読売新聞 編集委員室(@y_seniorwriters)さんの人気ツイート(いいね順)

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そもそも憲法の役割とは何か。「国の理想を語る」という面を強調する安倍首相と「本質は国家権力を縛ること」と説く野党側の議論はすれ違ったままです。6日朝刊解説面で、井上武史・九州大准教授、宍戸常寿・東大教授、曽我部真裕・京大教授らの見解も紹介しながら、憲法の意義を改めて考えてみました
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介護の計画作りを担うケアマネジャーを目指す人が激減しています。2019年度の受験者数は約4万1000人で、ピーク時の約5分の1の水準にまで落ち込んでいます。志願者が減り続けると、介護保険制度の基盤が揺らぎかねかせん。問題の背景や今後の課題をまとめました。詳しくは25日朝刊解説面で。(隆)
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ほとんどの風邪に抗菌薬(抗生物質、抗生剤)は効きません。しかし、そのことを知らない人が今も多いのが現実です。風邪に抗菌薬を処方する医師も少なくありません。なぜ国民の誤解と不適切な処方が改まらないのか。その背景を編集委員の山口博弥が探ってみました。詳しくは12日朝刊解説面で。(隆)
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読売新聞社の全国世論調査で〈平成時代のイメージ〉を聞くと1位は「不安定」、2位は「停滞」でした。一方、〈多くの国民にとって「良い時代」だったか「悪い時代」だったか〉を問うと「良い時代」9%、「どちらかといえば良い時代」59%、「どちらかといえば悪い時代」29%、「悪い時代」3%でした(続く)
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聞き書き企画〈戦後75年 終わらぬ夏〉の6回目は元日本代表のサッカー選手で、サンフレッチェ広島の礎を築いた今西和男さん(79)の証言です。4歳の時に広島で被爆し、小学生の頃はやけどの痕でいじめられます。後遺症の恐怖もありましたが、スポーツが救ってくれたと言います。詳しくは6日朝刊で。(隆)
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朝刊解説面はダウンロード規制を拡大する著作権法改正方針がテーマ。「適度な著作権保護は不可欠」と説く大渕哲也東大教授、「文化の発展の阻害」を恐れる中山信弘東大名誉教授、「海賊版を超えるビジネスを」と訴える漫画家の赤松健氏に話を聞きました。 記事はこちらでも ⇨ yomiuri.co.jp/commentary/201…
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NPO法人「難病患者支援の会」(東京)が仲介した途上国での生体腎移植で臓器売買が行われた疑いがあることが8月、読売新聞の取材で判明しました。臓器提供者は経済的に困難を抱えるウクライナ人で、腎臓の対価は約1万5000㌦(約210万円)でした。問題の背景と対策を専門家に聞きました。24日解説面で。(隆)
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日本の科学技術力の低下が懸念されています。優れた論文の数は減り、カナダや豪州にも抜かれました。原因は何か。打開策はあるのか。国立大学協会会長の山極寿一氏、財務省主計局次長の神田真人氏、日本初の学術系クラウドファンディングサイトを開設した柴藤亮介氏に聞きました。詳しくは朝刊解説面で
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がTカード利用者の個人データ販売を本格化させます。使うのは全国5300の提携企業から集めた私たちの利用履歴。CCC側は「規約で説明し、同意は得ている」というが、利用者はみな「同意」に気づいているのか。法的な問題はないのか。3日朝刊解説面で。(隆)