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日本第一党員の渡辺賢一主催のヘイト街宣で行われた卑劣極まりないヘイトデマ。「あの旗はヘイトの目を子どもたちに向けさせるもので、とてもではないが子どもたちに言えない。公的な非難を表明し、やめさせてほしい」。条例に基づき市は子どもたちを守らなければならない。
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「（罰則規定の）１２条に違反してはいないが、差別のない川崎市をつくるという条例の趣旨に反するものがあったのではないかという認識は持っている」。川崎市は１２日のヘイト街宣を問題なしとはしていない。朝鮮学校をおとしめるのぼり旗の問題については解説で書きました。 kanaloco.jp/article/entry-…
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「差別に苦しめられているマイノリティを守るためにヘイトスピーチを『犯罪』と位置づけた」。被害当事者の訴え、市民の運動が結実した川崎市条例の成果を全国に広げるために。発行元の一般社団法人市民セクター政策機構のメール（civil@cpri.jp）から注文できる。 ５００円。kanaloco.jp/article/entry-…
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差別是正への一歩。文科省は全ての朝鮮幼稚園、外国人学校を対象にする支援策を練り、最終的には「全ての子どもたちの成長を支える」という理念の通り、制度自体に含めるよう排除をやめなければならない。先ほど発表があったが川崎市の朝鮮幼稚園も選定された。
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社会学者・瀧大知さんの解説が的確。「市長発言がマイナスに作用している。差別を煽る常套句があったことを踏まえず『罰則規定違反のヘイトスピーチはなかった』とだけ言えば『自分たちはヘイト団体ではない』と装いたいレイシスト側に都合の良い状況を作り出してしまう」
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「条例がうたう『差別のない人権尊重のまちづくり』と相反する発言が野放しでは、日本一の条例が生かされていないと言わざるを得ない」。市議会からも「条例ができたのにヘイトが繰り返されるのは許されない」と条例の運用見直しを市に求める声が上がっている。kanaloco.jp/article/entry-…
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歴史否定のヘイト教科書の退場。「審議委員会での評価は低く、現場教師からは『思想的に偏りがある』といった批判が上がっていた」「岩本教育長は『現場教員の調査研究や審議委員会からの答申、市民意見などを参考に時間をかけて調査研究し公平公正な姿勢で臨んだ』と述べた」kanaloco.jp/article/entry-…
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宮崎功一記者の解説が秀逸。「日々生徒と相対する現場の意向にかなう極めて常識的な判断」「底流には教育問題に関心を持つ市民が多く粘り強く異議申し立ての声を上げ続けてきた藤沢市の地域性がある。民意を踏まえ審議の透明性を高めた結果、恣意性の入る余地がなくなった」
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川崎市の及び腰を浮き彫りにする毎日新聞・後藤記者の記事と動画。「一部外国人攻撃につながりかねない」「念のために」などと腰の引けたコメントを繰り返す担当職員は、条例の意義を誰より知る師岡康子弁護士の指摘をかみしめるべき。 mainichi.jp/articles/20200…
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朝鮮人犠牲者の追悼式を妨害するヘイト団体「そよ風」の集会がヘイトスピーチと認定された。都は誓約書を求めた当初の判断の愚を見詰め、差別目的の公園使用こそ規制し、小池知事も追悼文を送るよう改めなければならない。自ら定めた条例に「差別を許さない」とあるのだから。
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全国最大の採択区である横浜市で歴史、公民とも育鵬社を選ばず。県内では藤沢市に続くヘイト教科書の退場。
育鵬社版教科書、不採択に 市立中歴史、公民で横浜市教委 kanaloco.jp/article/entry-…
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３年前に書いた記事。広島の爆心地直下に実家があった北宏一朗さん。「海ゆかばに討匪行。ふとした瞬間、覚えてしまった軍歌が口を突く。そんな自分がたまらなく嫌だ」。消せない加害の歴史をうめくように語り、ヘイトデモの抗議にも駆け付けた北さんだが、昨年鬼籍に入られたkanaloco.jp/article/entry-…
