就寝前の寝言 秋水 どの機種も乗って良いとの事で秋水のキャノピーを正規通り左から開けようとすると、数ミリ動かしただけで機械的な感触が怪しい…よく見ると風防投棄レバーからの機構が怪しく右側のヒンジが投棄状態😨 よって開けての撮影は諦め、非常脱出用の解脱側からカメラを入れ撮影。 では😴
大戦機修復家(戦跡含む)として自宅で資料館と共に開業を模索しておりましたが、私の土地では趣味以上の事は法律上にて無理な事が確定しました。よって私の本意でない(運営できるだけ稼げる自信が全くない😅)方向で、近くに開設可能な所を探すのみとなりました。次は自身の範疇で行う事を目指しますが
2020年11月に木更津沖で揚収された主脚が、紆余曲折を経て、現所有者の漁師さんたっての意向で、行先が戦争博物館と決まりました(屋内保管です)。その機会に応急的な処置ではありましたが、報国515資料館の敷地内にて2時間半の探求・処置・一部洗浄をし、那須へと向かう車を見送りさせて頂いています
本日は彗星艦爆復元チームの方々と昇殿参拝させて頂きました。 興味深い話が満載で楽しく有り難い限りでした。 反面、期日が確定した修復の苦労には頭が下がるばかり。 結果、多くの方々に見学頂ける良き場所に収まった訳で幸い😃
ロケット戦闘機「秋水」が伸びているのに驚きです、追加で当時の色見本と顕微鏡調査で検証した事項の再アップ致します。 現在の姿になる1970年代以前にはオリジナルの羽布が残っており、1979年にマロニーコレクションとして複数機と共に来日展示された時に、日本人の手に渡りました。 その羽布の欠片
全国津々浦々、多くの所が錆錆の状態であまり処置もされずに展示されたままですが、私としては当時の状況をも公平に伝える為にも、背景の探求とせめて最低限の処置は行って欲しいのです。(続く↓
疾風が知覧特攻平和会館の調査報告書により話題となり始めていて幸いですが、以前から続く根拠を確認しない風評発信が定着していて非常に残念です。 その最もたる主桁問題は、保存調査の優先度としては低いのですが、調査委員の末席の私としては完全に結論出すべく努力していて、(続↓
星型発動機R-1830 やはり迫力有ります😍 オーナーさん自ら実施しているメンテナンスと調整の努力の結果故に、以前見せて頂いた時よりも更に迫力が増しています😊ホント素晴らしい! youtu.be/Kp8e_vBMSZc
秋水の注目度は凄い😊一つ申し訳ないのですが、私がこれらの写真を撮れる理由を知っておいて頂きたいです。POFに行って「中村が撮っているのだから乗らせて写真撮らせてくれ!」となるのは困るので😅 私は零戦61-120に対して宮崎氏(零戦のメカニズム等の著者)と組んで長年協力をしてきた過程(続↓
府中駅南口すぐの平和展、必見です。 百式司偵の右水平尾翼、凄まじく貴重です。 特に平滑さの為のパテ処置が見れるとは、感激ですね。 主桁に対する外板との突き合せの段差を埋める処置は一式双発高等練習機の主桁と同じです。(百式の平滑さ処置の高さは、一式練習機とは雲泥の差です)
最近、靖国神社の遊就館に訪れた方ならばお分かりですが、様々な展示品が考証の上に新たな修復をされています。 彗星は照準器、旋回機銃等々様々更新されていますが、一週間前にはブレーキシステム関連が一新しています。 今日も靖国神社鈴木部長より、様々な相談を受け意見交換と協力約束等々😃
メットが紺色で黄色ラインが私です😆 去年の作動油ライン復活に引き続き、今回も発動機潤滑ライン復活に頑張りました。 来年は慣性始動器の復活準備も計画に入っていて、生きた疾風は証明されています😊 旧日本軍の戦闘機 南九州市所有の「疾風」が重要航空遺産認定| www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshim…
私的に日本の航空文化のお粗末さに、声を上げる皆々様方の全てが身を切る実働をしていけば、航空文化に対する国民の意識も変わり、行政も追従せざる得なくなると確信しています。勿論本当に大変な道のりかと。 「日本では無理」と言ったら現状維持確定ですので、長く厳しくとも後ろをばかり見ず前を!
