安田純平(@YASUDAjumpei)さんの人気ツイート(リツイート順)

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《電気も止められ、蒸し暑い梅雨の時期にエアコンを使うことができなかった》 《食事は差し入れられたもののスープなどの汁物は粉末状だったため、お湯がなく飲めなかった》 懲罰のやり口がシリアでの私の状況と酷似。人を拘束しているうちに人を人と思わなくなっていく。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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何も勉強していないタレントにテキトーなデマ言わせるのが最大の“魅力”である情報番組が、統一教会については淡々と会見だけ流して終わり。個人に対してはやりたい邦題なのに相手がでかいとワンちゃんのようにおとなしいものですね。
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あけましておめでとうございます。みなさまには長い間お世話になり、お陰様で帰国できました。ありがとうございました。 拘束の40カ月間とその前後を含めた経緯などについて、日記等を元に詳細を再現していくメルマガを始めました。ご登録のほど、よろしくお願いいたします。 mag2.com/m/0001685218.h…
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「自己責任論」というのは「社会として支えない」という宣言なのに、言われた側がこれを受け入れて文句言わず秩序乱さずおとなしく社会規範を守るものだという前提になっていて、自暴自棄になって社会規範なんか無視して暴発する人が出てくるとは思っていない「へいわ」な発想というか、人をナメすぎ。
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自由を失う苦しさをこの1、2カ月で日本人の多くが感じたはず。「遠くのことなんて興味ありませんよ」と人気タレントがTVで公言する日本だが、次元の違うレベルで自由を奪われ、奪われようとしている人たちが感じている恐怖に思いを馳せることができる人が増えたと思いたい。 news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
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自己責任論に対し、戦争の現実を知るには現場に行く人が必要だ、と丁寧な説明が出てくるが、戦争の現実を知る必要があるなどとはまるで思っていない人たちには残念ながらそうした説明は全く届かない。人が死んでてもどうでもいいという無縁社会の象徴のような話だから。
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国譲り神話の出雲大社にもウクライナ国旗の旗が。 この神話の教訓は、「侵略されたのに、征服した側の物語では譲ったことにされてしまう」ということだと思っています。
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外務省に呼び出され、旅券ないのに渡航計画を出せと言われてその場でインドや欧州への家族旅行を計画して出したのですが、ほとんどの日本人が渡航できている国への家族旅行も禁止、という事実上の処罰の状態という話ですが、ネット向け記事では後ろが切られてしまっています。 this.kiji.is/50924570774105…
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《コロナ禍が終わった時点でしっかりと検証されることを望むが、これまで日本政府がやってきたことを眺めると旧日本軍の失敗パターンを繰り返している気がしてならない》 残念ながら、検証しないということも間違いなく繰り返す。 headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…
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シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ。
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フジテレビが私について「外務省から止められたにも関わらず、シリアに渡航」とHPに掲載している件で、「止められた」とは具体的にどのような事実なのか問い合わせたところ「取材の詳細については明かせないが取材で確認した」というだけで、どういう事実なのかは言えないんだとか。
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昔、「イラクに行かせてもらえないから新聞社やめた」というのはデマであることを面と向かって説明したのに、「だってWikipediaに書いてあるもん」といって本人の説明よりもWikipediaを信じる人がいた。04年のことだが、そのころからそれほど変わっていないのかもしれない。
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権力者は人の死を利用する。 芸能人や一般人へのデマや罵詈雑言と政治家や政策自体への批判の区別がつかない人々が自民の支持者に多いであろうことが容易に想像つくので、匿名での政府批判を取り締まる方向に向かうことも容易に想像がつく。 sankei.com/politics/amp/2…
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自民党議員がコロナウイルスにかこつけて緊急事態条項の話をしているように、後藤さん、湯川さん殺害の直後は「自衛隊による在外邦人の救出を可能に」という話をしていた。シリアで軍事力で人質救出できた国は1つもないし、安保法制で派遣できる案件でもなかったが、つまりそうやって利用するのです。
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いつ終わるか分からない拘束が続くのは地獄。たとえその間に豪華な飯が来ようと、身体的な拷問がなかろうと完全に地獄。自分の意思では何もできない状態の中では、能動的な行為である絶食によって自分がやせ細っていくことに充実感すら覚えるようになっていく。つまり地獄。 hbol.jp/204066?display…
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「女神」と呼ばれることを「好きじゃない」と本人から直に聞いた記者が、自分の書いたそのインタビュー記事の見出しに「女神」と入れていたと。たいした神経してますなあ。そういうのを日本では“優秀な記者”というのでしょうなあ。 buzzfeed.com/jp/kotahatachi…
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「何回も人質になっている」と実名でも匿名でも何ら根拠を示すことなく言いたい放題言われてきたが、完全なるデマであるということは公開された公文書からみても明らか。デマに対していくら反論しても無駄であると16年たって思い知らされたという話を2回に分けて書きました。 hbol.jp/223197
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旅券法13条1項1号の「渡航先に施行されている法規によりその国に入ることを認められない者 」に該当という通知ですが、トルコには行かないと言っていて渡航先ではないのに、トルコが入国禁止というだけで世界中どこにも行ってはいけないという「出国禁止の刑」になりました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
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拘束の状況はそれぞれ違うので比較すること自体が間違っているのだが、2年3年拘束された人に解放直後からカメラを向けて喋らせるのも会見させるのも日本社会だけで、それが異常であるという認識が日本の中で広がることは恐らく永遠にないだろう。これこそがまさに日本なのだから。
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イラク戦争では「他国への侵攻は国際法違反」と反対した人々が、アサドの無差別攻撃には沈黙しつつ米の軍事介入には反対し、つまり人が殺されることでなく他国への軍事介入を問題にしているのか、と思いきや露の侵攻よりも米のウへの支援を批判していて、つまり一貫しているのは反米だけというお話。
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政府が止めたらから取材をやめる、というジャーナリストは存在しない。そういうのはジャーナリストじゃないので。取材をするかしないか、やめるかやめないかは自分らで決めることであって、政府が何を言っていようとそれによって決まることはない。こんなの言うまでもないが。
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拘束中、考え込まなくてよいようにと折り紙に没頭した母が折った鶴と星。1万羽折ったところで気分を変えて、星に願いを、と星を折った。TVが星を映して「千羽鶴」と流し、「星を折るのは韓国人」とデマが広がり、わざわざ家にまで来て呼び鈴を鳴らし「韓国人か」と言った奴もいたと。殺しに来たのか?
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タレントコメンテーターたちにデマをもとに言いたい放題言われ、後からいくら反論しようともう焼け石に水で、抗議したところで、日々テキトーなことを言ってメシ食ってる人々は証拠の音声聞かせても「覚えてない」で事実上の無視。見ている人々に分かるようにその場で止めるのは大事というのは学んだ。
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私が帰りの運賃を払わなかったと言っている連中がいるが、トルコ航空の好意で「代金はいらない」と申し出があり、日本外務省から「せっかくの好意だから受けた方がいい」と言われたのでありがたく好意を受けた。相手の好意をはねのけて払うべきだと言いたいのか。
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アフガニスタンからの退避の件で批判が出ているのは邦人についてよりも大使館やJICAに協力した現地スタッフと家族についてで、カブール陥落してからも保護の必要性すら考えもしなかったことが問題なのであって、憲法改正してようとなんだろうとその意識が変わらない限り何も変わらない。