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小池百合子都知事は虐殺された朝鮮人を追悼しなくてよい、というヘイトメッセージを発している。「社会は９７年前から進歩するどころか逆戻りしている。過ちを繰り返さないためには語り継ぎ、何万回でも誓うしかない。東京で最も大きな声を持つ知事に追悼文を出してほしい」kanaloco.jp/article/entry-…
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３年前の記事。さらなる「政治の退廃」は父親とはあまりに対照的な河野太郎氏の姿に顕著にあらわれている。
時代の正体〈509〉理念放棄 被爆国の失政 河野洋平氏が語る kanaloco.jp/article/entry-…
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ヘイトスピーチが含まれているので閲覧注意。 日本第一党員「ヤマトシンスケ」が中国人ヘイトを常習的に行っている。条例に触れないようにしているつもりかもしれないが、明らかな差別扇動。そもそも罰則の対象は限定的。抜け道を使いヘイトを続ける卑劣を許してはならない。
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相模原支局の佐野克之記者。審議会委員でヘイトスピーチの被害を受けている在日コリアンの「日本が今持っている壁を壊すため新しい条例を作ってほしい」という声が切実。川崎市に引けを取らない罰則条例の制定を目指すと明言している本村賢太郎・相模原市長を後押ししたい。 kanaloco.jp/article/entry-…
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〈マイノリティーの人権を守る施策が「日本人差別」のはずがない。ヘイトスピーチは社会的少数者・弱者を排斥するもので、多数者・強者である日本人一般に対するヘイトなど存在しない〉。電凸の背後には差別をし続けるためデマをばらまくレイシストの存在がある。kanaloco.jp/article/entry-…
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「虐殺の歴史を知ることは不幸な歴史を繰り返さず、民族差別をなくし、人権を尊重し善隣友好と平和の礎になる。式典の意義から目を背けるべきではない」
#小池百合子は9月1日に追悼文を送れ kanaloco.jp/article/entry-…
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日本第一党員らレイシストが７月に行った川崎の街宣でヘイトスピーチ解消法違反のヘイトスピーチがあったとする意見が審査会で出た。条例で処罰される限定的な差別的言動をしなかったことをもって「ヘイトはなかった」とすり替える瀬戸弘幸、渡辺賢一の詭弁はもう通じない。kanaloco.jp/article/entry-…
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単なる器物損壊ではない。朝鮮人を同じ人間として扱わず命まで奪った歴史を否定するヘイトクライム。黒岩祐治知事や地元相模原市の本村賢太郎市長には差別を打ち消し非難する声明が求められる。解説も書きました。kanaloco.jp/article/entry-…
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朝鮮学校のオモニに託していただいた言葉「これ以上ひどい首相はいない」は私の思いでもある。ヤフーにも記事が出たがヘイトコメントにまみれている。「退陣を機に安倍政権の負の側面を見詰める日本社会であってほしい」という願いに答えるため記事を書いていく。kanaloco.jp/article/entry-…
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ハッシュタグを付けていただきました。
「#これ以上ひどい首相いない」
twitter.com/ishibs_kanagaw…
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歴史否定・デマをヘイトスピーチ認定した判断は大きな前進。なのに、虐殺の引き金となったヘイトデマをよみがえらせる舞台を整える自治体は「中立」ですらない。条例や法を改め、人種差別撤廃法を整備し、行政こそをレイシストと対峙させなければならない。解説も書きました。kanaloco.jp/article/entry-…
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歴史否定による虐殺の肯定、差別の扇動は今年も繰り返された。その舞台を行政が整える倒錯をこれ以上続けさせてはならない。９７年前、朝鮮人を危険視するヘイトスピーチとデマを流し、虐殺をたきつけ後押ししたメディアこそ反省を胸に差別と闘う最前線に立つべきなのだ。
kanaloco.jp/limited/node/2…
神奈川新聞社川崎総局編集委員。時代の正体取材班。ヘイトスピーチを根絶するために記事を書いています。著書・共著に「ヘイトデモをとめた街 川崎・桜本の人びと」「時代の正体」「時代の正体vol.2 」「時代の正体vol.3 」（現代思潮新社）「根絶！ヘイトとの闘い 共生の街・川崎から」（緑風出版）「地方紙の眼力」（農文協）。