他にも、ラング、テイルゲートなど個性的なキャラが続々と登場。群像劇としてのトランスフォーマーを堪能できるシリーズです。
ヒーロー物に限らず、この手の洋物アニメは、ソノシートや簡単な紙物くらいしか商品化されていないので、形に残りづらいのが難点。時期的には、初期ウルトラ、東映特撮などの裏で、TVの子供番組を支えていたことになります。70年代に入ると、ほぼ国産がメインに。
【アメコミ新刊】 明日、発売の『スパイダーゲドン』シリーズの見本誌が到着。一般発売される、本編の『スパイダーゲドン』、前日譚の『エッジ・オブ・スパイダーゲドン』は、『SSSS.GRIDMAN』などで知られる雨宮哲氏によるコネクトカバーを採用!
そして、もう一冊が、注目のマーベル版ウルトラマン『ウルトラマン:ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン』。 表紙は、アメコミファンにはおなじみのアレックス・ロス。最前列で手を振っているソフト帽の男性は、ウルトラマンの生みの親である円谷英二監督でしょうか。
東映版スパイダーマンが招集されるエピソードは、完全に日本の少年マンガのノリに。効果線、効果音を活用するマンガの再現度は実にお見事。その意気に応じて、翻訳版のセリフも、縦書きにルビ有と、マンガ調にしてみました。ぜひご一読を。