多くの支援者が取り囲むなか、国会議員初め様々な参列者の下、厳かな神事に皆に静かに頭を垂れ、その後に続いた走行のお披露が実現してしまったぞ🤗 小林代表初め関係者の方々の努力に脱帽🫡
とあるところに返信。 お気持ち察します。 知覧の疾風の誉は端折った言い方をしますが実働可能です。 しかしそこに至るまでに技術遺産としての価値が大幅に低下するので、保存の為の処置をして静展示の方向性なのです。
当時の部品を残したままでは飛ばないですが、オリジナル保全を第一義とし、現世の為だけでなく、後世にもオリジナル性を伝えるべく 「飛ばしたいけれどもオリジナル保全が優先」 と広く浸透していって下されば、この機体に深く関り希少性の実情を知るだけに幸いな限りですm(_ _)m
地中・海中からでも出て来た大戦中の航空兵器がどれだけ錆びていても、処置をすれば当時背景が得られる可能性が有り、戦争・機械・近代化遺産として蘇ります。 弾薬が確認できるもしくは明らかに問題ある物以外で判断に困る物は、所詮スクラップと思い込まず、まずは報国515資料館にご相談下さい。 twitter.com/IsaoMachii/sta…
#多分私しかやってない 震電計器板の複製 図面皆無、写真資料でも正面を除きほぼ不明故、全般で2割程の想像が入り残念だが、正面形状は上部ラインを除き正確、裏面は中央の防震構造が写真にて判明再現し意義あり。4つの計器と電気系統等も全くの推測。よってスミソニアン調査熱望でリベンジ熱望🥺
B-29主脚の展示ですが、戦争博物館の通年通りの冬季閉鎖の為に3月半ば以降に公開予定でしたが、2月から3月中句まで土日祝のみ開館となりました。 よってご興味ある方は是非見学にいらして下さればと思います。 当時の黄色い二本線等の痕跡も確認できますし、何より溶接等の技術格差にも驚かれるかと
>航空機として完全な姿を保っている 古い航空機に対し、この言葉は魅力的なのだけれども、誤った方向に誘導しがちでもあります。飛ぶ、または稼働する状態であるからこそ完全な飛行機と捉えがちですが、遺産として「完全」を謳うならば手付かずの状態でも考えた上でなければ意味が無いからです。 続
NHKさん。オーバーステイと不法就労を感情で柔軟化させる番組であらば放映しては駄目だよ。殺されそうになった体験を持つ私だからこそ強く言いたい。 社会人になってから真面目に受信料払い続けているが、国益に反していると思える辛い番組を何度も見てきているから本当に心配です😢
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne… 「戦争遺品」がネット上で売買される現実。 そんな理想を言う前に国立博物館から郷土資料館までに至る戦争関連の保存行政の充実を図る事が責務かと、その為には多くの方がそこに向かう文化が定着しなければだけれど・・・現実は。 更にその前に、古い物を顧みない、(続く↓
この機体は大変貴重ですが、計器板は回収後グアムの時点で失われました。本来板金されたフランジ付きなのですが、復元時に単板で代用されました。また尾脚も復元後に鉄で作られた代用が付いており、計器板と共に折角の航空遺産としての構造を損ねてしまっています。そこで以前、寄贈要望で進言(↓続く twitter.com/jasdf_airpark/…
世界に唯一現存する局地戦闘機「雷電」【名車の起源に名機あり】 - 自動車情報誌「ベストカー」 bestcarweb.jp/feature/column… ベストカーで雷電とは、頑張ってますね😊 私の撮影写真は以下と返信にて😅
2007年にバラレ島から回収されたA6M3 sn#3285を、米国にて可能な限り現物を使用する努力をし、飛行可能状態に再構築中。機体は放置された期間に色々と失われ半分以下の状態です。 修理可能なオリジナルエンジンが見つかることを期待しているが、恐らくP&W 1830が使用される。