kemofure(@kemohure)さんの人気ツイート(いいね順)

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ロイターによる、異物混入したモデルナの使用停止ロットに関する記事。日本で起きた事件なのに日本の記事よりも詳しいな... 「日本の当局者は記者団に、(使用停止になったロットを停止前に接種に使用して亡くなった二人の)彼らの接種に汚染物質が含まれているという証拠はない、と語った」ロイター twitter.com/Reuters_Health…
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朝日新聞の上記特集や、小泉悠さんのご指摘にあるように、ネットの統制も強まり、西側の情報がロシア国内の人々に届かなくなる。そうなると、巨大な北朝鮮みたいなもので、全く別の現実、全く別の世界観でロシアの一般市民達は生きるようになる。オーウェル1984的ですね... twitter.com/kemohure/statu…
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ひるおび プロパガンダについて 小泉悠「プロパガンダというのは、全くの嘘を流すより、真実の一部分だけを切り取り、都合の悪いところは出さないことで作られる。例えば、ロシアがウクライナの街を無差別砲爆撃していることなどは一切報じられない」
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今現在、既に、今回の事件で知名度が伸びたことでアクタージュを買ったという人々が沢山いる訳で、犯罪による知名度上昇が作家の利益と結びつく問題を考えると、打ち切り回収は妥当と思いますね。一ツ橋グループがそのような事態を放置していると他の出版グループから批判される事態は避けたいでしょう
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ファイザーのワクチンは通常の注射器で打つと無駄が出る問題、数ヶ月前から海外で報じられていたのに、日本は何もしていなかった(今から特殊な注射器の増産をメーカーに求める)とか、もう、言葉がでないよ...。
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みなさんは、出版社が一番強いというイメージなのかもしれないけれど、著作物の権利(コントロール)については、出版社ではなく、著作権者が一番強くて、その著作物をコントロールできるということみたいですね。原作と作画に分かれた漫画の場合は、一次著作権を持つ原作者の権利が凄く大きいようです。
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TBS ニュース23 京大・山中伸弥教授「日本の各大学にはかなりの量の検査が可能な新型コロナウイルスのPCR検査能力があり、大学の能力も活用すれば1日10万件は検査可能になる」 東大・田中十志也教授「うちのラボだけでも1日2000件の検査が可能。活用してほしい」 国は大学が検査をすることに消極的
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ひるおび プロパガンダの効果 小泉悠「効いている。普段、特に情報を熱心に集めない人々、いわゆる善良な市民は、国営放送で流しているんだから、という理由で、プーチン大統領を支持している。またインターネットの統制を強めており、今後はロシア国内にどのくらい西側の情報を送れるかも分からない」
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鶴見俊輔らが指摘するように、大衆と制度を橋渡しする、専門的な知識を持った理性的な専門家、すなわちテクノクラートを重視することで民主主義社会は成立する。逆に専門家を軽視すると、反知性主義によって社会は崩壊する。市民感覚の名の元に専門性を排せという主張は、民主主義の破壊を意味します
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日テレ ニュースエブリ 「ファイザーのワクチンを6回分使いきるには特殊な注射器が必要で、現行の注射器ではワクチンが1回分無駄になる問題で、厚労省は特殊な注射器の増産をメーカーに求めますが、時間的都合により現行注射器での5回使用を行う為ワクチンの接種数減少の見込み」 なにやってるの...
