伊藤 剛(@GoITO)さんの人気ツイート(古い順)

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大阪在住の叔父によると「吉村さん(知事)は、大阪じゃ天皇陛下みたいなもので、みんな尊敬している。大阪は、コロナで大変だったけれど、吉村さんのおかげで助かった」のだそう。コロナの被害が大きくなったのは「国が府政の邪魔をしたから」なんだって。
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いまでも女性の権利が不当に侵害されているのは是正されるべきだと思うし、男尊女卑の昔に戻れとはちっとも思わないんですが、しかし、温泉むすめ以前・以後で私の態度は多少なりとも変わりました。
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SEALDsの活動がわずか5~6年前。首都圏反原発連合がさらにその5年前。次々と「祭」が起きては中途半端にそこらを食い散らかして終わり。
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そう。自称リベラルの人々は、自分らが「リベラルだから」攻撃されていると思っているようだが、じっさいは「言ってることとやってることがちがう」「傲岸」「非科学的」「陰湿」「抑圧的」「マッチョ」等だから批難・批判されている
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「唯一の被爆国だから、福一の処理水海洋放出には反対」と言っていた大学の先生は、トリチウムを含む水の海洋放出が世界各国の原発でふつうに行われていることをご存知なかった。唯一の被爆国だから何だというんですか。それでトリチウムの壊変定数が変ったりするのですか。 呪術的思考。
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元旦でお酒入ってるんで、オブラート着せずにいうけど、作品・表現に対して「進んでる/遅れてる」って軸で評価しようってのは、バカのやること。
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「彼らは誰かが幸せになると自分が「損」したような気分になるタイプ」は、百害あって一利なしなので、そういった気分にならぬよう自分を律していかなければならんのです。この気分に由来する愚行には、「公務員の給与が高すぎる」「もう経済成長はいらない」「若いやつを甘やかすな」等がありますね。
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日本のキャンセルカルチャーには、担い手に氷河期勝ち組的な酷薄さが強く漂います。私たちは正しくリベラルな規範を努力して身に着けたのだ。ゆえに良いポジションについてしかるべきだ。だらしない快楽や欲望を制御できていない人々が良き社会から転落するのは当然である、という〈酷薄さ〉です。
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日本人は「恵まれた環境下では人間はだめになる、さぼる、だから劣悪な環境に置いたり予算を絞ったりすれば、きっといい仕事をするにちがいない」という信仰をとっとと捨てないといけないだろう。
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そもそも「ハングリー精神」てのは「この劣悪な状態から抜け出そう」というものであり、あらためていうと「良い境遇、対価を得よう」というものであったはず。それがいつのまにか「劣悪な環境に耐える心構え」くらいの意味を帯びるようになってきた。
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いまの日本のリベラルは、liberalだから批判されてるんじゃないよ。不寛容で、狡猾で、無責任で、攻撃的で、陰湿で、党派的で…といった点が批判されているにすぎない。
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種苗法改正も、AV新法改正反対からの立憲民主党法案も、「ある産業の利益を守り、従事する人々の権益・人権を保護するもの」は選択的に反対し、潰そうとする……と整理すると、一貫したものがありそうですね。
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ああそうか。日本の自称リベラルは「産業」が嫌いなんだ。そういうことか。そりゃ連合にも見限られるわ。労働者の味方じゃないもの。
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この自称リベラルの根底には「産業が嫌い」というセンスがあるという観点から見直すと、ひじょうによくわかりますね。だから経済成長もイヤ。
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だったらもう、反社会的存在じゃないのかな。私は「ひねくれ者にも居場所がなければならない」という考え方なので、反社会的存在だからといって社会から排除してはならないと考えていますが、でも反社会的なものは反社会的ですよ。
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これだけの熱量で長きに渡って追及して追及しまくって、ようやく出てきたのが、年間たった15万円ぽっちの酒類提供って、安倍陣営は相当徹底して身ぎれいにしてたのだな…というのが率直な感想。にもかかわらず、いまだにそれをあたかも「巨悪」のように言い募るひとたちの欲望な何なのだろう。
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繰返しになるけど、大きな酒造メーカーが、政治家のイベントにたかだか年間15万円程度の酒類を提供すること〈すら〉許さないような社会を、私は望みません。まっぴらごめんです。程度の概念、量の概念を無視して、なんでも「構造の問題です」に落とし込み、互いに糾弾する社会でしょう。
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こちらは共同通信みたいだけど、新聞はセンセーショナルな見出しで人々の感情を逆なでしてアクセスを稼ぐってのが常態化してませんかね。 産経にあった「良好なマクロ経済環境をできるだけ維持し、賃金の本格上昇につなげていけるかが当面のポイント」も共同はなし。 nishinippon.co.jp/item/o/935900/
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今回の黒田日銀総裁の「賃金上昇につなげられるかがポイント」会見を「値上げを家計が容認している」に切り取って報道し、多くのひとが煽られて総裁の謝罪に至った件、いまだからSNSがあってマクロ経済を前提にした「妥当な内容」という意見が可視化されたけど、10年前20年前ならわからなかったね。
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「庶民感覚」で政治を行ってほしい、経済政策を打ってほしい……というけれど、では庶民感覚で政治を行うと、どうなると予想されるのか、どういう良い事があるのかという具体的な説明を聞いたことはない。どうなるのですか。
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後出しジャンケンはどうかという気はするけど、この手の「風刺」は間違ってようが予測がはずれようが本当に言いっ放しで責任取らないからね。気楽なもんだよ。 twitter.com/yukiho_dx/stat…
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「本来ならば〇〇は一人も出しちゃいけない」「本来ならば××はゼロでなければならない」という論法は要注意。原理に基づいた理想状態は、およそ空想的なものであって、それを求めようとするから現実とのギャップを無理に埋めようとしはじめる。最も多いのは不都合な事実の隠蔽、否認。
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「自分以外のすべてのひとは、自分の知らないことを何か知っており、自分にはないスキルを何かしら持っている」は真実。
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「あなたの不安に寄り添う政治」とbioに書いている議員がいたが(ぼかすこともないですね。塩村あやか議員です)、これは政治姿勢としてはまずいと思う。政治的には、国民の不安は解消すべきもの。他方、不安は個人的なもの。(続く
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個人ひとりひとりのレヴェルでは、不安にいつまでも寄り添っていると、不安は軽減しない。最初に「あなたの不安に寄り添いますよ」という安心を与えることは必要。しかし、それを継続すると、不安は自己増殖をはじめる。なぜならば、不安には常習性・依存性があるから。