海岸に打ち上げられたアイラン君の写真。これほどの危険を冒しても逃れなくてはならない母国の状況、安全な地へたどり着くことの難しさが浮き彫りになりました。シリアを逃れた400万人のうち欧州に着いたのは34万人、日本で難民認定されたのは3人。refugees.jp/syria1509
【古本から難民支援!】JARではバリューブックスと協力して古本を回収し、査定額から寄付をする仕組みがあります。30冊の本があれば難民がシェルターに1泊することができます。詳しくはこちら:refugee.or.jp/support/kifubo…
この冬、日本に逃れてきた難民の「サバイバル」を支えてください refugees.jp/1XIo2Qq
【難民審査で参与員が問題発言】コンゴ民主共和国で政府側の兵士から性的暴行などを受け、日本に逃れて難民申請中の女性の難民審査で問題発言がありました。強姦されたことについて、難民審査参与員は、女性で美人だっただけであると一蹴しました。bit.ly/2wn5UCP
ミャンマー(ビルマ)に暮らす少数民族ロヒンギャ。衝突が激化し、この10日で約12万5,000人が隣国バングラデシュへ避難する事態に発展。ロヒンギャ問題とは何か?根本教授に分かりやすく教えていただきました(昨年掲載)ow.ly/aFXU30eWJkP
日本にもロヒンギャが逃れてきていることはご存知ですか?ゾーミントゥさんもその一人。取り残された同胞たちの力になるべく、日本から休みなく活動しています。その闘いの半生をぜひ一読ください。ow.ly/SICd30eWJys
「難民にしては元気すぎる」「飛行機に乗るという発想自体が難民とかけ離れています」など難民審査参与員による数々の不適切な言動を実例集にまとめ、弁護士によるネットワーク「全国難民弁護団連絡会議」が申し入れをしました。実例集(PDF)▶ow.ly/4eEz30f7hwt
麻生副総理が朝鮮半島有事で想定される難民に関して「武装難民かもしれない。防衛出動か。射殺か」などと述べました。弁護士によるネットワーク「全国難民弁護団連絡会議」がいち早く声明を出したように、麻生氏は難民の流出と武装した集団による侵入を混同しています。
そもそも、武装した上で日本に侵入しようとする集団は難民とはいえません。 難民とは、紛争や人権侵害などの迫害から逃れざるを得ない人たちのことであり、本国における重大な危険から逃れようとしているのであって、まさに庇護の手を差し伸べなければならない対象です。
JARは、こうした「偏見」を乗り越えて、いま想定できる紛争から逃れてくる難民の受け入れをどう考えていくべきか、発信を続けていきたいと思っています。 全国難民弁護団連絡会議による声明(PDF)はこちら▶ow.ly/DInJ30fqJlV
本日(10/31)付の読売新聞で難民申請者への就労を大幅に制限する旨の報道がありました。大前提として申請中に最低限の生活保障が確保されることは不可欠です。既にホームレスとなる申請者がおり政府の生活支援が十分でない中で就労が制限されれば申請者は生きていかれない状況に追い込まれます。
法務省の分類を前提とすると、難民である可能性がある55%への対応こそ重要です。 難民認定率1%未満の日本の厳しい制度において、本来救われるべき人が再申請や裁判まで行い、5年、7年かかりやっと認定を得ている状況の改善に取り組むべきだと考えます。
外国人技能実習制度の闇に迫った『ガイアの夜明け』、12/26(火)まで無料で視聴できます。 中国人実習生たちが、1日平均15時間「Made in Japan」の服を縫い続け、一人当たり630万円もの未払い賃金がありました。 tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumbe…
「今こそジハードをするべきだ」 東日本大震災が起きたとき、そう思ったという日本在住歴26年のハールーンさん。翌日から被災地に入り、100回以上の炊き出しをしました。ジハードには「最大の努力」という意味があるそうです。ニッポン複雑紀行、今年最後の記事、お見逃しなく refugees.jp/fukuzatsu03
法務省より昨年の日本の難民認定が20人と発表されました。年間723人から相談を受けているJARの経験からも、あまりに少なく遺憾です。難民として保護されるべき人は本当に20人しか日本にきていないのか、「偽装難民」ばかりだという法務省の主張は妥当なのか、解説しました▶refugees.jp/2nXumGa
バレンタインを日本で初めて広めたのは難民だったと知っていますか?フェードル・D・モロゾフ。今も続く洋菓子メーカー、モロゾフの創業者です。ロシア革命によって日本に亡命。1926年、夢だった洋菓子店を神戸で開業し、1936年に日本で初めてバレンタインを提案したそうです refugees.jp/2stccRg
JARで紹介してきたシリア出身のジュディさん。2012年に日本に逃れましたが、難民不認定となり、裁判を起こしていました。本日、3年にわたる裁判の判決が言い渡され、残念ながら、法務省の判断は覆りませんでした。
今夜のクローズアップ現代で「自称“難民”が急増!?超人手不足でいま何が?」という特集が放送されました。就労目的に難民申請をする人たちのみが取り上げられ、日本に庇護を求めて逃れてきた難民の存在について触れられることはなく、極めて遺憾です #クロ現 refugees.jp/2nXumGa
JARには年間約700人が相談に訪れます。彼らは紛争や人権侵害から、切実な思いで日本に逃れてきた難民ですが、難民として保護されるべき人も救っていないのが、日本の難民保護の現状です。今回の #クロ現 は、そういった側面に触れず、難民申請者全体のイメージを著しく損なう内容に終始していました
難民に該当しない人が、就労のみを目的に難民申請することは、JARとしても不適切だと考えます。しかし、それは、労働力を必要とする日本社会の現状に見合った外国人労働者の受け入れ政策がない中で生まれている現象に過ぎません。労働力を必要とする社会の現状に見合った包括的な移民政策が必要です。
#クロ現 をご覧になり、「そうか、日本にきた難民は自称なんだな」と思われた方には、こちらの解説記事をぜひご一読いただきたいです。refugees.jp/2nXumGa
多くの方から「本当に庇護を求めてきた難民はなぜ日本を選ぶのか」という質問をいただきました。どこの国へ逃げるにも「難民ビザ」なるものは存在せず、観光や商用などのビザを取得して入国し難民申請します。逃れる先を一刻も早く探す中で日本の観光ビザが最速で出たという人が多いです。#クロ現
今日は #世界難民の日。日本で暮らす私たちにできること、私たちにしかできないことがあります。5分間、この動画にお時間をください。 youtu.be/78FZgIb32hc
6/6に放送された #クロ現プラス の「自称"難民"が急増!?超人手不足でいま何が...?」について抗議文を送付し、 制作にあたったNHK名古屋放送局 報道部チーフ・プロデューサー、ディレクターと協議を行いました。適切な対応がなされず非常に残念です。経緯と結果について▶ow.ly/WuRb30lekiG
《メディア掲載》8/1より販売中の『THE BIG ISSUE JAPAN』340号で、「難民を知る」特集が組まれています。JAR代表理事 石川えりや、弁護士として国内の難民支援に取り組まれている駒井知会弁護士のインタビューが掲載されています。 ぜひお買い求めください。 [詳細] bigissue.jp