだと思います」
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プライムニュース 平和維持部隊を出せないのか 小泉悠「現在はNATOもアメリカも動けないが、事態がエスカレーションする、大規模な民間人の被害がでる、化学兵器や核兵器が使われるとアメリカの不介入の姿勢が変わる可能性があります。アメリカの世論が合理的(不介入支持)に動くとは限らない訳です」
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プライムニュース マリーナさん事件について 小泉悠「ロシアの国民の大多数、中高年層はプーチン政権を支持している。長い間、メディア統制をしてきたので、テレビだけ見ている人は、プーチンが正しいと思っているので、彼らがテレビでマリーナさんを見ても、おかしな人が出たとしか思わない訳です」
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プライムニュース 最後に一言 兼原信克「自由主義国際秩序を守る」 山添博史「悪夢から覚めた後のロシアに警告を」 小泉悠「世界に平和を(ロシア語)」 プライムニュース終わった。今日のは最高に見ごたえある番組だったよ
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ウクライナ侵略のプロパガンダ問題、プロパガンダの分析に関しては物凄く朝日新聞が頑張っていて、ロシア国内のプロパガンダを告発した匿名の反体制知識人の手記を一面に渡って載せ、大々的に紙面で特集していました。凄い内容だった。ネットだと読めないのが本当に勿体ない。ちょっと引用してご紹介
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朝日新聞、3/15より 「(ロシア国内では)たいへん多くの人達が戦争を支持し、ウラジミール・プーチンを支持しています。むろん彼らの怪物じみたプロパガンダの犠牲者なのですが、だからといって(戦争)犯罪の責任を免れる訳ではない。責任逃れは全くできない」(続)
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「もしプーチンが先制攻撃しなければ、NATOとウクライナの方からロシアに攻めてきただろうなどとばかげたことを言っている。それから対ロシア用にウクライナがアメリカと生物兵器を開発した、それをやめさせる必要があった、などというたわごとを、どの(国営メディアの)人も繰返している」(続)
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「中央の放送局でこう言われていて、それを(テレビを見ている一般市民の)人々はおうむ返しにしているのです(略)これはかつての(言論の自由があった頃の)民主的なロシア、ゴルバチョフとエリツィンの築いたロシアの終わりを意味するのです」(告発手記。訳 太田丈太郎教授 朝日新聞3/15)
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こちらの記事です。朝日の紙面版はロシアの情報統制についても詳しく載っている。営利企業なので、まあ分かるんですが、有料記事(もしくは紙面の購読者)しか読めないのが本当に勿体ない優れた手記、背景の解説。朝日の国際報道部は本当に優秀、日本の主要紙で一番優秀と思う twitter.com/takano_r/statu…
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朝日新聞の上記特集や、小泉悠さんのご指摘にあるように、ネットの統制も強まり、西側の情報がロシア国内の人々に届かなくなる。そうなると、巨大な北朝鮮みたいなもので、全く別の現実、全く別の世界観でロシアの一般市民達は生きるようになる。オーウェル1984的ですね... twitter.com/kemohure/statu…
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タモリステーション 小泉悠「戦争が始まる前はゼレンスキーは支持率20%。大統領としては上手くやれてなかった。有事になったら急に上手く演じるようになった。大統領として有能というより、有事のリーダーとしての演技を役者として見事に演じている人物」 ゼレンスキーは小泉悠さんの仰る通りだね
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タモリステーション 兵頭慎治「ゼレンスキーはエンターテイナーなんですね。相手の欲しいものを見て、それを演じる人物です。上から見るタイプのプーチン大統領とは全く別のタイプです。ゼレンスキーは人心掌握術に長けた人物で、国際社会に対する情報戦を非常に上手くやっている」
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タモリステーション 兵頭慎治「ウクライナ東部に攻撃をするのは合理的にありえると思っていたんですが、ウクライナ全土を攻撃するのは非合理的なので、それはしないと思っていた。今回の戦争はロシアが失うものがあまりに多く合理的でない。側近達が都合の良い情報しかあげていないのでは」