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と申しますのも「当事者にとっては、とても正気でいられず受け入れがたい事故や事件」という事案は、ほぼ一年365日どこかで発生しているワケで、その全てに共感すれば自分が死にます。 そして私達の多くは「自分が当事者ではない」という事によって、辛うじて正気を保っているに過ぎないかと思います。
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あってはならない悲惨な事故を起こした当事者を擁護しようとも思いませんが、被害者(被災者)と加害者そして公的機関が然るべき始末に向けて動いているフェイズでは、外野が大勢で当事者に直接文句を言ったところで詮無きことで、むしろ「邪魔」になりかねないですよといった話は繰り返しておきたい。