Abe Shinsuke 阿部新助(@AvellSky)さんの人気ツイート(新しい順)

4/11に太陽観測衛星SOHOのSWANに映っているのが発見されたスワン彗星(C/2020 F8)が今週になりアウトバーストし華麗なプラズマテール(イオンの尾)が発達,4等台の肉眼彗星となっている. 南半球では5月半ばまで条件良く観測できる. 明るければ日本からは5月下旬に超低空に見える spaceweathergallery.com/indiv_upload.p…
こちらも緊急事態宣言か? アトラス彗星が分裂した可能性! astronomerstelegram.org/?read=13620
大彗星が地球に接近中だが、世界中の大型天文台も停止し、様々な宇宙ミッションにも影響が出ている模様。年末の「はやぶさ2 地球帰還」までには落ち着いて欲しい; ESAが一部の探査機や衛星の運用を休止。新型コロナの影響で出勤職員を減らす - sorae 宇宙へのポータルサイト sorae.info/space/20200325…
C/2019 Y4「アトラス彗星」が順調に増光中.このまま行くと,4月末〜GW頃に0等級の肉眼彗星となる.軌道から1844年Great Cometの兄弟か親玉と考えられる.太陽に再接近する5月末には昼間でも見える世紀の大彗星になる可能性を秘めている.彗星は水物なので期待は禁物だが! spaceweather.com
小惑星イトカワのサンプルから「鉄の髭」が複数発見された。小惑星表層に豊富に存在するトロイラト(硫化鉄鉱物)が太陽近傍で高速衝突する高エネルギ太陽風イオン粒子に硫黄が剥ぎ取られて鉄の髭が成長。宇宙風化による硫黄の枯渇プロセスの発見。nature.com/articles/s4146…
2020年、我々は1/10万分の高い確率でオリオン座のベテルギウスの爆発を目撃する。現在、ベテルギウスは太陽系の木星を飲み込むほど巨大な赤色超巨星。冬の大三角の一角を担う星が、満月級に明るくなり昼夜、長期間見え続けることになるかも。gigazine.net/news/20191226-…
2014年12月3日13時22分4秒に地球を出発し、本日2019年12月3日イオンエンジンを再点火。さあ、再び地球に戻ろう!
明日11/13午前中にHPを離脱するΔVを実施して「はやぶさ2」は地球帰還フェーズへ。そもそも小惑星リュウグウは来年末に12年振りに地球に大接近し約900万km(0.061au)まで近く。900万kmを1年で移動するための加速度は1時間で6.5cm/h2。イオンエンジン1基で1時間で6cm/h2なので一見余裕。だから復路は早い
ひまわり8号の雲頂画像を見ると現在東京上空を通過中。2.5分毎の画像取得の数分後には更新される。台風の目は見えない。静止軌道に世界最高性能の気象衛星を2台も運用している日本だからこそ、これだけ多くの警戒情報が出せる。
ブラックホールに恒星が吸い込まれる様子が初めて捉えられた!NASAの系外惑星観測衛星TESSで2019/1/21に発見した急増光が、X線、紫外線、可視光などで継続的に多波長共同観測され、ブラックホールの潮汐力で恒星が破壊された現象である事が判明し発表された。nasa.gov/feature/goddar…
50年前の今日(日本時間 1969年7月21日午前5時17分),人類が月面に着陸。しかし,米国民の3割近くが信じていなかったらしい。人類が月面に立ったという直接の証拠となったのは,NASAの月周回衛星ルナー・リコネサンス・オービター LRO搭載の狭視野カメラLACが2011年に撮影した解像度50cmの画像。
タッチダウン成功!
