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「BUBKA」最新号、吉田豪さんの「証言モーヲタ」に出てくる、
「後藤真希が制汗剤のCMに出たらヲタがこぞって買ったので、以来コンサート会場から悪臭が消えた」
という話には、社会変革のヒントが詰まってそうなので広めていきたい。
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ドラマでは感動的に別れたマサとあゆだけど、原作本ではマサが「君のことはまだ好きだ。でもあゆのいるべき場所は際限がない大空で、俺の部屋なんかじゃないんだよ」っていう、取り方によってはまあまあ都合いい言葉を言い放って終わりを迎えたことは、最後に残しておきたい。
#M愛すべき人がいて
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アンジャッシュ児嶋さん、ナイナイ矢部さん、それぞれ相方の危機に駆けつけ見捨てないことを即座に表明したけど、二人とも渡部さん岡村さんを「芸人になろう」って誘ったほう。この「誘ったほう」の責任感とか使命感は、芸人以外にはどれだけ推測しても理解できない深い世界なんだろうなと思ってる。
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ちなみにドラマでは浜崎あゆみがマサの前で初めて歌った曲は「DEPARTURES」だけど、原作本を読むと、初めてマックス松浦の前で口ずさんだ曲はレッド・ツェッペリンの「移民の歌」だったことは、いちハードロックファンとして繰り返し繰り返しお伝えしていきたい。
#M愛すべき人がいて
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BUBKA最新号で杉作J太郎さんが鋭いこと言ってる。
「コロナで新しいものの創作が滞ってる結果、文化に新旧のボーダーがなくなった。だから今ラジオで古い曲をかけると、若者からいい反応が返ってくる。ついに人類が『最新』という時の呪縛から逃れられたんです」
今こそ古典にも親しむ時だと。納得。
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先週から放送終了後にドラマと原作本を照らし合わせる作業に夢中になってるけど、第二話で20分近く割かれた合宿のシーンは原作では全206ページ中わずか13行しか記述がなくて、ここに注目して貴重な時間ふんだんに使った鈴木おさむさんに恐怖を感じている。
#M愛すべき人がいて
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週刊文春今週号、宮藤官九郎さんの連載「いまなんつった?」の中で明かされる、PCRでコロナ陽性が判明し、目の前が真っ暗になるなか、医師が「大丈夫。この病気に関しては我々も日々詳しくなってるしスキルも上がってる。一緒に治しましょう」って励ましてくれた話、素敵すぎるでしょ…。
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「ライヴハウス武道館へようこそ!ここは東京だぜ」の名言から34年、小池都知事から「ライブハウスへは行かないで。ここは東京です」のアンサーが繰り出されるなんて、氷室京介も思ってもいなかっただろうなぁ。
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Netflixの嵐のドキュメンタリー第二話、松本潤さんの演出家としての魅力とこだわりが凝縮されてる。一つのコンサートの中で何の曲が足りないか、一番楽しめる仕掛けはなにかを観客視点で考え抜く姿勢に脱帽。ファンの方なら周知の事実でしょうが、『松本潤の演出術』みたいな本、いつか読んでみたい。
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M-1後に和牛の水田さんに会って「あとは頼んだで」と言われたと明かすミキの亜生さん。
ラジオの話を総括すると、決勝に進出して当然というプレッシャーのなかで戦ってきた和牛は、次にその苦労を味わうのは彼らだと分かってるから、「ミキはそれに打ち勝って優勝してくれよ」と激励したんだろうな。
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週刊文春「敗者たちのM-1グランプリ」、ミキ昴生さんの言葉も刺さる。
「僕らはM-1で勝てるタイプの漫才じゃない。古いと言われますから。でも、寄席でウケる漫才こそ正義だと思ってる。シュールがウケるのも、直球漫才があるから」
たった4分の漫才の中にそれぞれの生き様が詰まってるんだよな…。
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そして和牛のまさかの敗退に涙を飲んだファンの方々のために、過去の和牛のM-1ネタ一覧を作りました。
毎回言っていることですが、これだけのネタを毎年作れる時点で、和牛はもう格別なんです。表を作りながら、そのことを改めて強く感じています。
#和牛
#M1グランプリ2019
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ラランドすごいな。3回戦から敗者復活まで全部ネタ替えてきたよ。アマチュアなのに、どんだけストックあるんだ…。
大学お笑いサークル出身者のレベルの高さを世間に知らしめた素晴らしい4分間。
#m1敗者復活戦
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週刊文春阿川佐和子さん対談、ずん飯尾さんの話が素敵。
「さんまさんの助言に救われました。お前はボケる前にツッコミを見る癖があるから、今からボケるって客にバレてる。ボケる時はツッコミに背中を向けろ、と言われて。以来めちゃくちゃウケるんです」
フォームひとつで笑いが変わるんだなあ…。
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実は和牛は昨年も敗者復活戦まですべて違ったネタで戦いました。このすごさについては、明日以降で記事を書こうかな…。 twitter.com/hanjouteiooba/…
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とろサーモンも素晴らしい漫才だったけど、ネタの一覧を並べてみると、三回戦から決勝2本目まで、すべて違うネタで勝負した和牛の芸人魂に惚れ惚れしてしまう。#M1グランプ2017