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名人戦七番勝負第5局は、挑戦者の芝野虎丸八段が張栩名人を破り、4勝1敗で初タイトルの名人を獲得しました。
囲碁界初の10代での7大タイトルホルダーが誕生しました。
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一力遼八段は本日付けで、父が社長を務める河北新報社に入社し、東京支社編集部の記者となりました。一力八段は「今後も棋士として囲碁中心の活動になりますが、新聞社の一員としても、一つずつ学びながら、社会に貢献できるように頑張ります」とコメントしています。
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本因坊文裕が10連覇達成! 甲府市の常磐ホテルで打たれた第76期本因坊戦第7局は文裕が芝野王座を降し、4勝3敗で防衛を果たしました。10連覇は二十五世本因坊治勲と並ぶ歴代1位。治勲の10連覇は42歳のときでしたが、文裕は10歳若くしての達成です。来期は単独トップの11連覇に挑みます。
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韓国の「天才囲碁少女」棋士、金恩持二段(13)がオンライン大会でAIを使って対局していたことが発覚し、資格停止1年の処分となりました。
金二段は今年9月の呉清源杯で鈴木歩七段と対戦し、鈴木七段が中押し勝ちしています。
mainichi.jp/articles/20201…
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日本棋院東京本院で打たれていた十段戦五番勝負第4局は、芝野虎丸名人が村川大介十段を破り、3勝1敗で十段位を奪取しました。
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芝野虎丸七段が名人戦プレーオフで河野臨九段に勝ち、張栩名人への挑戦権を獲得しました。プロ入り4年11カ月での7大タイトル挑戦は、加藤正夫九段の5年0カ月を抜く最速記録となります。
芝野七段は19歳9カ月。10代での挑戦は、本因坊文裕(19歳3カ月)、一力遼八段(19歳4カ月)に続き3人目です。
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第22回LG杯準決勝、井山裕太7冠と中国の柯潔九段の対局は、井山7冠が勝利しました。世界最強と目される棋士を降し、決勝進出を決めました。決勝三番勝負の対局相手は、中国の謝爾豪五段となります。LG杯の日本勢の決勝進出は、2005年に優勝した張栩九段以来です。
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#本因坊戦 第77期本因坊戦第2局が24日から埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で打たれます。対局者の2人は市内の聖天山歓喜院を見学した後、ラグビー場に到着。24日に33歳になる本因坊文裕は「素晴らしい景色」と笑顔を見せ、一力遼棋聖は「めったにない機会なので楽しんで打ちたい」と話していました。
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日本棋院が本日から、初心者向け囲碁学習アプリ「囲碁アイランド」1~10を全て無料開放するキャンペーンを始めました。3月末まで。
囲碁の基本ルールをかわいいキャラクターのアニメ動画で覚えられるアプリで、通常は1のみ無料。休校で家庭にいる子供たちに、囲碁に親しんでもらいたいとのことです。