2017年に発見されたインターステラ天体「オウムアムア ʻOumuamua」は、異星人が送り込んだ宇宙船ではなく天然の小天体。望遠鏡での検出限界以下の彗星活動で加速も説明可。スイス・ベルンのISSI(国際宇宙科学研究所)に集結した14名の研究者らが精査して結論。更なる発見に期待 ifa.hawaii.edu/info/press-rel…
星間空間から太陽系に侵入してきたインターステラ彗星 COMET C/2019 K1 がハワイのATLAS望遠鏡で発見され,日本の佐藤裕久氏が彗星状である事を確認。minorplanetcenter.net/mpec/K19/K19K1…
Sタイプ小惑星イトカワのサンプルから水が検出。1kgに500ミリg程度の僅かな水が表層下100m程度で保持されていたと推測。重水から計測された水素-重水素比は地球の海と同様。母なるの海の小惑星起源説が強まった。First Analysis of Asteroid Water Reveals Earth-Like Makeup eos.org/articles/first…
東京お台場がグランド零になった場合,直径3.8kmのクレータが形成され,直径42km圏内はトラス橋が崩壊する爆風,直径98km圏内の木造建築は爆風で倒壊, 112km圏内の窓ガラスは吹き飛ぶ,3700万人が被災する。
3月末に発見された直径100-300mの小惑星2019PDCが現在地球に接近中、3公転後の2027年4月29日に地球に衝突する可能性が高まりました。はやぶさ2 の技術を応用した衝突機インパクターで軌道遷移可能か?前回お台場で開催された2年に一度の地球防衛会議がワシントンで始まった: cneos.jpl.nasa.gov/pd/cs/pdc19/
「はやぶさ2」衝突装置SCIによるクレーター生成時のイジェクタ(飛散物)を分離カメラDCAM3が撮影することに大成功!
2018年12月18日23:48:20(UT),小惑星が秒速約32kmでベーリング海付近(172.4度E, 56.9度N)に衝突。広島原爆12個分のエネルギー,1908年ツングースカ大爆発,2013年チェラビンスク隕石に次いで観測史上3番目に巨大な隕石衝突。 突入天頂角13度とほぼ垂直に近く気象衛星ひまわり8号に写っていた!
小惑星リュウグウから放出されたダストは,12月4日に地球に衝突して火球・流星になる。SCI衝突装置で部分的に破壊されたリュウグウ破片の放出速度が秒速約60mを超えると,地球に到達して大気圏に突入して流星となる可能性がある。
OSIRIS-REx探査機NavCam1が撮影した小惑星ベンヌから吹き出すダストは,露光1.4ミリ秒で撮影した小惑星に露光5秒で撮影したダスト粒子を合成。これらのダスト粒子の多くは吹き飛ばされて小惑星の重力圏(30km程)を離脱したが,一部の大きなダストは周回して再び表面に戻っている様子も追跡されている。
炭素質小惑星からモノが噴き出しているという事実は,これまでの「ガス活動を伴う小惑星が彗星」であるという定性的な定義が意味をなさなくなる。そして,4月初旬に予定されている「はやぶさ2」SCI衝突装置によるクレータ生成実験により,小惑星リュウグウが局所的に活動を再開する可能性があると思う
小惑星ベンヌが活動小惑星(active asteroid)であることが判明!! NASA OSIRIS-RExが2019年1月19日に撮影した画像に小惑星から放出する粒子群が撮影されたのだ!!! 活動小惑星は,火星と木星の間のメインベルト彗星として3ダース程発見されているが,NEO(地球接近小天体)では初めて。それもBタイプ小惑星
アポロ11号First Man月着陸の実際の様子を予習して行くと映画がより面白い。映画でも説明の無い着陸時のエラー1201はシステムオーバーフローで,着陸船の航法誘導制御AGC(Apollo Guidance Computer)を1分毎にリブートしながらエラーを無視して月に着陸するという恐ろしい方法 firstmenonthemoon.com
人は2次元写真から勝手に奥行きがある2つの球体「雪だるま」を想像していたが,実は平たい2枚の「パンケーキ」が引っ付いた天体だった。奥が浅いが謎は深まった。。。。nasa.gov/feature/new-ho…