kemofure(@kemohure)さんの人気ツイート(いいね順)

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今、報道ステーションで新型コロナ対策として「日本人の力を信じている」「1人1人のモラルが高い」「世界でも有数の生真面目さ、規律の高さ」「日本人はこういうとき、やれるんだ」「日本人のアイデンティティが勝つ」とか言い始めて、もう完全に戦中の精神論と同じ状況で、全て終わりを感じる...。
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コオロギの昆虫食問題、なぜここまで激烈な反応を引き起こしているのかなと思っていたら、ちょうど東大の研究チームが進化心理学による「なぜ人類は昆虫を多大に嫌悪するのか」という研究論文を出していて、読んでいたんだけど、進化心理学めちゃ凄い。超納得した。簡単に説明すると(続)
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TBSゴゴスマ そのまんま東「日本には宗教の自由はあるから、宗教に献金をするのは自己責任な訳です。この宗教(統一教会)は世界平和を掲げていますから、世界平和の為に政治家は献金している訳です」 TBSのコメンテーター全員が統一教会を褒め称えているけど、そのまんま東、特に完全にアレだね。
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太田光「正義は人の数だけあるから、何が正しいなんて誰にも言えないんだよ」 オーストリア大使「我々は中立国であり(略)中立性について知っている。ただ、中立というのは、国際法の侵害に直面して、いかなる立場も取らないということを意味しない。犠牲者と侵略者の明確な区別を支持する」国連安保理
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アクタージュの問題について編集者さんに聞いてみたんですけど、「サムの息子法」の問題があるみたいです。作家が犯罪を起こして知名度を上げることで、著作の売上を伸ばす、犯罪と著作の利益が結びついてしまう問題。これが野放しだと法制定が必要ではという話にまで行くので、打ち切り回収は妥当と。 twitter.com/obenkyounuma/s…
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NHKスペシャル ABC予想証明 NHKは望月新一教授に取材を申し込みましたが、下記のように断られました 「宇宙際タイヒミューラー理論を理解するには、高度な数学的知識が必要とされ、一般の視聴者どころか、一般の数学者でも理解困難ですので、取材はお断りさせて頂きます」 完璧に望月教授が正しいね
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プライムニュース ウクライナは降伏するべきか論 小泉悠「自国が侵略を受けているとき、戦う以外に言うことがありますか。日本が侵略を受けた時、戦わないと言いますか。抵抗し、負けない期間を引き延ばし、停戦交渉で主権を守ることが繋がる。抵抗しなければ交渉が困難なことを、日本人も理解すべき」
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タモリステーション 小泉悠「戦争が始まる前はゼレンスキーは支持率20%。大統領としては上手くやれてなかった。有事になったら急に上手く演じるようになった。大統領として有能というより、有事のリーダーとしての演技を役者として見事に演じている人物」 ゼレンスキーは小泉悠さんの仰る通りだね
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NHK「ゼレンスキー大統領 国会演説」 ゼレンスキー大統領「岸田総理大臣、国会議員の皆様、日本国民の皆様に、お話できることを光栄にございます。両国間は地理的に離れていますが、自由を愛する気持ちには距離はないです。日本が26日にウクライナへいち早く支援したことを感謝致します」
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これ、神戸大学経済経営研究所の「秋田県と「ごんぎつね」と説明力」(2017)ってレポートがたぶん元ネタ。神戸大学経済経営研究所は、「なべで煮られているのはおっ母である」と答える子供達が増えていることに対し、その想像力を肯定的に捉えている。石井光太氏とは受け止め方が全く逆なのが面白い twitter.com/bunshun_online…
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東大の論文は、人類の大半は昆虫を忌避。これはなぜ起こるのかを進化心理学の病原体回避理論とエラーマネジメント理論で説明する仮説と検証。人類は昆虫が運ぶ病原体を回避する進化心理の目的が第一にあり、有害な昆虫と無害な昆虫の区別が付かない為、全ての昆虫を忌避するというマネジメントを行う
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進化心理学的には、虫を忌避しない人は感染症に感染して淘汰されてしまったので、今生きている我々人類は、虫を忌避することでリスクを避けて(生き残りに最適化されたエラーマネジメントして)生き残ってきた末裔なので、虫を忌避すると。進化心理学の分析めっちゃ面白いね。ミステリの名探偵みたいだ
