宮城県沿岸部で精神科をしていると、不眠や治りにくい鬱の背景に被災体験が隠れていることが少なくないことに気付かされる。 自分からは語らないんだよね。 改めて当時の様子を尋ねると、「実は」と堰を切ったように生々しく語り出す。 9年という時間が少しだけ傷を癒している。でも忘れてないよ。
職場で高圧的な上司から一方的に罵倒され恥をかかされた経験が心を折る。 理不尽に身体が震え、悔しくて涙が止まらない。 そんな時はいつも「怒りや攻撃はその人自身の問題を投影してる」と考えよう。 問題を解決すべきはその人。自分じゃない。 逆に八つ当たりした時は自分の問題を解決したい。
昔から思ってましたが、スポーツで日本代表が追いつかれると相手の勢いに気圧されて負けムードが漂うメンタリティは僕は嫌いです。 まだ全然負けてない。 せいぜい他の国が同じ土俵に立ったということ。 衰退ではなく成熟、前代未聞の高齢化なら世界で初めて適応する。 そのくらい勝ち気でいようぜと
何かにつけ「日本は遅れている」「既に後進国だ」という主張を見かけるが、世界一周の経験から日本ほど安全で清潔で住みやすい国はないと断言できる。 たしかにデザインやアートを重視しない、旧態依然とした仕組みが変わりづらい、同調圧力が強いなどの欠点はあるがトータルでは圧倒的に住みやすい。
《注意》 若い女性タレントの自殺 有名人の自殺報道後、若い男女の自殺が一時的に増える「ウェルテル効果」が知られています メディアによる煽るような報道や、怒りに任せた感情的なツイート、RTは控えるようお願いします 身近に病む人がいたら、正論や叱咤激励でなく温かく安心できる声がけを
幸福を感じやすい習慣 ✅新しいことを学ぶ ✅物質的消費より体験型消費を意識する ✅人と協力する ✅人と共有する ✅三大欲を適度に満たす ✅健康状態を保つ 幸せは人それぞれだけど、健康・人との繋がり・学び・経験への消費を重視する人は割と幸せそうだな。どれか1つ意識してみると良いかも。
自分は努力が足りない。素晴らしい人間にならなければ。高みを目指していないと愛されない。 それは全て幻想です。 頑張れない自分を許そう。60点の自分を愛そう。すると不思議と、人が助けてくれる。寄り添ってくれる。 走り続けていた時に気づかなかった絆に気づく。そこからがあなたの人生。
わお。ハンティング後のオスライオンの、てんかん発作を収めた動画だとのこと。 物凄くレアだね。 twitter.com/NatureIsBrutaI…
《メメント・モリ》 いつか必ず訪れる死を忘れるなというラテン語。 人生いつ死ぬかわからない。死を意識するから生が輝く。今日を全身で楽しもう。そんな言葉。 明日死ぬなら誰を大切にしよう、なんて言葉をかけよう。恨みでなく感謝を伝えたい。 写真はメキシコの死者の日。メメントモリの精神。
。。。🤔
逆境で病みにくい人になるには ✅物事のよい面を探す ✅小さな成功体験を積み重ねる ✅失敗を学ぶ機会と捉えるor笑いのネタに変える ✅助けを求める ✅悪いことにもポジティブな意味づけをする ✅白黒でなくグレーを許す どれか1つでも意識して、行動を見直してみよう。レジリエンスを高めよう。
自粛・リモートワークでつい飲みすぎてしまう人達へ 1ドリンク=純アルコール10g 1日2ドリンクで週5日までが推奨量(赤くなる人や女性はそれ以下)です ➡️ビール500ml、日本酒1合、焼酎80ml、ワイン2杯、ウイスキーダブルに相当。 5ドリンク以上で自殺リスク急増。 普段の飲酒量を計算して下さい。
他人を気遣う言葉を1つ放つだけで、相手も自分も幸せにできるから不思議だね 夜まで働く宅配便の男性が不機嫌な顔で荷物を届けに来ても 「遅くまでお疲れ様.コロナのことで大変だね」なんて少し声をかけるだけで笑顔で帰っていく 意識して1日1回誰かに優しい声がけを。ウイルスより優しさの伝染を
「うつ」は一般的に「気分が落ち込む病気でしょ?」という認識があるけれど、むしろ「生命エネルギーが全て低下する病」というイメージです。 とにかく億劫で怠い。睡眠も浅く何もしたくないし楽しくない。集中も判断もできない。 ⬆️の症状が続く人は精神科へ相談を。コロナ問題が契機になるかも。
死んだように生きていても、もう全てが終わりのように思えても、髪の毛も鼻毛も髭も爪も毎日少しずつ伸びていて、「身体はこんなに生きたがってるんだな」と思えることがある。 心が疲れている時は、身体の声に耳を傾けよう。健気に生きるその声に注意を払おう。
社会不安が高まっています。 怒りは一瞬不安を和らげる作用がありますが、長期的な作用はありません。 生贄探しをしていませんか? ベランダで目を瞑り、深呼吸しよう。喉と肺でその空気の冷たさと爽やかさを楽しもう。 自分の機嫌の取り方をこの機会に身につけよう。できることは沢山あるよ。
99%の人は知らないけど、精神科病院には50年以上入院してる患者さんが割といます 年に数回外出するだけが生き甲斐のような人達 ウイルスはそんな帰る場所のない彼らの些細な幸せを奪っている。外出や外泊は勿論、面会も禁止 そんな状況に耐えてる彼らに我慢の期限を伝えられないのがもどかしいね
災害躁病と呼ばれる病態がある。 「自分がなんとかせねばれ」という危機意識や奉仕の心が仇となり、不眠、多弁から始まり無限とも思えるエネルギーで頑張り過ぎてしまう現象。 緊急入院になるケースも多い。 東日本大地震で、双極性障害の患者さんが崩れたのもそれ。 葬式躁病も同じく責任感の結果。
歴史上、伝染病の不安に耐えきれなくなると人間は人間同士争い始める。ペストでは障害者やユダヤ人がスケープゴートにされたように。今回はすでに世代間に憎悪が生まれ始めてる。 一歩離れて自分を見てみよう。 高齢者が自分勝手?若者が広げてる? そこで争ってる場合じゃないだろ。