長月みそか(@misoka09)さんの人気ツイート(新しい順)

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よく言えば「常に何かを考えている」、わるく言えば「常にぼーっとしている」 いつだったか、コンビニ冷やし中華を食べ終えたあとにこんな光景が目に入った。
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だいたいこんな感じっぽい。 まだ正確な情報は掴めてないのだけど、かなりの高層ビルを建てるようなので、街の明るさも変わりそう。
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今年から始まる池袋西口再開発が想像以上にエグい計画だった。 色の濃い部分がまるっとなくなるらしい。
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HRの頃に新年会で会った某漫画家さんと「きらら系っていえば、今けいおんがすごいよね?」「ええ、同じ雑誌なんです」「じゃあ、僕は『○○おん』とか描いちゃおうかな?」みたいな会話をした。 冗談だと思っていたら、ほんとにそのタイトルで描いてきっちりヒットさせてたからびっくりした。
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AI以前に《いらすとや》の登場で、広告カットの仕事は如実に減った。 《いらすとや》が悪いわけでも、それを使う人が悪いのでもないけど、個人商店や町内会だとか学校が使うならまだしも、まっとうな企業ならちゃんと新規でイラストレーターに発注してほしい。
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「クリエイターなんぞに金も敬意も払いたくない」という代理店営業は結構多いので、《うるさく盾突かず、ロハですぐに何種類も描いてくれるAI》は願ったり叶ったり。 着物の件であきらかになったように、そのフェーズは既に始まっている。
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「アニメーターは生活に困らなくなると働かなくなるから生かさず殺さず」という話題。 その発言の真偽はともかく、そういうブラックな発想で《無能で無責任なホワイトカラーが有能で真摯なブルーカラーを搾取・支配できてしまう世の中》になってしまったことが、日本が衰退した一番の原因だと思う。
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代理店から「○○先生風に」案件が来るたびに「御本人に依頼した方がいいですよ?」というのだけど、そうするときまって「本人に頼んだら金かかるだろうが?馬鹿なのか?!」と逆ギレされる。 ふつうにどっちにも失礼だわ。
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「自分にとって不快なものが存在することが許せない。それを愛好する人間が許せない。」という考え方がどれほど身勝手でおぞましいものであるかは、そろそろ広く共有される時代になってほしいと思う。 たったそれだけで、今ある軋轢の多くは解消される。
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独立したばかりのころにイラスト込みで制作を受けた仕事が男女共同参画パンフレットで、その中に「エプロンをつけた女性の絵を描いてはいけない」とか「女性に暖色、男性に寒色の配色をしてはいけない」とあって、面倒くさい世の中になるなと思った。 それがもう、今から25年以上前の話。
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意外と多かったのが、本来の担当イラストレーターが多忙でスケジュールを押さえられなかった場合のゴーストライター案件。 「これ先生に許可もらってるんですよね?」と確認するも、たいていお茶を濁されたので、かぎりなく黒に近いグレーだったと思う。
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そのおかげで「○○先生風に」という依頼はかなり多かった。 基本的には断るなり、似て非なるタッチを作り出したりして回避していたけど、元請け大手代理店からの「もっと似せろ!」という圧力に負けてパチモノ制作に加担させられたこともしばしば。
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「訴えられたら責任は全部負うって契約書かわしてください」といったら、「若造が生意気言うな!」と恫喝されたっけね。
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広告イラストレーターとしては、協会などには所属しない無名イラストレーターなので、ごく一部の案件を除けば基本的にノンクレジットだった。 何でも描けて仕事が早くて無理が効くうえにネームバリューがないから安く使える《便利なイラストレーター》として一部界隈では名が知られていた。
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疲れた時に絵が歪む原因のひとつに姿勢が悪くなってることがある。 体が傾いて視線が斜めになると、絵も斜めに歪む。 これはデジタルでも同じ。
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伊勢丹のフランス国旗問題はどうなるんだろうなあ。 こういうケースで《末端のイラストレーターに多額の賠償金払わせて代理店役員が頭下げて手打ち》みたいなことが少なからずあるんだけど、本来なら《責了印》を押した人が文字通りの責任を負うべきだと思うんだよね。(何かを思い出している)
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子供の頃、縁日に「フロク屋さん」と呼んでいる露店があったのだが、当時ですら珍しかったようで同世代に話しても知っている人が少ない。 地べたに広げたブルーシートの上に山と積まれた《学年誌のふろく》を二束三文で売ってくれる夢の宝箱みたいな店だった。
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若い頃、自分よりも上手な絵を描く知人を天才と決めつけて羨んでいたら、1枚の絵に自分の何倍もの時間と工程をかけ、何倍もの下調べと試行錯誤を経ていたことがわかり、恥ずかしくなった。 流石に「それだけやったら自分だってもう少しまともなものが描ける」なんて言うほどの恥知らずではなかった。
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大寒波のヒミツはね
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見ず知らずの他人のツイートから、自らの腹立たしい経験の記憶がフラッシュバックするのはよくある話。 しかし、当然ながらそのツイートの裏で起きている案件と自分の経験とでは状況や関係性が根本的に違うのだから、フラッシュバックした個人的な怒りをツイ主にぶつけるのはナンセンス。
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非漫画系の商業イラストでよくあったのが、「そんな○○はありえない」というダメ出し。 担当者が知っている偏った少ない知識になかっただけで、ありえないどころか主流であるケースが多かった。 プロの仕事として取材には時間をかけているので、「ありえる証拠」ならいくらでも出すことができた。
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@Mt_tacky 「はい、こちらのディスクに600dpiの画像が入っています。ただし印刷サイズは3mm程度ですが・・・。ちなみにこっちのディスクには72dpiで252cmのデータがありますが、600dpiの方がいいですよね?」と2枚のMOを見せたら、かなりの逆ギレをされましたが、とりあえず理解はしてもらえました。
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ぶっちゃけ、適正解像度は現場がちゃんとわかってるんだから代理店営業は知らなくていいんだ。 なまじ知ったかぶりするから面倒なことになる。
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もちろん、別の媒体にA4サイズ600dpiの画像も用意しておいた。 ここまでやって、やっと理解してもらえることは本当に多いので世話が焼ける。
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以前、代理店営業から「600dpiでください!」と言われたので、「印刷サイズはどれくらいですか?」と聞いたところ、「だから600dpiだと言っただろ?お前プロじゃないのか?!」と高圧的にでられたので、「600dpiにはちがいありませんよ?」とアイコンサイズぐらいの画像を渡したことがある。