《感謝をこめて魅せます!》 今年の3月、熊本県立美術館は開館から45年を迎えました。これまでのご支援、ご協力に対する感謝をこめて、4月から開館45周年展を開催します!国宝1件、国指定重要文化財4件を含む名品のオンパレードですよ!ご来館お待ちしています。
美術館本館にある喫茶室 桜Cafe では、雅 #細川家の歴史と美 展とコラボした #本丸 セットを販売中です。冷抹茶のグラスは肥後六花と細川家の九曜紋が入った当館オリジナルグラスです。期間限定で #歌仙兼定 の刀身が入った展覧会オリジナルデザインの和紙( #数量限定)もお持ち帰りいただけます。
《展覧会情報》 本日から3/24まで「細川家の名刀と肥後鐔の美」(別棟展示室)を開催。重要文化財《太刀 銘 守家造》(2/11まで展示)をはじめ、#延寿派#同田貫 といった肥後刀工たちが鍛えた刀剣、肥後拵を飾る #肥後鐔 などを紹介! 別棟展示室内は写真撮影OK☆マナーを守ってお楽しみください。
#おっきいこんのすけ サプライズ登場! #熊本県立美術館 #ジモトアート 展に展示してある《松に虎・竹に虎図屏風》の前でポーズ。 この屏風は歌仙兼定の持ち主・ #細川忠興 が下絵を描いたものです。 レプリカは #歌仙兼定 等身大パネルの横に設置しております。
昨日、#熊本県立美術館 で開催中の細川コレクション「雅- #細川家の歴史と美」展へ、熊本県立劇場の姜尚中館長にお越しいただきました。 #雅 なお着物や調度品のほか、茶道具、古文書などをご鑑賞いただき、最後に #歌仙兼定 内番パネルと記念撮影📷いただきました。
《学芸員のイッピン!》 《細川ガラシャ消息》※7/5まで別棟で展示中! 数奇な運命に翻弄されながらも、毅然と生きた細川ガラシャ。肉声ともいえる消息(手紙)は現在17通が確認されている。本文書は甥・三宅藤兵衛に宛てたもので、母の如く藤兵衛を心配するガラシャの様子がわかる。 #おうちで美術館
《学芸員のイッピン!》 《刀 銘 九州肥後同田貫正国(どうだぬきまさくに)》※7/5まで展示中 16世紀後半、現在の菊池市一帯にとある刀工集団が登場しました。加藤清正のお抱え刀工となる同田貫派です。折れず、曲がらずという実用本位の作風に、他の刀にはない重量感が特徴です。 #おうちで美術館
【ガラシャ展 展示作業中!】 8月4日にスタートする「特別展 細川ガラシャ」の展示も大詰めです。屏風や掛け軸、巻物、甲冑や刀、額装の作品など、様々な形態の作品を100点ほど展示していきます。会場づくりは、学芸員の腕のみせどころ。どんな空間に仕上がるか、楽しみです!
#桜カフェ》 風流で雅な #刀剣パフェ を期間限定販売✨展覧会ご観覧の後は、ぜひお立ち寄りください。心もおなかも幸せいっぱいになりますよ💖 🔸営業時間11時〜16時(オーダーストップ15時40分) #細川コレクション#雅 ー細川家の歴史と美ー #歌仙兼定 #熊本県立美術館
《今日の美術館》 2階から階段を降りて桜カフェの横を通り過ぎる時、ふと見たら、細川ガラシャ展にちなんだ期間限定スイーツ「ガラシャパフェ」の看板を発見! ガラシャの生きた安土桃山時代に外国から入ってきた南蛮菓子を使っているそうです。 カフェの粋な企画にニッコリしてしまいました。
#細川家の歴史と美》 今日は当館で販売中のクリアファイルについて‟イチオシ情報”を紹介♪ #歌仙兼定#歌仙拵 をファイルの左右に配置。写真の精度もバッチリです!その間には、#細川忠興 の手紙の末尾部分☆なぜなら、忠興が花押(自分のサイン)をとても大切にしていたから!
