零戦21型三菱2666號。さて、これだけ貴重な現物であれど、「見たい」という需要は狭い世界故に2年公開してきて頭打ちな事は痛感している。 完全オリジナルとして残された塗装状態で世界一と疑わない私だが、興味無ければスクラップだし、飛ぶ機体、美しく復元された機体に注目が行く事は勿論否めない。
先の投稿がかなり伸びていましたので、私が強く思う「動態保存の意義と相反する現物の重要さ」を、過去の発言等により感じ取って頂ける方が少しでも増えて頂ければと考え固定ツイート等をしています。 飛行機だからこそ飛ぶ事には大変意義がある、しかし唯一のオリジナルであれば、その状態で残すべき
日本人所有だった零戦が「Fagen Fighters WWII Museum」に移籍し、日本ではやはり無理だった、廃棄にならなくて良かったと(廃棄は所有者の意向を無視した暴論)結果論で当たり前の様に書いているのを見ると、だから無理なんだよ!~と痛感😓私はこの機体を日本でと支援・努力した方々を称賛し労うのみ
私にとっては当時の工員さんの姿が見える現実的なタイムマシン。痕跡を残す為にも大事にしたい視点ですね。
恐縮だが2式大艇が心配だ、何時まで屋外に置いておくのだろう・・・過去にはハリケーンによる発動機脱落、現在の場所では台風被害による動翼破損と受けてきた機体なのに。 船の科学館時代はまだ建物が近くにあり良かった側面も。
B-29確定ですね。脚を格納したまま着水(墜落)かと。 残る判別は主翼下主脚の左右どちらかで、二本伸びるアームの長さか根元の角度で判別ですが、海外の複数の方が同じと言っていますので、米国らしく共通部品でスペーサー調整か?それともやはりアームの長さが違う?かですね。これらは今後の課題
急転直下です😭明日回収予定でしたが、漁師さん漁協長も何も知らされずに市役所が持って行ったそうです。 私はPOWMIA側に良い状態で引き渡せる用、一刻も早い腐食防止処置をし消え去る情報を伝達するべく頑張っていたのに😭残ったのはレンタル代の7万7千円。市役所さん一刻も早い腐食防止処置してく
府中駅南口すぐの平和展、必見です。 百式司偵の右水平尾翼、凄まじく貴重です。 特に平滑さの為のパテ処置が見れるとは、感激ですね。 主桁に対する外板との突き合せの段差を埋める処置は一式双発高等練習機の主桁と同じです。(百式の平滑さ処置の高さは、一式練習機とは雲泥の差です)
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne… 「戦争遺品」がネット上で売買される現実。 そんな理想を言う前に国立博物館から郷土資料館までに至る戦争関連の保存行政の充実を図る事が責務かと、その為には多くの方がそこに向かう文化が定着しなければだけれど・・・現実は。 更にその前に、古い物を顧みない、(続く↓
世界に唯一現存する局地戦闘機「雷電」【名車の起源に名機あり】 - 自動車情報誌「ベストカー」 bestcarweb.jp/feature/column… ベストカーで雷電とは、頑張ってますね😊 私の撮影写真は以下と返信にて😅
注意!これは後世に残すべき重要計器のみに行われるべき処置であり、完全な防備と知識なしでは絶対に行うべきことでない行為
凄いな産経新聞、全文公開とは太っ腹(*^^)v 真珠湾攻撃から80年 ハワイ・真珠湾攻撃の日本軍墜落機、部品を公開 茨城の記念館 sankei.com/article/202111… @Sankei_newsより
今回の #一式双発高等練習機 の公開で翼端灯に驚いた方もいらしたかと、そうなんです、青なんです。私としては数十年前から発信していますが未だに驚かれる事があります。最近発掘された零戦でも編隊灯片を見つけましたが、難燃セルロイドだけに黄ばんでいて一見緑でしたが、光にかざすと青!
日本に到着し20日横浜税関に留め置かれ、書類の不備等で苦悩の紆余曲折がありましたが、4年前の本日!晴れて日本製として通関が認められ、里帰りを果たした記念日なのです。 報国515万歳!
陸軍「疾風」調査委員会、第6回調査 (フラップ内保存処置検討の為、油圧ライン確認、作動油投入、故障探求と対処、作動試験時) 撮影:中村(報國515資料館)
疾風については貴重さ故に色々と意見がある事は理解できますし、日本側で保管されていた全ての施設において不備があった事は確かですが、多く目にする自虐的すらある指摘の数々は、本当に根拠を当たってから発信しているのか!?と本当に疑問に思うばかりです。今回知覧で白浜→知覧の運送写真を(続↓
飛ばしたい気持ちは重々判りますが、オリジナル性を強調しつつ、飛ばす為に唯一の当時物を損耗し、交換し続ける実情を理解しない発信はどうにかならないものか!?と本当に不毛に感じます。 ある意味この機体は細かな当時物等々を交換すれば十分飛ぶと考えています、そもそも生きている機体でもあります
当時の部品を残したままでは飛ばないですが、オリジナル保全を第一義とし、現世の為だけでなく、後世にもオリジナル性を伝えるべく 「飛ばしたいけれどもオリジナル保全が優先」 と広く浸透していって下されば、この機体に深く関り希少性の実情を知るだけに幸いな限りですm(_ _)m
私的に日本の航空文化のお粗末さに、声を上げる皆々様方の全てが身を切る実働をしていけば、航空文化に対する国民の意識も変わり、行政も追従せざる得なくなると確信しています。勿論本当に大変な道のりかと。 「日本では無理」と言ったら現状維持確定ですので、長く厳しくとも後ろをばかり見ず前を!
2020年11月に木更津沖で揚収された主脚が、紆余曲折を経て、現所有者の漁師さんたっての意向で、行先が戦争博物館と決まりました(屋内保管です)。その機会に応急的な処置ではありましたが、報国515資料館の敷地内にて2時間半の探求・処置・一部洗浄をし、那須へと向かう車を見送りさせて頂いています
B-29主脚の展示ですが、戦争博物館の通年通りの冬季閉鎖の為に3月半ば以降に公開予定でしたが、2月から3月中句まで土日祝のみ開館となりました。 よってご興味ある方は是非見学にいらして下さればと思います。 当時の黄色い二本線等の痕跡も確認できますし、何より溶接等の技術格差にも驚かれるかと
B-29の主脚の展示先である戦争博物館が慰霊祭を来週執り行うと連絡あり。米兵に敬意を持って牧師さんにも来て頂くそうです。 戦争博物館は引揚当初から取得と展示を望んではいましたが、米国側に行く事も止む無しで、遺産として当時背景の為に、早急の保護をする為に動いていた事も私は知っています。
この機体は大変貴重ですが、計器板は回収後グアムの時点で失われました。本来板金されたフランジ付きなのですが、復元時に単板で代用されました。また尾脚も復元後に鉄で作られた代用が付いており、計器板と共に折角の航空遺産としての構造を損ねてしまっています。そこで以前、寄贈要望で進言(↓続く twitter.com/jasdf_airpark/…
職場の大先輩(女性)が定年でゴミ箱に捨てていた下敷き。 勿論サルベージ😅
疾風が知覧特攻平和会館の調査報告書により話題となり始めていて幸いですが、以前から続く根拠を確認しない風評発信が定着していて非常に残念です。 その最もたる主桁問題は、保存調査の優先度としては低いのですが、調査委員の末席の私としては完全に結論出すべく努力していて、(続↓