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大阪の教育が大阪市の教育が維新によってどれ程崩壊されたかを、もっともっと多くの人に知られなければならない。教員に差別的な政治的ビラを撒かせたり、組合を潰したり、よく分からない職階につかないと36歳以上の教員に昇給なしと言ったりと、全て維新の政策でしょ。
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絶望的な状況。何年も前からこうなることは予想されていた。よくここまで放置したなぁと思う。一教員や一学校が頑張ったところで、どうしようもない。専門家の不足、福祉行政の脆弱さ、地域社会の崩壊、その皺寄せがそのまま学校に押し寄せた感はある。学校はギリギリ持ち堪えている、そんな状態。 twitter.com/YahooNewsTopic…
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960万円の所得制限って、子ども1人の960万円と子ども3人の970万円ではどちらが生活厳しいと思うの。
960万円の所得制限を設けられたら、高校無償化も対象外だったのに、どこまでも全額負担させられているのにやるせない。
とのtweetを目にし、深く納得した。給付するなら一律で現金一択。
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教育にはお金を掛けてはくれない政府。なんなら元首相が突然「ニッキョーソー」と野次を飛ばす国で、所得関係なく18歳以下の子どもたちの「世帯主」に10万円支給。18歳以下は2000万人と絶望的な数。その僅かな世代を狙って支給。ほんとにこんなので良いのだろうか。これも民意なのだろうか。
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小学校教員数は増やすべきだと思っている。以前、ある事情から卒業までの間、毎朝起こしに行った児童がいた。8時前。ドアを何度も叩いた。福祉行政や地域も関わる家庭だったけど、朝8時前はどこも対応不可だった。結局、時間外は学校が対応していた。今も変わらずそう。人員を増やさないと保たない。
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公立学校を潰しにかかってきている気がする。公立学校を民営化にでもするのか。教員はパソナあたりからの派遣。義務教育なのに授業料は所得に応じて徴収。教育格差は広がるばかり。そんな未来が待っている気がする。
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いつだったか担任した学級の年度当初は凄まじかった。30人程の学級。内、3名が学級を飛び出しては走って逃げる。それを追いかける私。ほんとにキツかった。加えて、保護者対応もなかなか厳しいものがあった。それでも、その時も今も思うのは、教員を増やして欲しいということだけ。
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Twitterで、幾度となく大阪市の教育行政へリプを送った。すると、ある時から大阪市の元管理職というアカウントから大阪市は素晴らしいと言わんばかりのリプを貰うことになった。不思議な現象。しかし、私は大阪市を去る友人の苦しみを知っている。教育を根底から破壊した維新市政。終わって欲しい。
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以前にもtweetしたが、私の大学時代の友人が大阪市に勤めていた。誇りを持って勤めていた。その友人が維新市政になり苦しみ抜いた挙げ句に大阪市を去った。友人は大阪市を去ると決意した時、私に言った。「大阪市は児童生徒、そして、教職員への人権はなくなった」と。私は友人の言葉を重く受け止め→
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この政治的ビラは教員向けじゃない。児童生徒、保護者向けに配布された政治的ビラ。
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この友人の凄いのは処分覚悟で政治的ビラを撒かなかった。その政治的ビラを撒くことで傷つく児童生徒、保護者がいると分かっていたから。一人で闘ったのね。その友人は、今はもう大阪市にはいない。あんなにも大阪市の教員であることを誇りに思っていたのに。 twitter.com/kuma_sakurairo…
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大学の友人が大阪市で教員になった。昔昔の話。だから、知っているんだ。維新(橋下市政)は組合潰しに躍起になり、組合を潰した。その後、維新は学校で教員に政治的ビラを撒かせた。知人、悔しさで泣いていた。それだけに忘れられない。大阪市を私物化した維新。教育を破壊した維新。
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維新が反自民な訳がない。「日本教育再生機構」と検索しWikipediaを見ればいい。大阪市長と安倍氏との仲の良さが記載されている。
