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我々の業界や当アカウントの役割は、起きてしまった事故の「原因」と「再発防止策」を広く共有する事に他ならず、「事故を起こした企業の名前は?その代表者や家族構成は?」などの興味なんざクソどうでも良いノイズに過ぎません。
何かに怒って 怒りを鎮める事で満足するなら、それも「娯楽」ですよ。
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人が死んでしまった後や、その直後にだけ「それ見た事か」「こうすれば良かったのに」と論じるまでは、誰にも容易いのです。(←それが良いか悪いかは別にして)
しかし私が最も望んでいるのは 「ソレが起こる前に」過去の事例までを踏まえてリスクが理解され、ソレを「未然に防ぐ事」に他なりません。
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私はともかくとして、安全衛生を普段から扱っている方達の目線ってのは基本的に辛辣ですし、そうでない人には「神経質で口うるさい部外者」の様に見える事もあるでしょう。
しかし斯様な業界が何でんかんでん神経質に危険だと騒いでいるのかといえば逆ですよ。
リスクを定量的に見積もるのが基本です。
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昨今のご時勢において「企業努力≒コストカット」といった風潮が更に増してきた場合に懸念する事といえば。
もちろん品質・品質管理の低下もそうなのですが、手間にかかるコストをババ抜きの様に互いに押し付け合う傾向が進むのではないかと思います。
金銭ほどに数値化されにくい負担なので曲者です。
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「こんなモン誰が予測できんねん!」といったツッコミも多いのですが、元々このツイートの趣旨は「被災者からは予測できない危険」を例示することであって試験でもゲームでもない。
そうした意味では「分からん」も一つの正解です。
そのうえで「分からん⇒分かる」ように情報を引き継ぐ事も大切です。 twitter.com/ishiimark_sign…
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事故に対するマスメディア報道の多くは、おそらく次のように締めくくられているでしょう。「警察と消防で、事故の原因を調べています」
しかし皆さんは、その後の「調べた結果」を耳目に触れる機会はありますか?
それが明らかになった頃には件の事故自体が忘れられていて、再び話題になる事も稀です。
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ではヒューマンエラー12分類という文脈での「不注意」の本質とは何か?
それを問うとすれば結局のところ、人間の注意力にはどんなに頑張っても(あるいは頑張らなくても)「限界がある」という事ではないでしょうか。
要は何かに集中する事によって、その他の何かに意識が回らなくなってしまうのです。
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たとえばクリスマス電飾火災の要因として挙げれば…
・年に数日だけ使う様な電飾を引っ張り出してきて
・普段それを置いていない場所に設置して電源を引き
・電飾を前提としていない物体にもケーブルを巻き
・しかし冬場なので 空気も乾燥しており
・そして普段通りにストーブや洗濯物等も置かれている
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