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自分は打ち切り回収は妥当だと思いますが、どうしてもアクタージュを出版させたい方々は、そのことを集英社に言うのではなく、原作者が釈放された後に、原作者に集英社との出版契約を解除して、別出版社(大手は無理と思われ、マイナー出版)か同人出版で出すように要望する方が現実可能性があるかと。
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昆虫とは無関係の余談ですが、最近読んだ進化心理学の本ではヴィンフリート・メニングハウス「ダーウィン以後の美学」も面白かったです。進化心理学的に芸術を解釈する進化論美学(音楽とか小説とか色んな技芸を進化適応で解釈)の本です。欧米だとそんな学問が出来ていることに驚きましたね
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大庭三枝「(市民感覚を大事にして専門家も)おいおい泣きながら戦争の話をするのかという話(略)日本の中では軍事とか安全保障について触れること自体が(感情論的に)ダメということが長く続いてきた。だけど今はそれが随分変わってきた」 三人とも朝日新聞と朝日記者めっちゃ批判してて面白かった
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これも余談ですが、著作権は容疑者である原作者が持っているので、原作者が集英社との出版契約を解消して、マイナーな出版社でアクタージュを出す等の可能性はありますが、その場合は、作画の宇佐崎しろ先生の許可も必要になるので、まだどうなるかは分からないと。
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「(京都の)30代の女性が妊婦だったことが判明。現在は重症化している」(朝日新聞) 男性の精巣で新型コロナが増殖して炎症を起こすように、女性の胎盤でも新型コロナが増殖して炎症を起こすと、数ヶ月前から海外で報じられていましたね...。妊婦さんはハイリスク群として守るべき。
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永井均先生も「これがニーチェだ」で、教育の役割は、子供達が持つ異端の想像力を禁ずるのではなく、伸ばしてあげることと書いていましたね。非道徳性を禁ずるのではなく、それを社会的に適応できる形に伸ばしてあげるのが教育と。例えば残虐が好きなら、残虐を虚構で表現するホラー小説家の道を教える
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ハンナ・アレントは、まさに下記のことをよく書いています。「歯車理論」(自分は体制の歯車で体制を変える力はないから、体制がどのようなものであれ、従い頑張るのが正しいという理論)に対する批判である「独裁体制のもとでの個人の責任」など。ちくま文庫「責任と判断」 twitter.com/miraisyakai/st…
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「(円安で大幅増収が見込まれる日本一ソフトは)ゲーム開発費のほぼ全ては円建てで、開発コストを持たない米子会社の収益貢献度は高い(略)有価証券報告書によると、22年3月期の(日本一ソフトの)平均年収は451万円」(ブルームバーグ) 日本で開発し海外に売る日本一ソフトが円安で1人勝ちとの記事
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このコロナ禍でこれから感染したり、後遺症に悩まされたり、大事な人を失ったりしたら、それらの方達は、五輪に参加した企業に凄くネガティヴなイメージを抱くことは自然な心象として避けられない。不参加はその辺をきっちり考えている感じだね。ポケモンとか持ってるから
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永井均「自分の固有の生の喜びを社会の構成原理と矛盾しないものに、できるならその発展に役立つようなものに鍛えあげる政治的な力を身に付けることを教えるべき(略)どんな奇異な喜びも、世の中と折り合いを付ける道はどこかに残されている」(これがニーチェだ) 残虐性は昇華により優れた創作となる
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(続)小泉悠「今回の問題は(朝日の記者が)そういう話(専門家によるエビデンスに基づいた話)をすること自体が市民感覚がないのだと言っている。えっじゃあ僕たちどうすれば言いんですかと。僕や高橋さんがテレビに出ると顕著なんですけど、『楽しそうに戦争の話しやがって』とか言われる」(続)
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めちゃめちゃ大雑把に言うと、動物みたいな固定の行動適応がない代わりに、文化の刷り込みがそれを代行し、抑鬱的リアリズム(現実認識能力が高いと行動にブレーキが掛かる)等に対処していると。例えば「漫画ワンピースの影響で勇気を持って一歩踏み出せました」みたいなことが想定されていると思われる
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(続)小泉悠「三牧聖子さんは別に記者さんが言ったようなことは言ってない訳でしょう」 大庭三枝「でも、ネット上では三牧聖子さんの意見としてそれが広がってしまっている」 高橋杉雄「専門的な知識を振りかざしてっていうのはたぶん僕のことなんですよ。防衛費の議論を真正面からやっているので」(続)
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今、サンデー・ジャポンで太田光が橋下徹は正しいとして、反米陰謀論をぶち上げた上で、 太田光「ロシアとウクライナは一つの民族。ウクライナの人達はロシアを恨んではいない。彼らは分かり合っている」 と言っていたけど、これはまんま大ロシア主義。下記ご一読お勧め twitter.com/hiyori13/statu…
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水星の魔女、自分が一番驚くのは「明るいハッピーエンド」的な捉え方をされている人々が多いように見受けられることで、本当に驚く。今回の最終回、自分はカタルシスのない、暗い終わりだと感じたので、捉え方が真逆なのは本当に驚き。三島由紀夫風に言うなら、「二十一世紀のように暗い」と感じた