本日は彗星艦爆復元チームの方々と昇殿参拝させて頂きました。 興味深い話が満載で楽しく有り難い限りでした。 反面、期日が確定した修復の苦労には頭が下がるばかり。 結果、多くの方々に見学頂ける良き場所に収まった訳で幸い😃
最近、靖国神社の遊就館に訪れた方ならばお分かりですが、様々な展示品が考証の上に新たな修復をされています。 彗星は照準器、旋回機銃等々様々更新されていますが、一週間前にはブレーキシステム関連が一新しています。 今日も靖国神社鈴木部長より、様々な相談を受け意見交換と協力約束等々😃
補給は途絶し、可動機も無く、修理待ちで残された機体も繰り返される爆撃にて主桁まで刻まれる状態であった。 しかし、主桁上下を鉄板で補強し、弾痕パッチが重なる程の修理を繰り返し、最後のパッチは青竹色のままで飛ばしていた事が伺える😭
愛知航空ミュージアムの立地条件と展示は素晴らしく、それだけに来館者も多いと思われるために、是非!関係者さん知っている方がいましたら、伝えて下されば幸いです。 タイヤは全く同型ですので零戦で大丈夫ですが、本家本元の所で、航空用のホイルでないものを零戦と言い切った展示は悲し過ぎます😭
探せば色々と出てくる、未だ生々しい沖縄戦。 比較は痕跡に対して同一ではないが、同じ場所からの遺物。
今生きている方々の興味の範囲で「現存唯一の遺産」を表向きだけ生かして食い潰したいのか、それとも生きていた当時の状態を可能な限り残して、現在も将来も遺産として残すか。 この当初の言葉に憤りを感じた方は、冷静になって調べて欲しい。 それが飛ぶ機体、現物考察、保存調査に関係した私の意見
お休み前の放言 ちなみに零戦の復元機1機分のアルミ代は2000万円程です。エンジン無し。 これは20年程前のお話ですので、今は一体いくらになるのやら。 よって、レプリカ機でも億越えになる事が普通である事は理解頂けるかと。 その日本機でも私が行っている複製レベルの銘板は無理。それが現実
全体写真で伺えることは、正に実物大模型の真価を十二分の発揮していますので、大変意義のある事であり大刀洗の努力に感謝する次第です。 全く素晴らしいです。 私としては今後行かれる方で、直近で見た忌憚なき感想なども頂けましたら幸いです。 readyfor.jp/projects/tachi…
「疾風1446号機」に関して客観的な記事であり必見です。 更にご興味持った方は是非【「疾風1446号機」保存状態調査報告書Ⅰ】も入手し読み込んで頂ければ 最強戦闘機ながら最後は特攻機にも「疾風」現存唯一機の“ウワサ”吹き飛ぶ 保存状態ヨシ! | 乗りものニュース trafficnews.jp/post/120572/4
#多分私しかやってない 震電計器板の複製 図面皆無、写真資料でも正面を除きほぼ不明故、全般で2割程の想像が入り残念だが、正面形状は上部ラインを除き正確、裏面は中央の防震構造が写真にて判明再現し意義あり。4つの計器と電気系統等も全くの推測。よってスミソニアン調査熱望でリベンジ熱望🥺
星型発動機R-1830 やはり迫力有ります😍 オーナーさん自ら実施しているメンテナンスと調整の努力の結果故に、以前見せて頂いた時よりも更に迫力が増しています😊ホント素晴らしい! youtu.be/Kp8e_vBMSZc
旧陸軍の複葉練習機「赤とんぼ」復元進む 24年にも大空へ a.msn.com/01/ja-jp/AA11L…
とあるところに返信。 お気持ち察します。 知覧の疾風の誉は端折った言い方をしますが実働可能です。 しかしそこに至るまでに技術遺産としての価値が大幅に低下するので、保存の為の処置をして静展示の方向性なのです。
明日も明後日も某所で保存指針の検証と処置アドバイス。 大戦機保存が良き方向性に行くように頑張ります。