#細川家の歴史と美#細川忠興 が息子の忠利に宛てた手紙を展示中。忠興の肉声ともいえる重要な史料。そのうち1通を紹介☆忠興の弟・興元が、忠利に茶釜を所望した際、相談された忠興は「あなたが思っている以上に良いものなので、人におやりになるのであれば、自分にください」と返信。何とも…
#細川家の歴史と美#歌仙兼定 の展示最終日となった本日、記念すべき1万人目のお客様をお迎えすることができました!別棟展示室単独での1万人突破は初✨。福岡からお越しのご家族に、早田章子館長から県伝統工芸品である来民うちわなどの美術館オリジナルグッズを贈呈させていただきました♪
#感謝をこめて魅せます!》 刀剣の状態チェックに合わせ、「#古今伝授の太刀」の展示を表をみせる向きに変更しました。佩裏(はきうら)の「豊後國行平作」の銘は見られなくなってしまいましたが、精巧な俱利伽羅龍(くりからりゅう)の浮彫も必見!5月16日まではこの向きで展示予定です。
熊本ゆかりの美術を紹介する #ジモトアート 展では、菊池・玉名地域で活躍した同田貫派の刀剣を2口展示中。写真は加藤清正の御用をつとめたとされる刀工 #同田貫正国 の刀。ガラスごしに見ても重ねがとても厚いのがわかります。手に持つとずっしり重く、まさに豪刀と呼ぶにふさわしい刀です。
《県立学生チーム Artract》 刀剣研ぎ師による「肥後国住同田貫」の手入れ風景です。 刀剣の手入れに1年ほど費やすこともあるとか…。 歴代の研ぎ師の手入れ次第で、刀剣の質が変わるそうです。 あれほど綺麗な状態なのは、先代から続く研ぎ師たちの功績があってこそ。 まさに、プロフェッショナル!
《館長のつぶやき》 この刀の拵として有名な「歌仙拵」は展示されていませんが、現在、八代市立博物館では三斎が好み、細川家の御家流となったもう一つの「信長拵」が展示中です。県美でガラシャ展を見て八代市博にも回ってみませんか?
#細川コレクションのあれこれ》 細川忠興が息子忠利に出した書状です。小さな紙ですが、忠興がパエリヤに似た「黄飯(おうはん)」や、「南蛮料理」を食べていたこと、それを作れる人物が細川家に仕えていたことがわかる、情報量満載の文書です。
※コラボ期間は、令和4年7月15日(金)~9月25日(日)ですが、「歌仙兼定」 (《刀 銘 濃州関住兼定作》)は、令和4年8月23日(火)~9月25日(日)の期間限定特別展示となります。スケジュールご確認いただき、ご来館下さい!
#感謝をこめて魅せます!》 別棟展示室の魅どころは「#古今伝授の太刀」のほかにも!細川家重代の名刀「彫貫盛光」は精巧な透かし彫りに吸い込まれそう。加藤清正も好んだ同田貫正国作の刀はまさに質実剛健。手にとるとすごく重いです。そして、鐔は肥後で技を磨いた名工の逸品!本物の魅力をぜひ!
《展覧会告知》 ついに、開館40周年記念「大熊本県立美術館展リターンズ」開会!当館と細川コレクションから選りすぐりの逸品を展示。特に国宝を含めた刀剣は必見!名刀の醸しだす美をご堪能ください。(刀剣は全て撮影可。ただし、フラッシュ、自撮り棒等、周りに迷惑となる行為は禁止です)
#学芸員実習生のつぶやき》 現在別棟では #歌仙兼定 が展示中ですが、#ジモトアート 展でも熊本ゆかりの刀剣が二振り展示されています。その内の一振りは #同田貫 派10代目宗広の作です(8/28まで)。刀身にまっすぐ通った刃文が力強さを感じさせます。見事な倶利伽羅龍の彫刻にもご注目ください!
《臨時休館のお知らせ》 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、4月24日(土)から当面の間、臨時休館いたします。それに伴い、関連イベントも中止とさせていただきます。 皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。詳細は、当館HPをご覧ください。
熊本ゆかりの美術を紹介する #ジモトアート 展では、菊池・玉名地域で活躍した #同田貫派 の刀剣2口を展示しています。8月28日まで展示中の《刀 銘 九州肥後同田貫左馬介》は同田貫派初代正国の兄とされる清国の作。清国は一説に加藤清正から一字拝領して「清国」と名乗ったとされます。
《武の世界からのつぶやき》 熊本城と武の世界では、肥後の刀剣を中心に展示替えを含め20点の刀剣を展示! 刀の外装である拵(こしらえ)と、個性豊かな肥後鐔も見どころのひとつです。 加藤家ゆかりの同田貫正国と細川忠興所用の《歌仙拵》は撮影可です。是非ご来館ください。 #同田貫 #歌仙拵