早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(いいね順)

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「軍靴の響きが聞こえる」というよくある表現。戦争への警鐘を鳴らすのはもちろん重要なことだが、現在の国際情勢を冷静に俯瞰すれば、その響きの源が中国大陸や朝鮮半島であることは明らか。幻聴や雑音、思い込みを丁寧に排しながら、物事の本質に耳を澄ませたい。
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慰安婦関連の資料が来月にもユネスコに遺産登録される可能性。韓国側の主張はあまりに杜撰で一方的なものであり、もはや史実とは掛け離れている。中国の南京戦に関する主張も同様だが、歴史を宣伝戦の道具に利用する手法は断じて受け入れがたい。今がまさに審査の山場。国民からの大々的な抗議の声を。
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特攻へ赴く少年飛行兵の教官役だった藤井一陸軍中尉は「お前たちだけを死なせない。自分も後から必ず行く」が口癖だった。しかし、妻子のあった藤井に特攻命令はなかなか出ない。その事実を知った妻・福子は、夫の願いを叶えるために入水自殺。藤井の特攻はこうして叶った。合掌。
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以前にウランバートルを訪れた際、とあるモンゴル人のご自宅で日本の大相撲中継を一緒にテレビ観戦したことがあった。そのモンゴル人はこう言った。「相撲を愛する日本人とモンゴル人はまさに兄弟」。今頃、その彼も心を痛めているだろう。親日派の多いモンゴル。両国の国民感情の悪化は避けたい。
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パラオ・アンガウル島からの帰還兵・舩坂弘氏の言葉。「我々は国家を信じた。郷土を愛した。家名を重んじた。そのためには、自分の一命を投げうっても惜しくはなかった。殉忠報国、悠久の大義に生きることに、生死を超越した崇高な哲学を学びとったのである。私は、当時の青年の心情を美しいと思う」
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森友学園の件は真実を適切に明らかにする必要はあるが、そればかり延々とやりあっている国会の在り方には辟易する。こうしている間にも、北朝鮮はミサイルを発射し、拉致問題は長期化、中国は領海侵犯し、韓国は世界中に慰安婦像を建てている。慰安婦像は今月、新たにドイツにも設置された。
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フィリピンで「カミカゼ・ミュージアム」を運営するダニエル・ディソンさん。「ヤマカワという名の中尉が私のことを『自分の小さな弟によく似ている』と言って可愛がってくれました。よく手を繋いで一緒に散歩したんですよ」『世界の路地裏を歩いて見つけた「憧れのニッポン」』(PHP新書)より
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本日から4月1日までの期間限定で行われる皇居・乾通りの一般公開に行って来ました。普段は見られない皇居の景色や、見頃を迎えた桜を楽しむことができました。
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75年前の11月、ペリリュー島は日米両軍による激しい戦闘中でした。以下は米兵の手記。「敵の死体は倒れたそのままの場所で腐敗していった。歯茎を剥き出し、まるで笑っているように見える膨満した顔の遺体が、グロテスクにねじれた姿勢をとって至る所に散乱している」。忘れてはいけない。皆で鎮魂を。
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このような重要な戦いであったにもかかわらず、北海道民でさえほとんど認知していない現状は異様です。新刊『大東亜戦争の事件簿』(扶桑社)ではこの「北海道占領未遂事件」についても書きました。知る人が増える事を願います。 大東亜戦争の事件簿―早坂隆 amazon.co.jp/dp/4594088236/@AmazonJPより
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旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナやコソボ自治州などを取材で巡った際、多民族地域ならではのこんな言葉を耳にした。「全人類を愛することは簡単だが、隣人を愛することは難しい」。時々、思い出す言葉です。
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日本が政局に揺れる間も「歴史戦」は継続中。慰安婦を「性奴隷」「ホロコースト」とする捏造まみれの「歴史資料」が、中国や韓国の手によってユネスコの「世界の記憶」(記憶遺産)に登録されようとしている。日本は国連分担金の凍結も含め、強く反論すべき。そのためには世論の盛り上がりが必要。
