都庁前で毎週行っている食料配布&相談活動 #新宿ごはんプラス 今日、配食に並ばれた方613人。お子さんを連れて初めて来られた方も。 物価高騰の影響で、多くの方の生活が脅かされています。消費税の緊急減税はじめ、庶民のくらしを直接支える施策を現場から求めていかなければも強く感じています。
首相に進退について直ちに言及させたのは世論の力。当事者をはじめとする長年の努力の積み重ね。 少なくとも「それは差別発言。放置すれば支持率が下がる」と思わせるところまではきた。 道のりは長いが、差別をなくすために本気で行動する政権を実現するために頑張りたい。 news.yahoo.co.jp/articles/d5190…
自民党・公明党の岸田政権が…ですね。 壊れた政権が、この国を壊そうとしています。 良識ある人々と協力し、医療者の1人として全力で抗っていく。 twitter.com/nishiurah/stat…
◉コロナ療養を終え退院された高齢者。重症化を免れても足腰が弱り介護量が増えることが非常に多い ◉転倒し救急搬送される方のコロナ陽性率が高い ◉若い方でも、強い倦怠感など後遺症で働けなく人も やはり風邪とは全く違うと痛感。 決して罹ってもいい病気ではありません。
空港に着いたら発熱、強い倦怠感、関節痛などがあり受診したいと連絡あった方。予定の時間を過ぎても来られないので看護師さんが電話したら「そのまま搭乗手続きしました。飛行機に乗ります」と。 5類になれば、例えコロナと診断されても行動に何の制限もなくなりますね。頼れるのは個人の良識だけ⁈
5類に移行し、それでも医療逼迫が起きないよう…命が守れるように…と本気で思うなら、政府は”マスクを外そう”ではなく、”これまで以上にしっかり感染対策を”と呼びかけるべきではないだろうか。 統一地方選の真っ只中に感染爆発が起きるリスクを想定することもできないとは、相当危うい政権だと痛感。
「コロナ患者さん診てるんですよね?気をつけて」と心配していただき、「N95などで対策してるので仕事中の感染は心配してません。満員電車が心配」とお返事したら驚かれました “5類へ移行”とのメッセージはノーマスクや、症状があっても普段通り行動する人を増やし人々を危険に晒すのではと心配です
本日のこと ①咳と鼻声あるのに本日出勤。PCRでコロナ陽性。症状はいつから?…の質問に「特に症状ない。熱ないです」と→咳、鼻声は立派な症状! ②同居家族が2日前にコロナ。本日通常通り出勤→出勤してはいけません! 感染力は強くなっているのに、人々の意識と対応は緩む…次の波が心配です。
ERは落ち着いてきた印象。日中の救急要請5件(搬送困難2件)。4件受け入れ。 入院病床なく一時受け入れをした方。1時間で行き先決定。早い…と感じたのは感覚がおかしくなっているからでしょう。3、4時間、半日は当たり前でしたから。 まだ、搬送困難事例は平時の6〜7倍。もう一踏ん張り頑張ります。
マスク推奨を辞めると強調する理由を聞くと「現状が過度な対応だから」と。 しかし、5類に引き下げコロナの医療体制が弱まる中で感染が広がれば、これまでと比べものにならない深刻な被害が出るのではないか。 マスクを外そう…ではなく、マスクの重要性を改めて強調することこそ、必要ではないか。
サミットまでにマスクを外したいのではとの推測に、「まさかそんな動機?」と思っていましたが、そうかもしれません。 1/27に発表された政府対策本部の「方針」では、5類への変更後も換気、手指衛生は引き続き…と書いているのに、マスクだけ対応を変えると強調… (続く) kantei.go.jp/jp/singi/novel…
視線を感じるなぁと思ったら、じーっと見つめられていました。 お腹はいっぱいのはず… ご用件はなんでしょう?
