1951
何か大きな問題がないというのは、
十分成功してるのよ。
1952
環境が変わると、神経質にもなるし怒りっぽくもなるわ。
自分の性格だと思い込まずに、まず環境を少しでも変えてみたら。
1953
早く終わらせたいと思うと、長く感じるのよ。
どっちでもいいと思うといつの間にか終わっている。
だから敢えて「どっちでもいい」と思うのも手よ。
1954
スランプに陥った時はね、やり方を変えてみる時なのよ。
やり方を変える実験タイム到来!
ととらえましょ。
1955
失われても、思い出せればそれでいいわ。
いずれは何もかも失われる。
人は失いながら、何かを作り出していく。
1956
一度決めたことを撤回するのは勇気がいるわ。
でも、そのために適切な対応ができなくなることがある。
優柔不断だと思われても、正しいと思うのなら撤回しなさい。
優柔不断というのは、自分の決断を実行できないことよ。
決断が変わることじゃない。
1957
自分が決断したことを安易に翻してはいけないわ。
結果が出るまでの時間っていうのが必要だから。
もし翻すのならば、徹底的に理由を考えてみる。
理由があって自分が納得できたときには翻していい。
不安から決断すると、さらなる不安を呼んでしまうの。
1958
何でも正直に自分をさらけ出すのが良いってわけじゃないわ。
相手のペースに合わせる駆け引きは時には必要よ。
1959
傷つくこともアリなのよ。
でも傷つくのは、治るときに何か得られる時だけで充分よ。
それ意外は流す。
1960
出来事にはいい面と悪い面があるわ。
起きてしまった以上、悪い面はどうしようもないから、いい面を探してごらんなさい。
上手くいけばいいことしか起きてない!
と思えるようにすらなるわ。
1961
生きていく上で自分なりのルールがあったら、変えないほうがいいわ。
事情を考えて対応を変えると、結局揉めるのよ。
ましてや
「特別扱いしてください」
なんて言ってくる人は論外。
ほぼ確実に揉めます。
1962
辛く悩む日も、いつかは思い出になるわ。
たとえば、悩んでいた過去を思い出してごらんなさい。
もっと若かった自分が甘酸っぱく懐かしくもあるはず。
今の辛さもそう思える日々が来るわよ。
1963
相手の気持ちになって考えるのが、驚くぐらいできない人もいるのよ。
そういう心つもりがあるだけで、トラブルが少し予防できるわ。
1964
相手を支える為の言葉というのは、
支えたい、
役に立ちたい、
という気持ちさえ持っていれば出てくるから大丈夫。
言葉の形式ではなくて、
発する人の気持ちが大切なのよ。
1965
空気を読む力って個人差があるのよ。
わからないものを無理にわかろうとすると混乱するわ。
そんなときは言葉通りに解釈して、失敗したなと思ったら修正する。
それでいいわ。
1966
柔軟性があるって、優柔不断とは違うのよ。
優柔不断な人は自分の軸を曲げてしまうけど、柔軟な人は自分の軸がしっかりしている。
1967
生きているうちにどうしてもやっておきたいこと
を意識しておくといいわ。
もしそれがよくわからなかったら、
それでもいいわ。
1968
問題を全部片付けようとすると悩みが増えるのよ。
悩みを増やさないために置いとく悩み。
忘れる悩み。
それも決めておくといいわ。
1969
期待するのがいけないわけじゃない。
ただ人は期待するとき「こうなりますように」と一つの結果だけを望む傾向があるわ。
視野が狭くなってるからストレスになる。
努力は何らかの形で良い結果を生む。
それだけ期待していればいいのよ。
迷わなくていい。
1970
今日は気持ちいい天気だなあ。
そう思えるだけでもとっても幸せよね。
いろいろ余計なこと期待するから辛くなる。
1971
何回やってもうまく行かないことって、
そもそも発想か方法が違ってるってことなのよね。
まずそこから変えてみたほうがいいわ。
同じ道は何度たどっても同じところに行くのだから。
1972
体験の良し悪しっていうのは、
何をするかより
誰とするかなのよね。
仲良しさんとだったら、寒い中並ぶのもいい思い出になるでしょ。
1973
アナタが自分の人生をどうしたいのか、その答えはアナタだけが知っているはずよ。
1974
人生のヒントは食事にあるわ。
幾度となく美味しくないものも食べているはず。
でもそれらはほとんど忘れてしまい、美味しかったモノの記憶だけが残る。
そうやって生きればいいのよ。
1975
誰かを悪者にするのは簡単よ。
でも安易な方法よ。
相手も自分も悪者ではないの。大抵は。