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学校の給食が唯一の栄養源だといった社会は間違っている。時間的にも金銭的にも。労働していてそんな事があって良いはずがないと私は思っている。
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今、「教員は社会を知らない」とのtweetを目にした。その社会とは何を指しているのだろう。私は教員になったことで、ならなければ知りえなかったであろう人たちと出会い、そこから多くの学びを得た。私自身、成長できたと思っている。それだけに、教員は社会を知らない「社会」とは何なのか気になる。
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10年間で教育費が25%も削減された。ほぼ安倍晋三さんが首相の時。彼は国会で突然「ニッキョーソー」と野次を飛ばしたかと思えば、妙な動画を見たら、そこでも「ニッキョーソー」と連発。多分、日教組=教員を指していたのだと思う。余程、教員が憎かったのか。その結果の教育費削減なのだろうか。
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3日程前にRTしたが、ここ10年で政府は教育費を25%も削減した。そうなると、各自治体は人件費を真っ先に削る。その結果、専門家を雇用できない。教員は非正規雇用を増やす。賃金は時給換算すると最低賃金を下回る。加えて言うなら、校舎はボロボロ。備品、物品も揃わない。これがこの国の教育現場。
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学校における非常勤講師の賃金が安すぎる。自治体によっては賞与はなし(と聞いたことがある)。自治体によっては寸志程度。毎日、9時16時の勤務をしている人すら賞与はほぼない、と話していた。給与賞与を正規に近づけることはできないのだろうか。と思う。それなりのお金を出さないと人は来ない。
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教職って、本来は楽しい仕事のはず。昔、私が採用された時も色々とトラブルはあったもののそれでも楽しかった。採用されて数年で辞める人もいなかった。なんだかんだと児童の成長を喜んだ。今はどうだろう。やはり、何かがおかしいとしか言えない。決して、教員の責任ではない何かが。
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教員の業務から福祉行政、警察、学童保育、の業務を切り離せたら、相当精神的に楽になる気がする。また、これらの他職種の業務を教員が担わないとならない、と思い込み、担おう(担わそう)とするのも他職種に失礼だし、傲慢だと思う。情報共有は大事。しかし、情報共有と実際に担うのは違う。
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産休で2人抜けた小学校。講師は来ず。残念なことに学校は荒れている。学級担任が号泣していた時もあった。教員定数に満たない上に荒れもある。その学校に訪問する度、私の業務ではない業務を依頼される。管理職も必死なのが伝わってくるので、無下に断ることもできず。これが某小学校の実態。
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経済的に苦しい家庭の子どもで高校進学が危ぶまれる生徒を救済しようと、元教員始め有志の人たちが夜に勉強を見ている。そんな場所があると聞いた。子ども食堂と同じだと思った。子どもは未来の宝なら、国は進路保障、学習支援をもするべきなのでは。最近では、外国籍の生徒が増えてきたとも聞く。
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小学校に限って言えば、教科は増え、指導内容も厚くなった。年々、増える。勿論、児童は負担。しかし、指導する私たち教員もとんでもない程の負担を強いられる。どこまで増やせば気が済むのか。ここで一旦立ち止まり、減らすものは減らさないと、学校が総崩れすると思う。本当にとんでもない量。
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小学校はほんとに人手不足だとつくづく思う。訪問先の学校で、私の業務外だと分かっていても、時々T2的な業務を担う。担任一人では到底回らない。公立学校は様々な児童が通ってくる。一人ひとりを本気で大切にするのなら、20人程が限界だと思う。40人近くは多すぎる。
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我が子達が産まれてからの10年は、育てる為に仕事をした。私の給与はほぼシッターさん代に消えた。そして今、我が子達の教育費支払いの為に仕事をしている。子どもがいるだけ有難いと思え、の言葉は要らない。それだけ子育てには目を剥く程お金が掛る。少子化になるのが分かる。