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日本人は海外の人間から批判されたり耳が痛いことを言われることに耐えられないことをちゃんと理解して、日本をひたすら褒め称えて、ウクライナは日本が好きだから、日本に、平和になったウクライナの隣に共にいてほしいと頼む演説だった。これは文句のつけようがないかと>ゼレンスキー国会演説
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TBS Nスタ 岡田晴恵教授「今、新型コロナの最大の問題は自宅療養者が増えていること。医療にアクセスできない患者さんが増えていることが最大の問題。東京ドームでもどこでも良いんですが、急いで施設を作って、医者が診て、酸素吸入ができる施設を作ることが大事。現在は政治と科学が乖離している」
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日曜討論 鈴木一人「ロシアは今回の軍事侵攻で今までの国際秩序を完全にひっくり返した。現行の世界にはこのような国際秩序の崩壊に対応する手段がない」 小泉悠「これは大きな戦争であり、20世紀前半の大きな戦争を再びロシアがやり始めた。大きな戦争はもう起きないという考えが通用しなくなった」
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「(進化心理学において)コストが、進化の歴史の中で非対称的であった場合、コストのかからない誤りをする方に判断が偏る傾向が進化する(略)不確実性が大きければ大きいほど、この偏りが大きくなる」(東京大学「なぜ現代人には虫嫌いが多いのか?」) 面白い論文なのでご一読お勧め。進化心理学面白い
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日テレ 加藤哲朗教授「今日の3865人から、4週間後には西浦教授が試算したように8倍から10倍の感染者数(3万人弱~)になる。医療が必要な人が医療を受けられず亡くなる医療崩壊で...」 アナウンサー「加藤先生ありがとうございました。では次は五輪のニュース!(明るい声で)」 日本のTVはおかしすぎる
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海外は失業や経営破綻した人々には、彼らにまだ資産があるうちにケア(援助)して再起を願う援助がある訳ですけど、日本は、全てを失って生きていけない状態で最低限度の生活が可能な扶助を締め付けながら行う形で、現代のセーフティネットの概念より、救貧院的な古代思想で動いているんですよね
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「(人類の大半に見られる昆虫の忌避は)病原体回避行動を生み出すための心理的適応(略)食事や睡眠・休息を行う居住環境に侵入してきた生物は感染症リスクが高いため、侵入してきた生物を、野外にいる生物よりも嫌悪する傾向」(東京大学,同記事) これ読むと、昆虫食が一般化の可能性は完全にゼロと思う
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ていうか吉野屋の取締役の発言、「早稲田の講演だからスーパーフリーを意識してリップサービスした」って言われてて、うわあ...。うわあとしか...
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ウクライナ侵略のプロパガンダ問題、プロパガンダの分析に関しては物凄く朝日新聞が頑張っていて、ロシア国内のプロパガンダを告発した匿名の反体制知識人の手記を一面に渡って載せ、大々的に紙面で特集していました。凄い内容だった。ネットだと読めないのが本当に勿体ない。ちょっと引用してご紹介
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東京五輪の開会式、ゲーム会社が音楽で数多く参加する中、任天堂だけ音楽で一切参加していないのが流石の危機管理能力、凄いな...
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ひるおび なぜウクライナを無差別攻撃? 小泉悠「ロシアがこれまでもやってきたことで、チェチェンのグロズヌイやシリアのアレッポで街が跡形も無くなるまで攻撃した訳で、驚くべきことではない。ただ、今回の戦争はそういった行為がネットなどを通じて報じられるので、人々に衝撃を与えると思われる」
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NHK「ゼレンスキー大統領 国会演説」 ゼレンスキー大統領「ありがとうございました。ウクライナに栄光あれ。日本に栄光あれ」 凄く穏やかで日本を褒め称える演説だったね。他の諸国の議会のゼレンスキー演説と違い、日本には一つも厳しいこと言わなかった。日本を研究しているなあ
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NHKで解説しているけど、直接的な支援の依頼は何もせず、日本は他国を取りまとめて平和の為の仕組みを作れる国、作ってほしいということと、あと、ウクライナに平和が戻ったときに日本に隣にいてほしいと頼むだけで、他の国の演説に比べるとびっくりするほど好意的な演説だね>ゼレンスキー国会演説