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#おっきいこんのすけ サプライズ登場! #熊本県立美術館 #ジモトアート 展に展示してある《松に虎・竹に虎図屏風》の前でポーズ。
この屏風は歌仙兼定の持ち主・ #細川忠興 が下絵を描いたものです。
レプリカは #歌仙兼定 等身大パネルの横に設置しております。
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《学芸員のイッピン!》
《細川ガラシャ消息》※7/5まで別棟で展示中!
数奇な運命に翻弄されながらも、毅然と生きた細川ガラシャ。肉声ともいえる消息(手紙)は現在17通が確認されている。本文書は甥・三宅藤兵衛に宛てたもので、母の如く藤兵衛を心配するガラシャの様子がわかる。
#おうちで美術館
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《学芸員のイッピン!》
《刀 銘 九州肥後同田貫正国(どうだぬきまさくに)》※7/5まで展示中
16世紀後半、現在の菊池市一帯にとある刀工集団が登場しました。加藤清正のお抱え刀工となる同田貫派です。折れず、曲がらずという実用本位の作風に、他の刀にはない重量感が特徴です。
#おうちで美術館
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《#感謝をこめて魅せます!》
刀剣の状態チェックに合わせ、「#古今伝授の太刀」の展示を表をみせる向きに変更しました。佩裏(はきうら)の「豊後國行平作」の銘は見られなくなってしまいましたが、精巧な俱利伽羅龍(くりからりゅう)の浮彫も必見!5月16日まではこの向きで展示予定です。
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《県立学生チーム Artract》
刀剣研ぎ師による「肥後国住同田貫」の手入れ風景です。
刀剣の手入れに1年ほど費やすこともあるとか…。
歴代の研ぎ師の手入れ次第で、刀剣の質が変わるそうです。
あれほど綺麗な状態なのは、先代から続く研ぎ師たちの功績があってこそ。
まさに、プロフェッショナル!
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《#細川コレクションのあれこれ》
細川忠興が息子忠利に出した書状です。小さな紙ですが、忠興がパエリヤに似た「黄飯(おうはん)」や、「南蛮料理」を食べていたこと、それを作れる人物が細川家に仕えていたことがわかる、情報量満載の文書です。
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※コラボ期間は、令和4年7月15日(金)~9月25日(日)ですが、「歌仙兼定」 (《刀 銘 濃州関住兼定作》)は、令和4年8月23日(火)~9月25日(日)の期間限定特別展示となります。スケジュールご確認いただき、ご来館下さい!
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《#感謝をこめて魅せます!》
別棟展示室の魅どころは「#古今伝授の太刀」のほかにも!細川家重代の名刀「彫貫盛光」は精巧な透かし彫りに吸い込まれそう。加藤清正も好んだ同田貫正国作の刀はまさに質実剛健。手にとるとすごく重いです。そして、鐔は肥後で技を磨いた名工の逸品!本物の魅力をぜひ!
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《#学芸員実習生のつぶやき》
現在別棟では #歌仙兼定 が展示中ですが、#ジモトアート 展でも熊本ゆかりの刀剣が二振り展示されています。その内の一振りは #同田貫 派10代目宗広の作です(8/28まで)。刀身にまっすぐ通った刃文が力強さを感じさせます。見事な倶利伽羅龍の彫刻にもご注目ください!
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