編集者の阪上(@hanjouteiooba)さんの人気ツイート(古い順)

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藤井ペイジさんのユーチューブで「大劇場に慣れてない非吉本芸人は準決勝のニューピアホールで萎縮してしまう。どうすればニューピアで笑いが取れるかを考えてネタを作った」と明かすモグライダーの芝さん。すごい話。ステージ毎に勝ち方を考えなきゃいけないなんて、M-1、SASUKEみたいになってる。
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「文學界」最新号でオードリー若林さんが「新しい形の漫才を追い求めた結果『これは革新的だ!』と思うものができたけど、よく考えてみればコント55号がすでにやってるネタの構造だった。革新を目指したら辿り着いた先が古典だった」って話、古典のすごさを端的に示したエピソードで面白すぎる。
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M-1ファイナリストインタビューで、6分間とにかくボケまくりほとんど質問に答えず、らしさを貫くランジャタイ。「漫才か漫才じゃないか論争」どころか、本番前に運営のおエライさんによる「決勝に出していいのか論争」さえ起こりそうな暴れっぷりで、決勝当日が楽しみで仕方ないなこれは。
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毎年M-1準々決勝を沸かせてたキャタピラーズが解散。しかもM-1決勝の日のライブをもって解散、と。「アナザーストーリー」はあくまで決勝進出メンバーに限ったドキュメンタリーだけど、この時期の解散の報を見かけるたびに、どれだけの表に出ないアナザーストーリーがあるのか思いを巡らせてしまう。
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「OWARAI AND READ」最新号でランジャタイの二人が人生を振り返ってるけど、国崎さんの「小3の時に道徳の先生に通知表に『こいつはどうしようもない。世の理を知らない』と書かれた」という話が絶望的に面白くて、もうこの「世の理を知らない」の一言がランジャタイの全てを表してる気がしてきた。
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敗者復活戦、キュウ→アインシュタイン→ダイタク →見取り図→ハライチ→マユリカ→ヨネダ→ヘンダーソン→アルコ&ピース→カベポスター→ニューヨーク→男性ブランコ→東京ホテイソン→金属バットって流れ、(母体が)東、西、東、西、東、西、東、西、東、西、東、西、東、西…と美しい並びだ。
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ヨネダ2000はボケとツッコミではなく「ボケとお手伝い」でやってるコンビなので、敗者復活で披露したYMCA寿司は特に愛さんのお手伝い感が伝わる、名刺がわりに最適のネタだと思う。 #M1グランプリ敗者復活戦 #ヨネダ2000
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金属バットも3回戦以降のネタを全部変えてきた。しかも予選のどのネタよりもトガッたネタ。これが金属バットスタイル。#M1グランプリ敗者復活戦
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SMAがM-1、R-1、キングオブコントの三つのタイトルを制覇して東の最強お笑い事務所になった日! #錦鯉 #M1グランプリ #M1グランプリ決勝戦
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今年もM-1激闘の記録を表にまとめました。勝負ネタを貫いたコンビ、準決勝とネタを変えたコンビ、それぞれの決断があったんだろうと思いながら、ランジャタイの3回戦のネタ「スマホの作り方」が全く思い出せません。 #錦鯉 #M1グランプリ #M1GP2021
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敗者復活戦出場者の激闘の記録も表にまとめました。3回戦以降ネタを全部変えて挑んだニューヨーク、金属バット、マユリカのネタ幅の広さに感服するとともに、準々決勝で爆笑を取ったネタを捨てて唐揚げに賭けたさや香に感動いたしました。 #M1グランプリ #M1GP2021
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「50歳でも優勝できる!」は芸人にとって希望にもなり、やめ時を失う絶望にもなりそうだ。 #錦鯉 #M1グランプリ #M1GP2021
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M-1大反省会でハライチ岩井さんが漏らした「決勝まで行って俺、35歳で青春してるなと思ったら、50の大人がもっと青春してた」が、今大会を締めくくる最高のコメントだと思う。 #M1グランプリ2021 #M1GP2021
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マヂカルラブリーの野田さんいわく「優勝直後の王者のスケジュールは殺人的なので、まさのりさん、多分死ぬと思う」とのことなので、錦鯉の二人の一番大事な仕事は、生きることです。 #錦鯉 #M1グランプリ2021 #M1GP2021
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優勝会見で「今年はバイきんぐさん、ハリウッドザコシショウさんにネタを見てもらった」と明かした錦鯉。考えてみれば錦鯉の二人もザコシショウもバイきんぐの二人もみんな元吉本だ。元吉本の3組が力合わせて吉本芸人を抑えてM-1優勝するって、壮大な大河ドラマだ。 #錦鯉 #M1グランプリ2021
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優勝記者会見で「松本人志さんの『魂は年を取らない』という言葉が好きで、その言葉を支えに頑張ってこれた」と明かした錦鯉のまさのりさん。おそらくこの言葉は松本さんが去年の誕生日にツイートした言葉。ツイッター見てたら人生好転した貴重な事例として広まるべきだと思う。#M1グランプリ2021
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「The NIGHT」で「二本目のネタの締めの『ライフイズビューティフル』は小峠さんが提案したフレーズ」と明かした錦鯉の二人。「なんて日だ!」と世を嘆いた男の9年後のアンサーが「ライフイズビューティフル!」だったのかと思うとなんだか泣けて笑えてくる。
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上沼恵美子さんのM-1審査員退任は哀しいけど、本番中にもメモを取る熱心さで、ネタの分析・評価もできて、かつ上沼さんと因縁もあるマヂカルラブリーの野田クリスタルさんが代わりに審査員に就任して「恵美ちゃん、待ってるよ〜!」と叫ぶ未来も見てみたい。
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錦鯉の『くすぶり中年の逆襲』にある、長谷川さんの「毎日ツイッターにその日の血圧を書いてたら、それをグラフにまとめてくれる人がいて、申し訳なくなったので血圧の投稿はやめた」って話、錦鯉にしかできないエピソードで強すぎる。
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コーンフレーク→レーズンパン→肉うどんと続くM-1フードブーム、朝食→間食→昼食という流れだから来年はおやつ系のネタがきそうだな。
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錦鯉が持続的に活動できるようにスケジュールをある程度セーブする事務所のやさしさをSMAsと呼びたい。
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M-1運営から芸人へのメッセージは「さあ、人生変えてくれ!」でしたが、天竺鼠の川原さんがランジャタイ国崎さんに決勝直前に送ったメッセージは、「スベって、人生棒に振ってくれ!」だったことがM-1アフタートークライブで明かされました。
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「情熱大陸」でも「M-1アナザーストーリー」でもいいので、『くすぶり中年の逆襲』に書かれていた、錦鯉長谷川さんが「バイト始めて30年だよ!」というツカミネタをやったら、見ていた後輩芸人が「俺が生まれる前からバイトしてたなんて…」と泣き出したというエピソードは是非紹介して欲しい。
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日本中が笑いに包まれてる中で、その舞台裏で待機してる芸人は他のコンビがウケてるのに堪えられなくて耳を塞いでる場面、お笑いの世界の過酷さが浮き彫りにされてて忘れられないワンシーンになると思う。 #M1アナザーストーリー
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映画「ライフ・イズ・ビューティフル」で、主人公は自分の命に換えてでも息子を守り、人生は楽しいものだと伝えた。M-1アナザーストーリーの「雅紀さんだけでも売れてくれればいい」「錦鯉は渡辺隆なんですよ」という相方を想う二人の言葉に、あの映画の主人公の姿を重ねてしまった。