#新宿ごはんプラス 食料など受け取られた方685人。池袋602人。どちらも過去最多。 体調が悪いが保険証がなく病院に行けないという高齢の方、生活が苦しく医療費が払えないという若い方などから相談。 経済格差が健康格差、命の格差に直結している現状を何としても変えたい。現場での活動を続けます。
ER。4人の医師で急きょ集まって状況を出し合い優先順位を確認した程の混雑。 コロナがやや減りインフルと胃腸炎増。痙攣や激しい嘔吐など小児の受診多数。高齢者の骨折、脳梗塞、膵炎、尿路感染、下血等も。 冬の救急はいつも大変ですがコロナで病床逼迫の中では尚更。もうひと息頑張ろうと思います。
コロナ自宅療養明けの方。職場の上司から「治ってるか検査を」と言われPCR検査。もちろん陽性となり…ご本人も職場も困惑との相談。 くれぐれも… 療養期間明けの検査は不要 解熱、症状軽快傾向の確認が大切 可能なら10日間の療養を 特に発症8〜10日目はウイルスを排出している方が少なくありません。
数日前にコロナと診断された高齢の方。同居家族全員に発熱と気道症状。 2日連続抗原陰性とのことでしたが、同時にとったPCRで陽性に。 抗原検査は、症状あり+陽性の時には極めて有用ですが、それ以外の使い方には注意が必要です。 特にコロナ感染を否定する根拠にはなりませんので、ご注意ください。
岸田首相は、驚くほど何も答えませんでしたね。答えられないんですね。 “そんなことありません”と繰り返していましたが、一切根拠がない。 これでは答弁とは言えないですね。 予算委員会の質疑に注目です。 twitter.com/shiikazuo/stat…
13回目の冬を迎えた相談会。今月の相談は15件。法律、生活、労働、医療…深刻なものばかり。 今回は若い方からの相談も多かったです。明日以降、スタッフが継続して対応する方が複数。 「いい取り組みですね。中野は温かい街ですね」との激励もあったとのこと。 日本中を温かい街にしたいですね。 twitter.com/ttanigawa3/sta…
訪問診療と救急外来の勤務を終えて、中野に向かっています。 中野駅北口ロータリーで毎月行っているなんでも相談会。19時まで。 医師、医療相談員、弁護士、社会保険労務士、区議会議員などがご相談にのります。すべて無料です。 どなたでも、遠慮なくお越しください。
「救命の可能性が極めて低い」ことが前提のはずなのに、患者を診てもいない段階で、年齢によって機械的に「DNARでいいですね?」と迫るのは死に対する冒涜。 背景には感染爆発のもとでの圧倒的な病床逼迫と政治の無策があります。それでも、医療者は「仕方ない」と屈してはならないと肝に銘じたい。
DNAR…癌末期、老衰、救命の可能性がない患者に心肺蘇生法をおこなわないこと 尊厳死に関わる重大な意思表示ですが、コロナ入院調整に際し捻じ曲げられていると痛感。しばしば「人工呼吸器の希望なし」という意味で用いられ、「確認がないと入院は難しい」として、意思表示を半ば強要される場面さえ。
透析導入直前の方がコロナに。溢水著明で緊急透析が必要になる可能性も。保健所や東京都の入院調整で探して頂きましたが入院先がなかなか見つかりません。明日ならOKという所が暗くなってようやく。 「5類」で行政による入院調整(入院先探し)がなくなったら?病床が減ったら?と考えるとゾッとします。
ERでは、病院前に救急車が並んだり、処置室が一杯でアナフィラキシーの方の対応を救急車の中でやったり…と大変でした。その最中にも、次から次に救急要請の電話。搬送困難事案ばかり。 入院病床、救急医療の深刻な逼迫は続いています。 対策を弱める議論ではなく、問題を解決するための対策強化を!
いくつかの病院やクリニックの医師と情報交換。 コロナ罹患後に亡くなった方の多くは、食事が食べられず衰弱していかれたということ。多くは、療養期間終了後の死亡のため、毎日発表されているコロナ死者数には入っていない。 どれ程多くの方の命が奪われているのか。