就寝前の寝言 秋水 どの機種も乗って良いとの事で秋水のキャノピーを正規通り左から開けようとすると、数ミリ動かしただけで機械的な感触が怪しい…よく見ると風防投棄レバーからの機構が怪しく右側のヒンジが投棄状態😨 よって開けての撮影は諦め、非常脱出用の解脱側からカメラを入れ撮影。 では😴
ロケット戦闘機「秋水」が伸びているのに驚きです、追加で当時の色見本と顕微鏡調査で検証した事項の再アップ致します。 現在の姿になる1970年代以前にはオリジナルの羽布が残っており、1979年にマロニーコレクションとして複数機と共に来日展示された時に、日本人の手に渡りました。 その羽布の欠片
秋水の注目度は凄い😊一つ申し訳ないのですが、私がこれらの写真を撮れる理由を知っておいて頂きたいです。POFに行って「中村が撮っているのだから乗らせて写真撮らせてくれ!」となるのは困るので😅 私は零戦61-120に対して宮崎氏(零戦のメカニズム等の著者)と組んで長年協力をしてきた過程(続↓
@honeywave3 失礼致します。 恐らく99式20㎜2号3型です。恐縮ですが私の大戦機修復家の立場ですと左側面の刻印部が大変重要な情報で、引揚直後から急速に劣化し消失しますので、もし大丈夫でしたら写真に納めておいて下されば幸いです。 また、物が物だけに何かしら在りましたらご相談くだされば幸いです。
メットが紺色で黄色ラインが私です😆 去年の作動油ライン復活に引き続き、今回も発動機潤滑ライン復活に頑張りました。 来年は慣性始動器の復活準備も計画に入っていて、生きた疾風は証明されています😊 旧日本軍の戦闘機 南九州市所有の「疾風」が重要航空遺産認定| www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshim…
これも直ぐに処置すれば錆が防げ当時痕跡が見つかる可能性が高まります。 発掘直後から酸素に触れる訳ですから、泥等に覆われていれば錆びるに任せる訳で、当時の情報が急速に失われます。 エンジンは情報の宝庫。勿体ない 戦闘機「飛燕」エンジンか : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/local/shiga/ne…
>航空機として完全な姿を保っている 古い航空機に対し、この言葉は魅力的なのだけれども、誤った方向に誘導しがちでもあります。飛ぶ、または稼働する状態であるからこそ完全な飛行機と捉えがちですが、遺産として「完全」を謳うならば手付かずの状態でも考えた上でなければ意味が無いからです。 続
多くの支援者が取り囲むなか、国会議員初め様々な参列者の下、厳かな神事に皆に静かに頭を垂れ、その後に続いた走行のお披露が実現してしまったぞ🤗 小林代表初め関係者の方々の努力に脱帽🫡
全国津々浦々、多くの所が錆錆の状態であまり処置もされずに展示されたままですが、私としては当時の状況をも公平に伝える為にも、背景の探求とせめて最低限の処置は行って欲しいのです。(続く↓
本日は日本戦跡協会さまの尽力と御紹介により、国立科学博物館 筑波研究資料センターに収蔵されるキ115 「剣」を専門家の同席の下に見学することが叶いました。 第一の感想は、日本が航空機としてこの様な機体を設計製造し、運用を計画していた事を、実機のオリジナルの部分を目の当りにした上で(続
昭和20年、屠龍が船橋上空でB-29 に体当りし水田に墜落。51年後に発掘され、更に23年放置後に私が分解した油圧筒。 日本機は程度の良い現物がほぼ無く、当時物が日の目を見ないのだが、この様な一見程度の悪い物でも分解すれば普通のゴムパッキンが出て来る。 油漏れ対策を追求した形状と構成である🤔 twitter.com/Kominebunzo/st…