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もうすぐ冬季五輪ですね。旧ユーゴのサラエボは、1984年に冬季五輪を開催した都市。しかし、1990年代の激しい紛争により、1万人以上が犠牲に。私が訪れた2001年、かつての五輪のメインスタジアムは一面の墓地と化していました。平和がいかに脆いものか。今後の朝鮮半島情勢を思うと憂慮に堪えません。
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独裁体制を敷いたルーマニア共産党も元々は小さな政党でした。しかし同党は他の左派政党と協力(共闘)しながら勢力を拡大。その後、協力関係にあった他党を強引に吸収して独裁政権を構築しました。共産党は以降、反対者への弾圧を開始。そんなルーマニア共産党と友好関係にあったのが日本共産党です。
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「何もやってない人が政権を批判するのは卑怯だ」43年間拉致問題を放置した政治家とメディアに対する横田哲也さんの怒り fnn.jp/articles/-/510…
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ペリリュー戦の指揮官だった中川州男大佐は、熊本県玉名郡の出身。米軍の上陸前に住民を疎開させ、被害の拡大を抑えた。将兵にはバンザイ突撃を禁止。地下壕を駆使した抗戦により、米第一海兵師団に「史上最大の損害率」を与えた。熊本市の立田山に立つ彼の墓は、震災の復興途中の故郷を今日も見守る。
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【動画】めぐみが夫に贈ったくし、こんなに古びて…拉致から43年、早紀江さん語る sankei.com/world/news/201… @Sankei_newsより
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数年前にフィリピンで手に入れた日本軍の奉公袋。奉公袋は軍隊生活中、軍隊手帳や貯金通帳といった貴重品を入れるのに使われた。今日まで折を見て持ち主について調べてきたが、いまだ有力な手がかりは掴めず。もしも親類縁者の方が判明すれば、お返ししたいと考えております。
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北朝鮮の脅威がいよいよ目前に迫り、年末から来年にかけて更なる情勢の悪化が予測される中で、立憲民主党はいかなる安全保障を目指すつもりなのか。現況、具体的な政策どころか、北朝鮮に関してほとんど言及さえしない。これでは大半の国民が不安に思って当然であろう。北の独裁者が嗤っている。
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「日本人によるユダヤ難民救出」と言えば杉原千畝が有名ですが、樋口季一郎のことも知ってほしいと思います。樋口は杉原より2年も前にユダヤ難民へのビザ発給に尽力した陸軍軍人。その後、占守島の戦いを指揮し、北海道をソ連による分割から守った人物でもあります。
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このたび鎌倉市議会が小辻節三の顕彰を行いました。小辻は杉原千畝と並び、ユダヤ難民の保護のために尽力した人物。難民の日本での滞在日数を延長した小辻は「命のビザをつないだ男」と言われます。杉原の功績はもちろん素晴らしいものですが、他にも奔走した者たちがいたことを忘れてはいけません。
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うららかな春の鎌倉。しかし、建長寺近くのバス停はこの有り様。日本の古都に憧れて来訪した外国人も多く通る場所。街の美観を傷付けるこうした行為は、もういい加減やめませんか?
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私が大東亜戦争の取材を始めたのは15年ほど前。当初は南京大虐殺も慰安婦も何となく「あったのだろう」と思っていた。だが、取材をすればするほど、実証性に欠けた記録や証言があまりに多いことを知った。そんな状況は徐々に改善されつつあるが、まだまだ根が深い。
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私が以前に暮らしていたルーマニアは、チャウシェスク率いる共産党独裁政権を民衆が流血革命によって打倒した国。香港に関する報道を見ていると様々なことを考えさせられます。自由と民主主義への切実なる思い。共産主義が社会に何をもたらすのか。日本人が忘れかけていることかもしれません。
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プロ野球開幕にあたって大事な史実を一つ。「伝説の投手」沢村栄治は戦時中、3度にわたって出征。昭和19年12月、フィリピンに向かう途中、乗っていた輸送船が魚雷攻撃に遭い戦死。享年27。写真は出生地、三重県伊勢市の墓。管理の困難さから昨年で「墓じまい」となったが、墓碑は残される予定。合掌。